KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

「我が家」の桜

2013年03月24日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇一時晴

まさに花曇の一日、ちょっと気温は低いように思えたが、今の時期なら普通のこと。
今日は都心の桜の名所は大変だったろう、と思う。
今日はどこへも行かずに「うちの桜」だけを眺めて。といっても我が庭などない集合住宅暮らし、建物の周囲の「庭」=敷地の所有権は共同のものだ。それでも、少しの固定資産税は払っているから、我が家の窓から見える木は「我が家のもの」と思っている。建物の前に十数本の桜があって、ちょうど並木の最後の一本が、我が家のすぐ下にある。それが上の写真、眺める、というよりも見下ろす、という方が良いのかも。
今日は夕方には満開状態になってしまった。

で、ベランダには、以前も書いたようにこぼれ種から育った菜の花が3本咲いている。上の方が散って困るので「剪定」をしたが、それでもまだまだ咲き誇っている。この菜の花は、私個人のもの。
菜の花越しに桜・・誰にも邪魔されないこの時期の小さな風景。


父親に抱かれ眠る子花曇  KUMI
コメント (2)
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