花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

昨日の散歩途中の土手で、「土筆」が生えているのに気付いて・・・

2023年03月17日 | 季節の便り

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像4枚)・・・


爺やが住んでいる地方では、ここ数日間最高気温が20℃前後迄上昇して
冬の季節がようやく終わり、春らしい陽気と成って来ましたので
昨日の午後から近く迄散歩に出かけると、土手で「土筆」が生えているのに気付き
「土筆」の姿をカメラで写してから、良さそうな「土筆」を少し収穫して帰りましたが
「土筆」は「スギナ」の胞子茎の事を云い、春の訪れを告げる植物のひとつとして知られ
茎の先端に胞子を含んだ穂を持っているのが特徴で、茎周りのギザギザした葉は「はかま」で
幾つかの節毎に付いていて、当地での「土筆」は例年は3月下旬から4月上旬頃に成ると
子孫を残す為に先端の部分から胞子を飛ばし、翌年の為に養分を蓄えますが
1日に1㎝位生長する「土筆」は、その生長の速さから「向上心」や「努力」と云った
花言葉を持っていますが、全く別の植物のように見える「土筆」と「スギナ」が
地下で同じ茎に繋がっている事から、「驚き」や「以外」と云う花言葉も
持っていると云われていますが、爺やが昨日摘み取ってきた「土筆」は
本日の朝には頭と袴の部分が取り除かれて、ちくわを入れた卵とじと成って
食卓の上に出されていましたので、今の季節にしか味わえない「土筆」のシャキシャキ感を
家族で分け合って、少量ながら春の訪れを告げる「土筆」を味わいました


・・・「土筆」の記述に付きましては、「Wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・





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