KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

夏は来ない?

2019年07月15日 | 暮らしのつぶやき
天気 雨のち曇

相変わらずの梅雨空と低温続きで、夏は来るやら来ないやら。
朝顔の花付きが悪い。昨日は一輪だけ咲き、今日はゼロ。明日の蕾を見たら二輪が咲きそうだ。

ベランダの鉢に散歩で拾った白粉の花の種を蒔いたら、咲き始めた。


白粉の花なぞわざわざ庭に咲かせる人は居ないはず。多分、雑草扱いになるのでは?と思う。夕暮れに咲いて朝には萎む。目にすることが出来ない花なのだ。でも別名「夕化粧」
紅白の入り混じって咲くこの花を道端で見て、面白いので種を拾ってきた。名前のとおり、淡い白粉に似た香を放ち、この紅白の花は、何とも色っぽい。ベランダに咲かせてあるから、洗濯物を取り入れる頃に咲くので毎日楽しめる。 普通の人から見たら変人かも。

朝顔も、白粉の花も初秋の季語になる。
この、秋になっていくような陽気はいつまで続くのだろう。

梅雨雲の濁るわが眼の中にまで   KUMI

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4 コメント

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冷夏 (ふきのとう)
2019-07-16 08:37:03
「寒さの夏はおろおろ歩き」宮沢源治の詩の一節のようにならなければ良いのですが。ご飯党ですから稲作がとても心配です。梅雨が長引くとイモチ病、黒点病などの被害が多く発生するようです。梅雨も寒さも暑さも異常、嘗てのような四季は取り戻せないのでしょうか。事実は自然的なものでしょうが、人為によって季節も悪化したように思えてなりません。当地も今週は雨又は曇り、太陽は望めない模様です。
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Unknown (Ichiko)
2019-07-16 09:07:57
変わり咲きのオシロイバナ、私も散歩で見つけ種をちょっともらってきました。いろんな模様が現れて楽しめますよね。毎年咲いて欲しかったけど、日当たりが悪く一年で終わり。今ペチュニアで日々変わる模様を楽しんでいます。青空のない夏、なんか寂しいですね。
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ふきのとうさん、真夏の季語がなくなった (KUMI)
2019-07-16 15:48:14
四季がめちゃめちゃですね。冬だけは安定して寒さを感じますけど。
太陽の大切さ、改めて感じます。山梨のすぐ近くなので、秋の果物も心配です。「やませ」が吹いたら、東北の水田はどうなるのやら、と余計な心配もしたくなります。自分のことで精いっぱいというのに・・
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Ichikoさん、そちらも・・ (KUMI)
2019-07-16 15:59:59
西の方は、晴天の日もあるかと思いました。心身ともに生気がなくなりそうですね。暑い暑い、と嘆く方が良いように思います。
白粉花、庭のどこにでも咲くのかと思っていました。知人が、一本咲くと翌年はどんどん増えて困る、と言っていました。雑草のように見えて、やはり、日当たりには関係するのですね。
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