KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

甦る花

2013年04月10日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

ミサイルが飛んでくるとか、鳥インフルエンザで人がどんどん命を落としているとか、原発の汚水漏れだとか、報道されるものは少しも良いことがない。おまけに、富士山の周辺に様々な異変が起きているとか。

ま、そんなことがあっても生きている限りは毎日何か楽しいことがなくては・・
今日は一重のペチュニアの苗を植えた。咲き続けてくれるので面倒がなく、これに限る。
・・と、1年前に植えた八重のペチュニア3本、冬になっても少しではあるが花が途切れなかった。寒さで葉っぱが枯れてもまだ咲いていた。2月末だったか、もう花も咲かなくなったので捨ててしまおう、と想ったら・・根元の方に新しい葉っぱが育っている。切り詰めたら咲くのかな?と思い3本を根元まで切り詰めてみた。
それがぐんぐん育って、数日前から咲き始めた。花を育てるのは得意ではないので、一年草だとばかり思っていたのだ。ごめんなさい、捨てる、なんて言って。
そのペチュニアの隣りの石竹の花も、一昨年の夏にたしか200円くらいで買ったもの。こちらは多年草と知っていたので冬に切り詰めたら、またたくさん花を咲かせ始めた。

毎年咲いてくれるのは嬉しいけれど、狭いベランダ、新しい花を育てたくても場所がもうない。

山椒の芽摘む指先に香を残し  KUMI
コメント
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