花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

桜に似た小さな花が・・・

2011年06月03日 | 雑草の仲間
(画像のアニメは「JIFアニメ」を使って作成しました)


フクロナデシコは、地中沿岸原産・ナデシコ科の一年草で
明治時代の中期頃に、日本へ渡来したと言われ
花弁は5枚で、先端に切れ込みが有り
花色はピンク色が普通で、品種によっては
濃淡があったり、赤色も有ると云われている

この植物全体に白い毛が生えていて
1cm 位の形が桜に似た花を咲かせ
開花後、萼が袋状に大きくなって垂れ下がり
その姿から、「フクロナデシコ」の名が
付けられたとも云われている

この種は、耐寒性が有って日当たりの良い場所を好み
とても丈夫なのでよく増え、庭の隅や道端等で
群生している姿を見る事が出来る






















































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大野町のバラ公園へ | トップ | 赤紫色のソラマメ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑草の仲間」カテゴリの最新記事