こんな写真を撮影したくてこのカメラを買ったようなものですが、まだ満足できる一枚が写せていません。
昔のカメラには「蛇腹」が付いていたのをご存知ですか。ピントを合わせるために、蛇腹でレンズを前後に移動させていました。
この蛇腹をもったカメラの中には、レンズを「上向き、下向き:ティルト」や「垂直にずらす:シフト」ことができるものがあり、これをカメラ用語では「あおり」と呼んでいました。
現在では蛇腹はありませんが、この機能を持った特殊なレンズがあり、建築や風景写真で利用されています。
レンズ面を垂直にずらして写した建築写真などで、建物の側面が平行で上部が「すぼまない」写真がありますね。
一方レンズ面を前に倒すと水平面の被写体全体にピントが合いますが、これを逆にしたのが「逆あおり」で、水平面の一部だけにピントが合います。
説明が長くなりましたが、ソフト的に「逆あおり」写真に加工したものが「ジオラマ風」写真です。
一眼カメラに高額なレンズを付けなくとも、コンパクトデジカメで楽しい写真が撮影できるようになりました。
城址公園の梅は暖かくなるほどに開いていきます。
「春爛漫」までは、もう少しですね。
昔のカメラには「蛇腹」が付いていたのをご存知ですか。ピントを合わせるために、蛇腹でレンズを前後に移動させていました。
この蛇腹をもったカメラの中には、レンズを「上向き、下向き:ティルト」や「垂直にずらす:シフト」ことができるものがあり、これをカメラ用語では「あおり」と呼んでいました。
現在では蛇腹はありませんが、この機能を持った特殊なレンズがあり、建築や風景写真で利用されています。
レンズ面を垂直にずらして写した建築写真などで、建物の側面が平行で上部が「すぼまない」写真がありますね。
一方レンズ面を前に倒すと水平面の被写体全体にピントが合いますが、これを逆にしたのが「逆あおり」で、水平面の一部だけにピントが合います。
説明が長くなりましたが、ソフト的に「逆あおり」写真に加工したものが「ジオラマ風」写真です。
一眼カメラに高額なレンズを付けなくとも、コンパクトデジカメで楽しい写真が撮影できるようになりました。
城址公園の梅は暖かくなるほどに開いていきます。
「春爛漫」までは、もう少しですね。