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H18年度約束評価報告書によると、
視聴者とNHKの間に大きな乖離がある。
NHKは視聴者中心の”天動説”に従え。
H18年度”約束”評価報告書、図表95(121頁)を見ると、視聴者がNHKに抱いているイメージと、NHK職員が抱いているイメージが比較してあり面白い。
詳細は下図を見れば一目瞭然。
視聴者はNHKのことを、次のように感じている。
(1)官僚的である。
(2)NHKの使命である報道・福祉路線ではなく、娯楽路線に進んでいる。
また、NHK職員が「優れている」と感じている下記ビッグスリーに対し、視聴者はそのように感じていない。
(1)技術力がある。
(2)優秀な人材が多い。
(3)信頼性がある。
NHK職員は、NHKのことを、以下のように感じており、その他のことも含め、NHKに対する評価は非常に低い。
(1)縦割り意識が強い。
(2)官僚的である。
(3)動き出すまでに時間がかかる。
明らかにモラルが低下している。
経営者に対する評価は極めて低い。 これでは、”コンプライアンス”だの”ガバナンス”だの”約束”だのと言っても、組織は機能しない。 したがって不祥事も絶えない。