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子宮頸がんワクチンの副作用に苦しむ少女たち

2015年04月10日 | 薬のこと・薬害のこと
毎年、東京新聞の4月1日の「こちら特報部」の見開きページは広告を含めて、全部、嘘記事どす。

東京新聞に変えてから最初の2~3年位は、その都度だまされてびっくりしてたけれど、さすがに今年は最初から嘘とわかりつつ、記事を楽しんだ。
以下の記事は社会面だから、嘘じゃないのはわかっているけれど、4月1日の新聞記事。

下の写真は東京新聞より。子宮頸がんワクチンの副作用に苦しむ少女やその家族たちが、製薬会社を訪れて抗議と救済の申し入れをしたけれど、社内にも入れてもらえなかった。
被害を受けた少女は、大人を「嘘つきだ」と糾弾した。ほんとうですね、笑える嘘以外は、お断り。




子宮頸がん ワクチンで抗議 製薬会社と国に「救済を」
(東京新聞2014年4月1日)

 子宮頸(けい)がんワクチン接種後の副作用に苦しむ少女や家族らでつくる「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」(松藤美香代表)は三十一日、東京都内にある製薬会社二社の日本法人本社を訪れ、抗議と救済の申し入れを行った。厚生労働省の担当者とも面会し、問題の全面解決を求めた。
 「大人は『未来をつくる子どもは大切にしなければ』と言うが、私たちは? うそつきばかりだ。無視しないで、助けてほしい
 英グラクソ・スミスクライン日本法人(渋谷区)の前で、関東地方の中学三年生(15)がマイクを握り、思いをぶつけた。中学一年で接種後、歩行困難や全身の痛み、記憶障害を発症。通学困難になり、思い出を作れないまま卒業した。
 米メルク社日本法人MSD社(千代田区)前では、北海道の母親が「娘は認知症のようになり私のことも分からず、孤独な生活を送っている。見ているのも苦しい」と訴えた。

 連絡会は、両社に、ワクチンで健康被害を引き起こした法的責任を認めて賠償など行うよう求める要求書を提出。両社とも社内での受け取りは拒否し、玄関前で総務担当者が対応した。
 厚労省へ提出した要求書では、ワクチンを国が費用を負担する定期接種から外すことや、接種していない人と比較する疫学調査の実施、原因究明の第三者機関の設置などを求めた。
 二年前に結成された連絡会は約千三百件の相談を受け、会員は三百五十一人に。症状は痛みや運動障害にとどまらず、脳や自律神経の障害なども起きているが、厚労省の専門家会議はワクチン成分との因果関係を認めず、子どもたちの救済も進んでいない。

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中学生といえば、人生まだまだ先がある、将来の夢もあっただろうに。
たった1本のワクチンのせいで、それらの夢も希望も打ち砕かれて、少女たちとその家族は、先の見えない落とし穴に突き落とされた状態というのに。
製薬会社に抗議に行っても、謝罪どころか社内にも入れてもらえない、情けなさ。

たとえば、食品会社なら、消費者がこんな状態になったら、倒産ものの不祥事であるだろうに、製薬会社って、どれだけえらいのでしょうか。
人間をモルモットのように扱っているとしか思えない厚顔さ。同様に、被害がでているのに、因果関係を認めない厚労省の無能さ。
かつての薬害エイズや、C型肝炎訴訟なども、明らかに原因がわかっているのになかなか認められなかった。
いったい何が原因なのか、やる気のない国の体質、重篤な副作用が起こったことも悲劇ですが、さらにその解決能力のなさといったら。薬害問題の根深さを感じる。


以下、「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」HPより

全世界で被害が起こっています!
日本の少女たちに起こっている事と同じです。
16歳の少女。ガーダシル接種後に起こっています。
Dificultades de niña de 16 años, luego de aplicarse vacuna contra el VPH en Barranquilla



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