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京都から福島へ・ペットレスキュー

2011年11月06日 | 脱原発
ちょっとうれしいニュース。

福島に取り残された犬猫捕獲へ 京都府職員4人派遣

京都新聞 11月6日(日)9時9分配信

 福島第1原発事故で原発周辺に取り残された犬や猫の捕獲のため、京都府は6日から、獣医師と衛生技師の職員計4人を福島県に派遣する。警戒区域に指定されている同原発の半径20キロ圏内に入り、麻酔薬を塗った吹き矢で捕獲にあたる。
 原発周辺で、避難した住民のペットだった犬や猫の野性化が問題となっており、福島県から支援要請があった。府が犬や猫の捕獲で同県に職員を派遣するのは初めて。
 現地での活動は7~11、14~18日。獣医師と衛生技師がペアになり20キロ圏内を車で巡回、捕獲した犬や猫を福島市などにあるシェルターへ搬送する。
 職員は放射線測定器を身に付け、累積の線量が95マイクロシーベルトに達すれば派遣期間中でも作業は中止する。

最終更新:11月6日(日)16時29分



事故当初、ペットレスキューのボランティアの方たちがずいぶんと、頑張ってくださっていたけれど、行政は住民の手当てに手いっぱいで、ペットたちへの救助は、すぐにはできなかったし。

4月末、20キロ圏内立ち入り禁止になってからは、ボランティアの人たちも立ち入れなくなり、20キロ圏内ペットたちは放置状態になってしまっていた。
罪のない動物たちが、取り残され、飢え死にしてしまうのは・・・
また、野犬化し凶暴化してしまうのも。

今からだって、いい。
京都の4人の職員さん、応援ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして、継続的に全国規模でこのような職員派遣をしていただければ、とてもありがたいです。
だって、私たちの国は、聖徳太子以来ずっと、命をいつくしむ仏教徒の国だったのだから。



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