KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

蘇った珈琲の木

2017年08月01日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇りのち雨

写真は、2年前の冬にうっかりベランダから部屋へ取り込みを忘れ、霜にあてて枯らしてしまった珈琲の木。
元は、近くのカフェの景品でもらった小さな苗木だった。当時、70㎝くらいまで育って葉っぱも元気だった。冬は部屋に入れていて、でも少しは太陽に当てよう、と思ったのが間違いだった。ハワイの珈琲なので、15℃以下にしてはいけないらしい。
捨てようと思ったら、幹の下の方に小さな芽が出ていた。上の方の葉っぱが枯れたので下の方では生きなくちゃ、と一生懸命だったようだ。もしかししたら?と思って幹を切り、水をやっていたら・・
今年は、ぐんぐん伸びてきて元気な葉っぱになった。熱気の出るエアコンの室外機のそばに置いてあるのに、それがかえって良いのかも、と思ってしまうくらいだ。

8月は私にとって忌日ばかりで厭な月。
でも、蘇ったこの木を見ていると少し元気になれる。

パソコンの引っ越しは、まだまだ終わらない。写真のファイルを一気に移そう、と、古いパソコンからUSBメモリーに送っていたら、途中でパソくんがダウン。
まだ3年分は残っている。明日からは、少しづつ移そう。頑張ろう!
夕べ寝ようとした時刻に、今年初めてのカナカナを聞いた。秋が近い?

かなかなの真夜を鳴きつぐ夢にまで   KUMI
コメント
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