KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

釣瓶落とし

2015年10月12日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

三連休の最終日、行楽日和になった。
もしかしたら初冠雪の富士山が見えるかも・・と起きてカーテンを開いたら、かすかに見えていた。


これから、見える日が多くなるのだから富士山の初冠雪に拘る必要もないけれど、夏の富士を見飽きている。やっぱり、富士山の頂きには雪がなくては、と思ってしまう。

お散歩日和、と思いつつ、出かけるきっかけを失ってしまった。ちょっと何かをしているとすぐに時間が経ってしまう。家事をてきぱき、とはいかなくて、これを終わったらあれを、と思っていても、その「あれ」を忘れてしまったり。これがトシとる、ということなのだと気づかされる毎日で。
晴れていても靄のかかったようなすっきりしない日だったので、夕日が素晴らしかった。

山稜へすとんと秋の入り日かな  KUMI

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2 コメント

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本日は晴天なり (ふきのとう)
2015-10-13 18:13:45
家の中に居ながらにして、富士山を配することが出来るのはとても幸せな事。
今日の富士も美しく輝いていました。富士山にはやはり雪ですね。
いつでも見える富士山ではありますが感謝しています。
私の守護神みたいなものです。
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ふきのとうさん、ほんと、富士山に励まされ・・ (KUMI)
2015-10-13 22:24:12
育った家も、海の向こうに富士山が見えました。
子供の頃は空気も綺麗でしたし。
一生に何度見られるか・・という方が殆どですから幸せですね。
毎朝起きて「今日は富士山が見える」「今日は富士山が綺麗」
・・などと言う会話で、一日が始まります。
富士山がなかったら、多分、夫婦で黙ったままの朝になるでしょうね。
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