KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

もぐら叩きのように・・

2022年03月04日 | 俳句
天気 晴
今頃の写真は難しい。撮りに出かけてもあまり材料はないのかも。と、10年以上前のファイルを開いたら、ネコヤナギの写真が。お寺さんの庭にある。背景には枝垂れ紅梅が咲く。ちょっと時期を外すと緑に芽がふいてしまうので、貴重な写真かもしれない。

さて、昨日の口内炎騒ぎは、歯科で「焼く」という荒療治でかなり回復した。おかげで、食事もあまり痛みを感じずに摂れたし、感謝感謝。
だが、最近少しずつ「復活」し始めていた腰痛・・昔から腰椎辷り症がある・・が、何年かぶりに痛み始めた。最後はいつだったか覚えていないくらいだから、数年ぶりだろう。無論、すっきり回復していた訳ではなく、用心しながらの暮らしだったけれど。
運動不足による筋肉の低下、と原因は解っている。この1週間は目まいが酷くてちょっとしたストレッチも辛くて、サボり気味だったし。この冬は、テレビを見るのにベッドの端に座っていることが増えた。座り心地のよいソファは窓際に置いているので、座り続けると足元が冷えてくるのだ。背凭れもないベッドでは腰に良い訳がない。今更反省しても遅い。今日はマッサージの先生の来る日で、治療して貰ったら少し楽になった。で、昨日、歯科の投薬の処方箋がそのままだったので、昼前に薬局まで。そのついでにスーパーにも寄って、とくに腰痛で歩行が・・ということはなかった。
でも、帰宅したら、やっぱり・・そう簡単に治る訳がない。マッサージの先生は柔道整復師の資格もあり、リハビリの体の動かし方を教えてくれた。でもそれって、私がいつもしている(今週はサボった)太極拳の型とほぼ同じじゃないの。ハイ、明日からは真面目に励みます。
 
あちらの症状が引っ込めばこちらが痛くなる。長いこと、もぐら叩きみたいな人生を過ごしてきたのだから、これも我慢我慢。腰痛が引っ込むのはいつになるやら。

戦争の近づく気配する余寒  KUMI
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4 コメント

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Unknown (小父さんK)
2022-03-04 22:07:03
何なに~
ネコヤナギに枝垂れ紅梅を眺めていたら・・・

口内炎、腰椎、目まい、足元の冷えなどの「もぐら叩き」・・・。

5歳下の家内もKUMIさんよりははるかに軽い症状だとは思いますが、よく似たようなことを言っています!

私の場合はもっと軽いんでしょうが、内科、呼吸器科、歯科、皮膚科、眼科と健康保険料を取り返すくらいあちこちに行っています。
目下はファイザーのワクチン接種の3回目の副作用と思われる背中の筋肉痛が未だに背中を動かすと痛みます。

レスリングか柔道で痛めつけられたような痛みです。
これから年を取るにつれ(関西の言い回しなのか?)そんな体を騙し騙し付き合っていかなければならないのだろうと覚悟しています。

有難うございました。
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懐古しても始まらないけれど (ふきのとう)
2022-03-05 11:15:24
子どもの時分は小川の土手の至る所に生えていた「ネコヤナギ」、こんな田舎暮しにも珍しい植物となりました。耕地整理で用水路としての小川が無くなってしまったからでしょう。腰痛には暖かい日の方が調子が良いのでしょうか。昨日は昼の暖房は必要ないほど、温かでしたが、今日は寒風が吹き荒れています。日の当たる部屋に居れば必要のないストーブもリビングは冷えますので灯油の補給をせねばなりません。いつまでこの作業が出来ることやらです。
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小父さん、ワクチンの後遺症ですか! (KUMI)
2022-03-05 16:13:38
稀には、そういうこともあるのですね。
感染して後遺症、というのも問題になっていますが・・早く回復そますように。

古稀を過ぎると病気がなくても、体力はなくなるようです。
体が元気なつもり・・なのでしょうね。
あちらが良くなれば、こちらが引っ込む、の繰り返しのような気がします。
そのうちに引っ込まない症状が増えていく、というのが高齢化、ということでしょうか。
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ふきのとうさん、川岸がなくなりましたね (KUMI)
2022-03-05 16:21:25
小川は護岸工事でコンクリート。昔のようにヤナギの根っこで固めることもなくなったのでしょうね。お寺の万葉植物園の川柳が貴重になりました。
今日は春一番、などと言いますが、部屋を一歩も出ないのでそうかな?くらいです。久々の腰痛、寒さよりも冷やすことが一番悪いのでしょうね。とにかく、腰痛に悪い姿勢を続けたのが原因、足腰は大丈夫、と油断しました。
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