玄関のバラ、「サマースノー」です。
少しフリッと(?)した、エレガントさと、ニッコー陶器のような(?)白さが好きなんですけど、
ただし、ちゃんと咲けば。
風通しが悪いのか花付きが良くないうえに、毎年「うどんこ病」になって全部が綺麗に咲かない。
先日、よく行く、ステキな物や変わった物をたくさん置いているガーデンショップで、
フェンスのツルバラが白い中輪の花をいっぱいつけて、それがお日様の陽をあびて輝いて
うっとりする光景に、あんなの植えたいなぁ~と、店員さんを捕まえて
「あのバラはなんですか?」「あ、今詳しい者がいませんのでちょっとお待ちください。」
はいはい、いいですよ、きっとこのお店には売ってるんだろうしねと、期待の思いで待ってたら、
「お待たせしました」「これは(と、花を一輪手に持って)サマースノーです。」
ガーーーン、う、うちのあれじゃないか、その花はお、同じです。(ちょっとひとフリ多い)
あ~あ、可哀そう、もっといい環境にしてあげたら、あんなに元気ハツラツなのに、
しかも、お店のは深いながらも、大きいながらも、プランターだったし。
実は、このようなことはいつもなんです。
好きな思いだけで、連れ帰って、幸せにしてあげてないのは・・・、なんて残酷。
庭作りは、「喜び・楽しさと反省・自責」の連続なんです、ううっ。
それでも、懲りない毎日・・・。
道路沿いにある「野ばら」が咲いてます。
これは肥料もやってないのに元気。
挿し木で簡単に増えるので、お入り用の方はどうぞ。
(中から)
花と緑が茂ってきました。
和室の外の「桐」の木は、大きな葉っぱがいい日よけに。
アーチには「ゴーヤ」も毎年のごとく植えてます。
駐車場やらに種を蒔いた「クローバー」も。
(これ以上伸びないでね)
「クローバー」は嫌う方もあるようですけど、他の雑草よりはずっと短くて
(時々は肥料をやった方々のそばでは大きい)
たまに子供さんが「四葉を探そう。」とか言ってくれるし、
お花も可愛くていいと思ってるんです。
「ピンク・プロスペリティ」
「ポール・アルフ」は緑に溶け込んでいい色。
「ロココ」は、
コサージュにしたいようにステキだけど、虫さんも好きで、余り咲かず。
「クレマチス」の「ベティ・コーニング」
柿の木に絡めてます。
「クレマチス」の「エトワール・バイオレット」
「るり柳」に絡まって、入口に咲いてます。
枯れたと思ってた「アニソドンテア」、伸びてきてうれしいです。
「ペンステモン」の「ハスカーレッド」(花メイトが調べてくれた)。
水揚げがよくて、お店で調法します。
さて、
そろそろ、雨の季節になると、この方々の出番です。
これは、「山あじさい」の種類でちょっと早めに咲いてます。
小さ目なので鉢に入れて、お店の窓外に。
季節の移り変わりは早いですね。