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虹色オリハルコン

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開会式を見て思ったこと、人類の負の資質を乗り越える光か・・・追記あり

2021年07月24日 | 社会のニュースを考える

※タイトルの「人類の負の資質」とは、このオリンピックの自民党と電通という二つの組織に象徴されるもののようなことです。

開会式見ました。
始まる前は、いろいろ残念な話が多すぎで、暗い気持ちになりましたが
いくつか良かったことを書きます。

全体的に多様性と自由が表現されていたみたい。
1964年の整然とした入場行進とは全然違うけど、国を背負って緊張感丸見えのオリンピックを乗り越えて、参加者主体の心の開放感が伝わってきて良かった。
それはとても良いことじゃないかと思いました。




ドローンが夜空に地球の形を作ったのも、良かった。
私たちは、もう、国を超え人種を越え宗教を超え、地球という惑星にすんでいる隣人同士だと、頭の片隅に自覚しなくちゃね。
だって、この地球の外側は、空気のない美しくも恐ろしい世界。
お金のある人が一瞬、外に飛び出しても、戻ってこれる地球があるから生きていける。
ここに生まれて生かされているということ、この地球への感謝の気持ちを忘れてしまってはならないです。


それから、「開会式、小林賢太郎」で検索したら、温かいコメントが多かったのも、うれしかった。

小林賢太郎ファンたち、静かに泣いていた。
彼の過去の過ちは認めた上で、彼自身が反省し、人を傷つけない笑いにシフトして今のコバケンワールドができあがったこと、それも含めて理解したい。
無観客だからこそ、テレビの前にいる人たちに伝えやすい演出方法もある。ピクトグラム、面白かったですね。











聖火台と大坂なおみさん。
この1年、人種差別に抗議したことで、一部の人たちからバッシングを受けていました。
うつ病を告白したり、テニス以外のところでもいい悪い含めて話題になっていましたね。
知名度はあっても、まだ23歳の一人の女性ですもの、心の折れることもあるだろうし、ストレスで鬱になっても不思議ではない。
でも、彼女の意識エネルギーは、今もとても高いパワーです。
聖火の火を灯すのに、彼女は適役だったと思います。

立ち上がっていく炎を見ながら、今も世界のあちこちで吹き上がるネガティブなすべてを聖火の火が消してくれたらいいなと思った。
聖火を見て、そんな気持ちになったのは、初めてです。


とはいえ、開会式と、コロナ禍のオリンピック開催やイベントを利用しようとする政治の思惑は、別。
私は五輪中止嘆願の署名もしましたが、始まってしまったからには、
今は、本当に何事もないようにと祈るばかりです。


7月25日追記

タイトルの「人類の負の資質」とは、このオリンピックの自民党と電通という二つの組織に象徴されるもの。
派手に見える演出が消え、地味に見える演出の部分部分に、ジェンダー平等や多様性など、わずかな光が見えたものです。

もう一つ良かったところ付け加えます。

ミーシャさんの「君が代」、その歌い方に今までと違う「君が代」を感じました。
元々の「君」とは天皇に向けて、あなたの時代が未来永劫続くように、という意味だけど、彼女の解釈なら多分、カタカナの「キミが世」
ドレスの裾の虹色に込められた想いを感じ、どんな立場の人にとっても、一人一人が主人公のキミの時代が尊重され、ずっと続きますように、というメッセージが伝わってきました。



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