いつものこととはいえ、からだの好転反応における毒出しにも似て、ニュースも、各方面の毒が噴き出している感じで見るのが辛くなってくる。
そんな中、おおっ!と思ったこのニュース。
先日のNHKのニュースウォッチ9で、コロナワクチンによって亡くなった家族のご遺族の話を、あたかもコロナにかかって亡くなったかのような印象操作して、遺族や視聴者から、抗議が来ていたあの件。
BPO(=放送倫理・番組向上機構の委員会)が動いた。
安倍政権からこっち、NHKは、とても変です。 現場と上層部が、乖離しているようです。
これ、しっかりメス入れて欲しいところです。
NHKのコロナ報道、BPOが審議入り「ワクチン接種後死亡」遺族取材
— 杉原航太 (@kota_sugihara) June 9, 2023
NHKは、BPOに報告書を提出。
BPO 小町谷委員長「不明点が多く、調査が必要。なぜ今回の取材対象にアプローチしたか、編集の時点でスルーされたかなどについて納得する内容が書かれていなかった」
NHKは、全く誠意なし💢… pic.twitter.com/PAaKN2T1eq
BPO 小町谷委員長
「不明点が多く、調査が必要。なぜ今回の取材対象にアプローチしたか、編集の時点でスルーされたかなどについて納得する内容が書かれていなかった」
この発言でもわかるように、小町谷委員長は、とても冷静で客観的で偏りのない視点で、番組をチェックされたんだなと頼もしく思った。
この視点を損なわず、真実を明らかにして欲しいと思う。
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BPO案件と言えば、思い出すのは、2014年放送のNHK特集のこと。
BPOは、3年後調査の結果、2017年以下のような判断を下した。こちらの件も忘れられない。
特番を作るために、偏見と悪意が丸出し、小保方さんへの行きすぎた取材で、彼女を追いつめ怪我をさせてしまったり、理研の上司でもあった笹井氏と小保方さんが特別の関係があるかのような事実無根のナレーションを流して、印象操作した。
それまでのバッシングに憔悴しきっていた笹井氏に、番組が最後の背中を押した、自死のきっかけを作ってしまったことを思い出しました。
当時の小保方バッシングはあまりにもひどすぎたけど、「不正」と決めつけ世論の悪意を集結したかのようなNHKのあの番組も悪質ないじめのよう、最低だったと今も思っています。
STAP細胞は、意識エネルギーはとても高かったので、応援はしていました。
でも、発表が時期尚早だったかもしれないし、研究者として脇も甘かったかもしれないし、結果として、うまくいかずに暗礁に乗り上げてしまった。
だからといって、マスコミの判断で、一研究者をあそこまで追いつめたりバッシングしたりするのは、報道の暴力だと思った。この時もBPOは、まっとうな判断を下してくれた。
(もっと言えば、STAP細胞の件は、今のイベルメクチン隠しのような大きな力が働いたと個人的には思っていますが、今は、ここでは触れないでおきます)
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今回の、NHKの虚偽報道では、ワクチン薬害の遺族を傷つけただけでなく、
ワクチンによって死者が出ているということを、意図的に隠すような形の報道だったこと、
それは、とても看過できない。
BPOには、間違いなくそれを指摘していただきたいと、そしてその裏に何があったのか、はっきりさせていただきたいと、心から願っている。
そう言うお話もあるのですか・・
かつての良識的なNHKを知っている人で、良い意味での助言なら良いのですが・・
BPOへの信頼を裏切るような人でないことを祈ります。
やっと出てきましたBPO!
気になるのは、NHKのOBがBPOに在籍(?)し裏で助言しているという話もある事です。
「陽性者」を「感染者」と言う各報道にも言及して欲しいですね
BPOは、NHKを助ける事ばかりを考えないで、この際冷徹にキチンとメスを入れて欲しいです。