1.「宗像大社」は沖ノ島の沖津宮、筑前大島の中津宮、宗像市田島の辺津宮の三社の総称ですが、古くから海上・交通安全の神として信仰されていました。
玄界灘の海上交通の要所に位置する沖ノ島は中国・朝鮮の歴代王朝との交易で栄えていました。
島全体が御神体なので現在でも女人禁制であり、神事が行われるときを除き、一般の上陸は禁止となっています。
昭和29年から沖の島の発掘調査が行われ、4・5世紀から9世紀までの石舞台や古代装飾品などの大量の祭祀遺物が発見され国宝にも指定されました。
このことから、沖の島は「海の正倉院」とも呼ばれており、
2009年に沖津宮・中津宮・辺津宮及び沖津宮遥拝所と沖ノ島全体を含め、関連遺産群が世界遺産暫定リストに追加掲載されています。
2.神社境内も史跡の指定を受けています。
3.心字池
本殿手前の心字池は美しく手入れされています。
4.池にせり出した樹木も年代を感じさせますね。
5.昔ながらの神社の風景。
6.門扉には菊のご紋が輝いています。
7.現在本殿は修復中で、仮本殿でお参りできます。
8.神話によれば、三女神は天照大御神の息から生まれたそうです。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 L IS
玄界灘の海上交通の要所に位置する沖ノ島は中国・朝鮮の歴代王朝との交易で栄えていました。
島全体が御神体なので現在でも女人禁制であり、神事が行われるときを除き、一般の上陸は禁止となっています。
昭和29年から沖の島の発掘調査が行われ、4・5世紀から9世紀までの石舞台や古代装飾品などの大量の祭祀遺物が発見され国宝にも指定されました。
このことから、沖の島は「海の正倉院」とも呼ばれており、
2009年に沖津宮・中津宮・辺津宮及び沖津宮遥拝所と沖ノ島全体を含め、関連遺産群が世界遺産暫定リストに追加掲載されています。
2.神社境内も史跡の指定を受けています。
3.心字池
本殿手前の心字池は美しく手入れされています。
4.池にせり出した樹木も年代を感じさせますね。
5.昔ながらの神社の風景。
6.門扉には菊のご紋が輝いています。
7.現在本殿は修復中で、仮本殿でお参りできます。
8.神話によれば、三女神は天照大御神の息から生まれたそうです。
撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 L IS
古代の中国・朝との交易ロマンが
有るんですね~。
そして、とても美しい境内ですね~。
お早うございます。
玄界灘の「沖ノ島」からは8万点もの国宝が発掘されたそうです。
古代日本の国家事業として大陸貿易が500年間続きました。
その後政府の財政危機が原因で中止となりましたが、
それを決定したのが菅原道真で、彼は失脚した後、九州大宰府へ流されました。
歴史の皮肉ですね。
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宗像にしても阿曇(安曇)にしても、福岡の神様は日本古代史で不思議な存在感を示しています。
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女人禁制など言ったらそれこそこの時代、問題になりそうですが、それでも信仰の聖地ではよくある話、ヒランダル修道院のアトス山もそうですが古代史の宝庫ですね!
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やはり歴史が有るんですね~。
それにしても、たしかに菅原道真は皮肉な運命ですね。
遣隋使、遣唐使、日当貿易、日明貿易。
鎖国中でも清と交易有り、
日中交流の歴史は長いですね。
育児で忙しいですが、
また、遊びに来ます。
福岡のお天気はどうですか?
今日の東京の天気は、
{/kaeru_fine/
再見!
です。失礼しました。
先日もTVで卑弥呼と邪馬台国の所在地などの研究内容を紹介していました。
日本の古代史は「文字」が残っていないのが最大の弱点ですね。
今年の関東の梅雨は荒れ模様ですね。
福岡は比較的雨が少なく、良い天気が続いています。