世事雑感

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さ(血?)迷えるNHK14 NHKの常識は世間の非常識

2007-01-04 21:43:30 | NHK関連

  は誰に向けたHPか?


インターネットの世界に、上の絵(URL)のようなホームページがある。私はこれまで、このHPはNHKが視聴者(=国民)に対して情報を公開している『インターネット』だと理解していた。
ところが本日、上記サイトのトップページの<NHKからのお知らせ>欄に
橋本会長の職員向け年頭挨拶要旨が掲載された。
えー。これって何なの。 『職員向け念頭挨拶』って、俗な言葉で言えば、会社の社長が社員に年頭の訓示を述べているのと同じことでしょう。 一般に『訓示』ってのは、上司が部下に向かって言うんじゃないのかなあー。 
じゃあ、社長=NHK会長で、社員=視聴者(国民)なの?
全く逆でしょう。 視聴者(国民)はNHKにとってお客様なんじゃないですか?
NHK会長はお客様に向かって説教(訓示)を垂れているのですか?
橋本会長の職員向け年頭挨拶要旨 はNHK内のイントラネットに掲載すべき内容で、インターネットに掲載するのは筋違いじゃありませんか?
インターネットとイントラネットの区別もつかないのでしょうか?
<NHKからのお知らせ>に掲載するのは、昨年末の紅白の不祥事に対する、NHKのお客様向け公式見解で有るべきです。
別に、『俺は客だ』なんて威張ろうとは思いませんが、客を客とも思わないNHKは客から見放されます。  故松下幸之助氏がよく言っていた、『お客様は神さまです』という言葉の真意を、橋本会長自身が良く噛締めて欲しい。