花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

色違いの「ツユクサ」の花が・・・

2013年09月29日 | 山野草の仲間



「ツユクサ」は、ツユクサ科の1年草で
道端や田んぼの縁、空き地等に生え
余りにもありふれているので
遠くから眺めて「ツユクサ」か
と済ませてしまいがちですが
よく見ると異なった種も有って
先日このブログで紹介しました
「そぶえワイルドネイチャープラザ」へ
「彼岸花」を観に行った時に
園内の散策路脇で、「ツユクサ」の
青色の花が咲いているのに気が付き
良く見てみると、青色の花の他に
園芸種なのか、それとも突然変異で
色が変わってしまったのか


               ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像9枚)・・・



薄青色の花が、所々で数輪づつ咲いているのに気が付きました

「ツユクサ」の茎の下部は地面を這い、先は立ち上がって高さ20~50cmになり
7月頃から9月にかけて花を咲かせ、包葉は長さ2~3cm位で
中央脈から二つに折れた半円形で、中に集散花序を付け
花は一つずつ包葉の外に出て開き、1日で萎んでしまう1日花で
萼片は白色をした3枚で花弁は3枚あって、その内の上の2枚が大きくて
青色をした径1cm位の円形で、下方の1枚は小さくて白色をしています

「ツユクサ」の花は、早朝の5時頃から開花し始め
ほぼ午前中には閉じてしまい、余りにも短命な花ので
「露の草」の名前が付けられたとか、そして朝露に濡れて
早朝に咲く事から、「ツユクサ」の名前が付けられたとの
2説が有りますが、皆様はどちらが良いと思われますのでしょうか?




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