この諺の中の「三文」とは、一文銭三枚の事で「ごくわずかな」という意味で使われて
早起きをすれば わずか三文だとしても、得るものがあると云う意味合いが有って
爺やが子供の頃には、両親から「早寝早起き」をする様にと云われた記憶が有りますが
我々人間の体は日中活動して夜には眠るように出来ているので、早寝早起きが推奨され
人間は機械では無いので、人間の体内時計は毎日正確に動いている訳では無くて
若干の誤差が生じて来て、体内時計が狂えば健康な生活を送る事が難しくなりますので
その誤差を修正する事が大切と成っていて、朝日を浴びる事でその修正を行っていると云われ
日本にいながら時差ボケに成らぬ様に、早起きが求められている訳ですが
爺やの場合は歳を取ったせいなのか、最近は早く目が覚める様に成って来て
昨日も午前6時前に目が覚めて、朝食前に畑へ出かけてネギ周りの雑草を1時間位取って
家へ帰る途中の道路脇で、青色のツユクサの中に白色の花が咲いているのに気が付き
家に一度戻ってからカメラを持って再びその場所へ行き、その姿をカメラに収めました
ツユクサ科の1年草で有るツユクサの花の色は、澄みきった空の様な青色が普通ですが
花びらの色には若干の個体差が有る様で、濃い青色から少し淡い青色迄
多少の濃淡が有ると云われ、爺やが昨日見たツユクサは真白な色では無くて
白色の中にほんのりとした青色が少し見られ、これは花びらに含まれている
アントシアニンの一種の青い色素が、何らかの理由で失われた為と考えられていて
白花のツユクサは比較的珍しいと云われ、今回は早起きをした事で見る事が出来ました
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