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KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

梅雨の投票日

2021年07月04日 | 俳句
天気 雨

熱海伊豆山の土石流は、かなりの距離を海まで流れていた。奇しくも、今日が一年前の熊本の災害と同じ日。梅雨の終わりには、毎年何かが起こる。
とにかく、日本列島が少しづつ災害で破壊されていく。オリンピックどころではない。招致の時から私がオリンピックに反対していたのも、夏は災害の季節、おまけに猛暑。そんなときにお祭騒ぎどころではないでしょう、ということだった。東京オリンピックの10月10日のあの青空が懐かしい。

さて都議・市長の選挙投票日。雨といっても傘を差すか差さないか、という程度の降りかただったので、10時ごろ投票所へ出かけた。もともと人通りの少ない道を行けばいいので、傘を差していればマスクは投票所まで不要、有難いこと。
途中、少し写真を。小さな小さなコムラサキの花。


投票所の小学校は、以前のマンションからだと近かったが、ちょっと遠くなり片道2000歩を越える。マスクなしなら歩ける距離、でもマスク装着したら、苦しくなって歩行不可能に近い距離だ。
雨でなかったら帰りは久々に公園へ行こうと思っていたが、やはり傘を差して歩くのは・・とやめた。雨ではベンチで休めないし、とても無理。体力の衰えは天候とか監禁暮らしとかのせいではなく、やはり体のどこかが壊れてきたのかも。
帰路にちょっとスーパーへ寄り、往復5000歩弱。久々散歩らしきことが出来たのに、息切れ眩暈が残ってひどく疲れた。

投票率は相当低いらしい。雨の影響、って、大雨が降っていた訳でもなし。小学生は、雨でも雪でも登校しますよ、投票所のある小学校まで。

あまり、がっかりすることは考えないようにしよう。

投票所へと列なして梅雨の傘    KUMI
(事実にはほど遠い・・)
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2 コメント

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無関心 (ふきのとう)
2021-07-05 07:17:31
投票、お疲れ様でした。投票率の低下は大人の暮らしへの無関心の顕わでしょうか。然し無関心にさせたのは政治家、選んだのは投票権のある大人たち、明解の無い「いたちごっこ」ですね。「私1人ぐらい投票しなくても」なんて考えたことは今日までありません。愚痴をこぼしながら、権利の履行だけはしています。
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ふきのとうさん、若者が行かないのです (KUMI)
2021-07-05 14:05:43
昨日の行きも帰りも、投票へ行くらしき人で目立つのは高齢者ばかり。家族に連れられている若者がたまに居るくらいでした。若者が連れだって・・という光景にならと、世の中は変わりませんね。でも、都議は女性がどんどん増えて三分の一になりました。嬉しいことです。
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