KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

夕立前・夕立後

2016年08月01日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴たり降ったり

午前中は歯科、午後は内科と整形外科、という通院のハシゴ。
朝のうちは、陰鬱な空だったが、昼ごろには晴れていて、予報は外れるかな?と思っているとスマホの大雨警報が鳴った。昨日の午後には凄まじい夕立があったので、通院途中であれに遭うと困る・・
と思い、スマホで天気予報の雲の動きを確認。我が家のあたりは辛うじて豪雨を退避出来そうな雲の動きだった。
同じ市内でも我が家は西南の外れ、南北に長い市だから、北側を雲が通過するようだ。そんなことをスマホで確認できるのも時代の進歩だ。

ということで出かけて、駅ひとつ乗っての通院。行きは少し降られたものの、隣りの駅に下りたら、雨はもう上がっていて駅前に水溜りが・・
「馬の背を分ける」という夕立、なるほど、と思う。
雨上がりの空。




最近は良いニュースがなくて、昨日の知事選の結果にがっかりしたと思ったら、今朝は元千代の富士・・九重親方の訃報が。まだ61歳、これから、という年齢だ。
現役時代、幕内に入る前から、これは面白そうな力士、と注目していた。横綱になってからの強さは、では考えられないあの小さな体格で、と魅力いっぱいの取り口だった。
若貴時代に移り、それからモンゴル勢に大相撲を乗っ取られ、だんだんと魅力がなくなった。今は、応援したい力士も殆ど居ない。図体ばかり大きくなり、怪我の多いのもおもしろくない。
千代の富士の時代が懐かしい。あらためて、ご冥福をお祷りします。

わが町を避けて遠のく夕立雲  KUMI

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2 コメント

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嬉しくなって! (ふきのとう)
2016-08-02 09:13:22
大夕立でしたか?
此方は夜になって雨音で目が覚めました。
麻はすっかり上がっておりましたから、作物にはとても良いお湿りのようです。

kumiさん朝から嬉しくなってしまいました。
kumiさんのお母様と同じ、母も一年のうちほとんどを着物で通しました。
初めての給料で縮の反物を送り、とても喜んでくれました。

母を知る人は少なくなってしまいましたが、その方々が
今でも母の着物姿を覚えていてくれるのは私にとって嬉しい事です。
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ふきのとうさん、大雨のあと (KUMI)
2016-08-02 22:52:13
昨日は我が家のあたりはあまり降らなかったのです。
明け方、場所によっては雷雨がひどくて停電もあったとか。
我が家の方は、雨上がりに虹、という呑気な風景でした。

ふきのとうさんおお母様と私の母と、同じくらいの年齢でしょうね。
末っ子同志ですから。
真夏以外は、晩年まで殆ど着物でした。
着物の着付け・畳み方、嫁入り前にしっかり教えられて。
若いときは私も普段から着ていたのですが・・今は母の形見もタンスの底。
母に申し訳ないと思ってしまいます。
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