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緊急証言 菅総理元政策秘書が明かす官邸対応

2012年06月20日 | 脱原発
拡散させて頂きます。

菅直人前総理大臣の政策秘書を務めていた、松田光世氏が、東京電力福島第一原発事故発生時の総理大臣官邸の動きを詳細に証言。カメラの前で全てを語った。メルトダウンに至る経緯を官邸はどのように把握していたのか。原発を管轄下におく経済産業省の対応は。そして、なぜ警戒区域の設定は30キロ圏にされたのか。
当時の状況を詳細に語った。



緊急証言 菅前総理元政策秘書が明かす官邸対応1





緊急証言 菅総理元政策秘書が明かす官邸対応2






保安院ではなく原発の設計者からの半径300キロの危機への忠告、「避難させられないなら、原発を押さえこむ」という菅さんの強い意志があったからこそ、日本の戦後最大最悪の事態は、ぎりぎり免れた。
安全神話に油断してマニュアルにない状態になってもマニュアル通りやろうとする官僚と電力会社、一刻一秒を争うときに、情報が途中で止まって上がってこない・・・そんな中で、菅さん、よく頑張ってくれたと思う。
菅さんの憤怒の声に傷つき、逆ギレして菅バッシングに走った関係者もいたかもしれないけれど、国民全部の利益を考えたとき、何を優先すべきかは、火を見るよりも明らかであるのに。
結果として、菅さんがやめて野田総理が誕生。

もし菅さんが辞めたら、なし崩し的にもう脱原発はないものにしようというベクトルが、国を動かす組織全般にある。だから、脱原発など、いずれ絵にかいたモチになってしまう可能性が大きい。

上記赤字のように、1年前、当時の経済産業省官僚の古賀茂明さんが予言したとおりのことが今、起こっている。
前門のゴジラ・後門のキングギドラ

原発事故の不手際が、官邸の介入が原因だったといった国会事故調、一体どの口がそんなことを言うのか。改めてこの国の中枢のダメさが露呈した。


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