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新小型原発開発へ「増設凍結方針」と矛盾する安倍政権の二枚舌

2018年12月01日 | 脱原発


マイナス10000の暗黒フォースはトラブルを作り、多くの問題を作り、さらに複雑に悪化させて何も解決できない人。(見えない逆風が吹く)
513P以上のパワーは、それを忍耐強くシンプルにして解決できる人。(見えない追い風が吹く)

  

ついに安倍政権は、小型原発開発に舵切りした。
自然エネルギーの潜在能力のとても高い日本でありながら、未だに太陽光発電はなんちゃら、とか、20年前30年前と同じ言葉で同じように原発推進に励む。
施工計算大臣、世耕経産大臣も嘘をなんとも思わない二枚舌だ。
使用済み核燃料の後始末は、自分に関係ないというのか完全に無視している無責任さ。
脱原発は世界的潮流だというのに、そんなに日本をだめにしたいのかと思う。こんな政権、一刻も早く終わらねばならない。


新小型原発、開発へ 温暖化対策を名目に経産省
2018年12月1日
 地球温暖化対策を名目に、経済産業省が新たな小型原発の開発を進め、二〇四〇年ごろまでに実用化を目指す方針を固めた。太陽光や風力などの再生可能エネルギーが世界的に普及している中、経産省は温室効果ガス削減には原発が必要と判断。将来の建設を想定しており、原発の新増設に道を開くことになる。

 新方針は十一月十四日、経産省内で開かれた非公開の国際会議で、同省資源エネルギー庁の武田伸二郎原子力国際協力推進室長が表明した。本紙は武田室長に取材を申し込んだが、応じていない。

 出席者らによると、武田室長は地球温暖化防止の枠組み「パリ協定」実現のために、原発を活用する方針を表明。国内の多くの原発が四〇年ごろに寿命を迎えることを受け、「将来も一定の原発比率を維持するには、新原発の建設に向けて今、準備を始める必要がある」と述べた。

 開発目的は「再生エネが増えていくので、これをサポート(補完)する必要がある」とした。天候で変わる太陽光などの不安定な出力をならす必要があり、既存の大型原発より出力を調整しやすい小型原発が必要との見解を示した。

 また、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムが国内外に大量に蓄積し、核不拡散の観点で各国の懸念が高まっていることから、プルトニウムを大量に燃やす原発が必要としている。東京など大都市圏の需要を満たすには大型の原発も必要とし、従来の軽水炉の改良も目指す。新しい方針は近く正式発表される。

 日本は今年から、原発を温暖化対策として進めるための国際的な枠組み「クリーンエネルギーの未来のための原子力革新(略称NICE(ナイス) Future(フューチャー))」に、米国やカナダと共に主体的に関わり、参加国を募っている。今後、参加国の政府や企業との連携を検討し、三年以内に具体的な計画を策定する。

 政府が今年夏に決定したエネルギー基本計画は新型炉の研究を進めるとしたが、新設には言及していなかった。世耕弘成(ひろしげ)経産相は国会で「新設、建て替えは全く考えていない」と答弁しており、新増設を想定した新方針は、従来の立場を翻すことになる。


<小型原発> 現在主流の軽水炉より小型の原発。従来の原発の出力が100万キロワット前後なのに対し、3分の1未満の出力となる。主要機器を工場で製造して現地で据え付けるため、コストが安くなるとされる。出力を調整しやすいという特徴もある。各国は1980年代からさまざまなタイプを開発しているが、実用化には至っていない。

<パリ協定> 地球温暖化を防ぐため、各国が温室効果ガスの排出削減に取り組むことを定めた国際協定。産業革命前からの気温上昇を2度未満、できれば1・5度に抑えることを目指す。2016年に発効し、現行の京都議定書を引き継ぎ、20年に始まる。


みんなの意見→http://ceron.jp/url/www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018120190070739.html


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7 コメント

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日本破壊工作着々と・・ (私は少数派)
2018-12-02 22:21:24
ため息しか出ません。
日本人全体のうち、パワーのレベルの人がどれほどの割合を占めるようになればこのような政権が権力の座から去ってくれるのでしょう?
たとえパワーの人であっても政治に興味が無い人、その重要性に気づか無い人、は大勢居そうです。
パワーの人で、なおかつ
「フォースレベルの政治家を当選させないようにする」という意識を持っている人が多数派にならない限り、今のような状況は続くと予想します。
日本がめちゃくちゃにならないと
多くの人は気づかないような気がします。(それでも気づかないかもしれない)
政治なんてどこか遠くの自分には関係ない話だと思っている人々の
無関心のせいで安倍政権も与党も日本をどんどん壊しているのです。
返信する
誤解を招く表現の部分がありました。 (私は少数派)
2018-12-03 00:59:39
すみません。先の投稿文の最後の部分は誤解を招く言い方だったと思います。
「政治なんてどこか遠くの自分には関係ない話だと思っている人々の無関心の結果として、
安倍政権も与党も日本をどんどん壊すことができる」ということが言いたかったことです。
返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-12-03 22:37:31
今、見えている現象は、相変わらずの混沌状態です。
少数派さんの慰めになるかどうかわかりませんが、今日のテストのご報告をします。

○意識レベルの高い人が多くなると、意識レベルが低い人達の負のエネルギーが消えてゆく(1000P)
○フォースの人たちはパワーの人たちに、最終的には負けてしまう(1000P)
○パワーの人々はよりパワーを上昇させるだけで良い(1000P)

この結果はいつものパターンなのですが、いつもこういう答えにしかなりません。
今、見えているフォースのエネルギーの人たちの天下が、次第に終わっていく事を教えてくれています。
ただ、それがいつになるのかは、もう少し先であるようです。
すごーーーーく先、ではないですが、すぐでもないようです。
その数字もでましたが、ちょっと書けません。m(_ _)m
とはいえ、キネシオロジーテストは、未来のことはわからないのです。未来は確定していないから、現在の延長線にある未来というだけで、現在の状況が少しでも変われば未来も変わるはずです。
返信する
Unknown (私は少数派)
2018-12-04 17:24:21
テストの結果に希望を感じました。
ありがとうございます。
地球への悪影響がこれ以上広がらないことを願うしかありませんね。
返信する
ついに・・・ (私は少数派)
2018-12-05 22:58:58
水道法がとうとう可決のようです。国民の危機だと思います。
日本人の多くがこのことに無関心なのが理解できません。この法案の意味が解っていない人たちが多すぎると思う。
パリでは水道代が7倍にもなったそうです。
何も考えず、気づこうともしない人たちに対し、苛立ちを覚えます。
このままでは怒りのために自分の意識レベルがどんどん下がりそうな気がして怖い。
返信する
私は少数派さんへ (金木犀)
2018-12-06 11:54:04
水道を含めて「日本が売られる」という本。危機感があります。
保守を名乗る右翼の皆さんこそ、この法案に反対すべきなのではないかと思います。
それをしない自民党は、信念のないただの数合わせの烏合の衆であることがよくわかりますね。
惰性で自民に投票している人は、いっぱいいるのでしょう。
痛い目にあって気づくのでは遅いのだけど、痛い目にあわないとわからないのでしょう。

辺野古のことも、思うだに辛くなります。
翁長前知事の無念を思う時、申し訳無さでいっぱいになります。
時がたってヘリポートが作られてしまっても、沖縄の人々は、必ずそれを壊してきれいな海に戻す、翁長氏はそういうことを述べられていたのを思い出します。
水道法も、移民法も、安保法制も、共謀罪も、教育基本法前文も、原発ゼロの撤回も、時を隔てても、あのときは政治が私物化された、ひどい時代だったと回顧できるように、もとに戻しましょう。
返信する
学びのために必要ならば、それも有り得る世界かも・・。 (私は少数派)
2018-12-06 15:14:48
>「惰性で自民に投票している人は、いっぱいいるのでしょう。」
私もそう感じます。
>「痛い目にあわないとわからないのでしょう。」
最近は「痛い目にあってもわからないのだろう」と思うようになりました。
目が節穴になっている人たちはどんな目にあっても、たとえ日本が崩壊しようとも、きっとわからないだろうと思います。そして
自民党に入れた自分たちではなく、野党がだらしないからいけないんだと言い続けると思います。
最近ネット上でしばしば見かける
ネトウヨ発言で、
「野党なんて邪魔にしかならないからなくしてしてしまえばいい」という趣旨のものがあります。
こういう人たちがファシズムを支持するのかと背筋が寒くなりました。日本では政治に無関心の人が多いのでこの様な声が世論を誘導するようになってしまうかもしれません。
今起きていることが日本人の学びのためであるなら、そのような流れも有り得る様な気がします。
「バカは死ななきゃ治らない」という言葉がありますが、むしろ「バカは死んでも治らない」と思っています。だから何度も「生まれては死ぬ」を繰り返して少しずつわかってくるのでしょう。それでもなお、魂は学ばないのも自由なので何度も「生まれては死ぬ」を繰り返してもずっとすっと未熟なままで存在し続けることも有り得ると思います。
そして地球はそういう「学ばない
魂」や「未熟な魂」の学びのための星だとすれば、この様な状況も仕方がないことなのかもしれません。
(自分もその一人であるという自戒をこめて・・・。)
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