上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

鹿児島のんびり旅行(3):桜島展望

2013年05月15日 06時00分00秒 | 国内旅行
「烏島展望所」
大正3年の大噴火の時に流出した溶岩で桜島は大隈半島と陸続きになりましたが、反対側にあった烏島も溶岩に埋まってしまいました。

「赤水展望広場」の「叫びの肖像」。


平成16年夏に開催された地元出身歌手のオールナイトコンサートを記念して建てられました。

「湯の平展望所」
現在近づける火口に最も近い場所。



4合目に相当する地点にあり、1117mの桜島と鹿児島市内を見渡せます



バスを下り、ビジターセンター近くの溶岩なぎさ公園にある足湯へ(無料)。


全長100mあり、桜島の景観を楽しみながらのんびりできます。

山側の溶岩は緑に覆われて目立ちませんが、海岸は溶岩の地肌が良く見え、噴火の規模が実感できます。



桜島で昼食をとり、再びフェリーで鹿児島市内へ。



鹿児島中央駅から市内循環「シティビューバス」に乗り、城山公園からみた桜島。


周りから聞こえてくるのは中国語ばかり。日本人には区別が付かないと思いますが「台湾」からのお客さんが多いようです。

2日目の宿泊地、砂湯で有名な「指宿」へローカル線に乗って移動です。



撮影:EOS5D3+EF24-105mmL IS