書道教室は密にならないように二部に分かれて、自宅で練習をしてきた作品を直していただいて教室を後にしている。青梅街道を越えてのデニーズで遅めの昼食(キーマカレーライス)と、ヤスコサンは早めの晩ごはん(うどん)とされた。斜めに着席して、珈琲を飲みながらやはり書道の話になった。レストラン内部は広くて密を避けられて安心で過ごせられるが、早めに出た。
公園の掃除は、ノートと掃除道具用物置の鍵が順番で回ってくると二人で組んですることになっている。同年齢のミヤザキサンは変形性ひざ関節症が進んで早く歩けられないO脚で、しゃがむこともままにならない。「あなたがそばにいてくれさえしたら、私一人でできるからベンチもあるし」といつもお声かけをしている。彼女とは「犬の糞が沢山と落ちているね、草が生えているね。」とかの話だけど楽しい公園の掃除になっている。(夫たちは幼い頃からの親友で共に亡くなる数年前までゴルフをしたり飲み歩くのを楽しんだ仲なのだ)