かたや報酬50億円を過小記載、かたや週130時間労働で月収9万円。
2つの記事が上下に並ぶ11月20日の東京新聞1面トップは、現代社会を映す鏡のようだ。
昨年は、世界の問題児政治家たちが、マイナスの暗黒フォースの底に（-10000Ｆ）に下がっていくの見ましたが、今年になって、巨額の資産を持つグローバル企業の、世界的にも名のしれたCEOとか会長とか代表取締役とか言われている人たちが、同じように下がっていきました。
意識レベルマイナスは、虚の世界です。
意識レベル-10000Fは、強すぎる自己中心の性格で欲望にブレーキがかけられません。
嘘がまかり通っていて、自分の利益･目的のためなら、手段を選ばず、ためらいのない嘘がつける世界です。行き着く先は「自滅」。
経済の頂点を極めた人たちは、一見華やかに見えて、孤立や不信に満ち溢れた世界にいるようです。
日産のカルロス・ゴーン氏も同様で、暗黒の底にある意識エネルギーに下がっていたのは、すでに昨年からでした。
日本でも世界でも、有名な社長さんたちが同じように下がっています。
日々奮闘している、日本の普通の社長さんたちでも、多くは50Fまで下がっています。
大きなお金が動いているところ、個人が目立つような社長や経営者ほど、暗黒フォースに入っている人が多い。
一体、世界の経済界に何が起こっているのかな、と思います。
行き過ぎた異常とも思える収入格差、富の不平等、何かが限界を迎えているのか、何かが壊れていく兆しなのか・・・。
先日見た某番組にも日本の中堅及び新進気鋭の社長さんたちがズラッと出演していたのですが、調べたほとんどの方が50Fだったのが驚きでした。
（調べた中ではニトリの社長が222Pで唯一のパワー）
おそらく彼らは、社会への貢献でなく、「人よりも多くただカネを集めて稼ぐのが目的」の社長になっているのではないかと想像してしまいます。
かつてのパワーの経営者、本田宗一郎、松下幸之助、井深大などのような方たちは、自分のことよりも、会社と従業員の利益と社会への貢献、それに対する責任感と使命感を常に持っていたのではないかと思います。
非情なリストラを断行したり、まず自分が儲かっていい思いをする、などは考えも及ばなかったと思います。
（しかし、番組にはでていなかったですが、トヨタの豊田章男氏が523Pとパワーの領域にいらっしゃいました。
すべての会社の社長さんを調べられるわけでないので、他にもパワーの社長さんは多分どこかにたくさんいらっしゃるのだろうと思いますけど。）
生きていくために必要なお金はあるでしょう。しかし。
一方で、人は、お金のために、人をだまし、家庭を壊し、心を壊し、自殺や他殺をすることもあります。
また、人類はお金のために、自然を搾取し、地球環境を破壊し続けてきました。
武器を売るために戦争を煽るということも・・
社会や環境、命や自然にとって害悪になるものでも、お金のために見切り発車で突進しているものも現在進行形です。
私達は、誰もがこの小さな青い惑星の中で生かされている、ここでしか生きられない、ちっぽけな存在です。
「地球を外側から見る」ということは、常に頭の中に広い宇宙の中にポッカリと浮かぶ小さな地球を意識することではないでしょうか。
そのお金があれば困っている人々をどれだけ助けられるかしれない大金を使って、宇宙旅行することではないと思います。
意識のアセンションにおいては、お金だけを目的とした人生は必ず限界が来る、自滅の道をたどるということです。
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そして多くの政治家は権力中毒に陥っているのだと思います。
権力も富もこの世だけのものです。あの世には持っていけません。それでもその虜になってしまう人間の虚しさを思わずにいられません。
今後ますます外国人を使い捨ての安価な労働力として利用するだけ利用する心無い日本人が増えることを予想します。入国管理局の外国人虐待も日常的に行われているようです。
木野寿紀さんという人がツイッターで次のように言っています。
＜ルワンダ大虐殺も関東大震災後の虐殺も、別に「特別に残虐非道な人たちが行った」わけではないですよね。「ごく普通の善良な市民」がデマに煽動されてやったんでしょう。自分がその場にいたら加害者の側になっていた可能性は十分にあると思う。＞
（こういうことをちゃんと言える人がこの種の蛮行を行うことは少ないと思いますが）この指摘はすごく的確だと思います。
特殊な極悪人や犯罪者ではなく、「デマなどに踊らされた普通の人たち」が集団で「社会的弱者やマイノリティ」を襲い虐殺するのです。
このようなことはフォースレベルにあってはごく一般的に起こり得ることのように思います。
もしもパワーの人間が多数派になればこのようなことも起こりにくくなるだろうと予想します。
同じ年1月に、スペインのレコンキスタが完了したことも関連があります。
ポルトガルの航海者が偶然にも1488年に喜望峰を発見しアフリカ大陸を回ってからインドへ行くことができるようになったことも、きっかけですが、やはり、当時のヨーロッパの情勢から考えて「新大陸発見」というのは、歯止めを効かなくさせてしまった大きな要因と思います。
2年前に書いた記事です。
10月12日について
https://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/15162550.html
500年以上も前の過去のことだから、わたしたち現代人とは、関係ないとは言い切れません。
今なお、やり方を変えて、他者の人権を蹂躙する人たちが存在しているのですから。
今年は、1492年から526年、1488年から、530年の年です。
私は少数派さんのおっしゃっていること、よくわかります。
善良な市民のほうが、より残虐なことをする、ということは、歴史が証明していますし、社会実験でも確かめられています。
こちらは、去年書いた記事です。
付和雷同？！
https://blogs.yahoo.co.jp/shihihaida/15640041.html
記事の中でさらりと書いてますが、
ミルグラム実験（アイヒマン実験）について、調べてみてください。
恐ろしくなりますよ。
では、どうしたらよいのか、というのは、簡単なんです、実は。。。
エゴではなく、魂に忠実に、自分自身を偽らずに誠実に生きること、他者に対しても自分と同じように対することなんです。
暗黒フォースの底で、虚の世界に生きている人たちは、エゴに忠実に生きていて、魂はどこにある状態になっているので、もう自滅しか道はないのかもしれませんが、50Fでまだなんとか留まっている人たちは、腸内細菌でいえば日和見菌のようなものですから、善玉菌に寄ってジャンプアップする可能性はまだあると思うので、自分自身と向き合ってもらいたいなーと切に願っています。
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ミルグラム実験（アイヒマン実験）の罠にはまらないためにもフォースから抜け出すことは必須のように思います。
ひろみさんのブログにもある
「みんな違って、みんないい」
（私も以前からこの言葉をモットーにしてきました。）
この精神を大切にしたいと思っています。
マインドコントロールによって、人はたやすく洗脳され、おかしな心理状態に追い込まれたりするのですね。
ちょっと違うかもしれませんが、
近所の方が、振り込め詐欺に、だまされかかって幸いギリギリで気づいてセーフでしたが、その時は、ものすごく落ち込んでいました。
自分に限って、騙されるなんてありえないと思っていたからだそうです。
「私はそうならないから大丈夫」ではなく、「私だっていつそうなるかわからない、可能性はある、だからそうならないように冷静さを持っていないといけない」と、深く心に刻んでおきたいです。
あと、少数派さんのグローバル企業のトップの「拝金教の信者」と、政治家の「権力中毒」とは、まさに言い得て妙ですね。
マイナス10000の特徴として、自分だけの利益や自分だけの目的しか見えず、弱者や困っている他者への思いに至らない。
現実が見えていないという意味でも、虚の世界なのだと思います。
https://biz-journal.jp/2018/08/post_24421.html
以前からこの問題は言われて居ましたし、私も心配していましたが、
とうとう成立のようです。
安倍政権が保守の仮面を被った売国政権で在ることの証だと早く皆んな気づいて！！
数をもたせてしまったから、数の暴力で何でも通過してしまいますね。
ひろみさんも2才児って言ってましたが、今の政権、本当にメチャクチャすぎて、どうしたらいいのでしょう。
政権交代したら、改正してほしいことがまた増えました。