独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)から、セキュリティ対策情報・緊急対策の
メールが届いていましたが、もしかしてIPAの名前を使った悪意のある
騙しのメールかも知れないとその時は警戒をして、メール内に書かれていました
リンク先のURLをクリックしないで、直接IPAのHPを開き「情報セキュリティ」の
ページを確認すると、「Adobe Flash Player の脆弱性対策について」と
書かれた記事が有りましたので、メールの情報は正しかったと思いましたが
その記事を読んでみると、『2018 年 2月2日(日本時間)にアドビシステムズ社から
「Adobe Flash Player」に関する脆弱性(APSA18-01)が公表されて
これらの脆弱性を悪用された場合には、アプリケーションプログラムが
異常終了したり、攻撃者に依ってパソコンが制御されたりして
様々な被害が発生する可能性があります』と、書かれていましたが
また「この修正プログラムの公開は、早ければ 2018 年2月5日 (米国時間)に
ベンダより報告されています」とも、書かれていましたので・・・
プログラムの脆弱性の緩和対策として、小生が使用していますブラウザ
「Google Chrome」の設定項目を開いて、「詳細設定」から「コンテンツの設定」を開き
「Flash 」を選択してから、「最初に確認する(推奨)」が「ON」に成っていたのを
「OFF」へと変更して一時的なブロックを行い、「 Adobe Flash Player」の修正プログラムが
公開されるのを待っていたら・・・
「Adobe Flash Player 」の修正プログラムが、本日公開されたとのメールが
お昼過ぎに、爺やの所へ届いていましたので・・・
「アドビシステムズ社からは、CVE-2018-4878 の脆弱性を悪用した標的型攻撃が
確認されているとの情報がある為、至急、更新プログラムを適用して下さい」と
書かれていましたので、爺やもこの更新プログラムを適用する為に・・・
最新版へと更新を済ませた後に・・・
緩和対策として、小生が使用していますブラウザ「Google Chrome」の
「Flash 」を一時的に無効化して有りましたので、その設定を元に戻し・・・
本日公開された「 Adobe Flash Player」の修正プログラムを適用する為に
「Windowas UPdate」を確認すると、本日更新された「 Adobe Flash Player」用の
品質更新プログラムが1個、既に正しくインストールされていて
更新状態を確認すると、「お使いのデバイスは最新の状態状態です」と表示され
今回の「 Adobe Flash Player」の脆弱性対策は、これで終了したのでは無いかと思っています
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