冥王星問題

書きたいことがたまっていたので、もうひとつ。

 

宇宙への道で、気になる話がありました。

「冥王星問題を考える」という話です。

 

皆さんがご存知のように、

冥王星は惑星から除外されたわけですが、

それを決定することに違和感を感じたことをつづっています。

 

科学というのは、みんなに承認されているけれど

（例えば原子物理学や相対性理論など）

議会で決定したものではないのです。

 

私も初めて知りましたが、納得です。

だって、科学ってそういうものだと思うからです。

 

もしかしたら来年には「相対性理論は間違っていた！」

なんていう科学者がいるかもしれませんしね。

（これは本文にも同じようなことが書かれていました。）

 

教育界ではすぐに真理を多数決で決めたがります。

私は「そういう考え方をする人々が、学校でも真理を押しつける風習を

維持しているのではないか」と疑っています。

そこでこの種の問題に黙っていることが出来ないのです。

（本文抜粋：板倉聖宣「冥王星問題を考える」）

 

本当に納得！

 

科学者なんだから、冥王星問題も「自分はこう思う」で、

良いと思うのです。

自分で判断できないから「決めてくれると助かる」

とでも思う人がいるのでしょうか？？

 

育児もまさにその通りです。

これで良いという方法なんてありません。

けど、何で私がその方法を教えているのかと言えば

「私がそれが一番子どもにとっていい」と思うからです。

 

ただそれだけのことなんです。

 

講座の中の質問でも、「私はこう思う」と話しています。

もっと良い方法があるかもしれないし、

他のやり方で、良い保育をしている人もたくさんいます。

 

私が感じる良い方法で、

「そうだな」と感じる人はまた来てくれて

そうでない人は、来なかったり・・・。

 

多数決で決まったから

「そうしよう」っていうのでいいのか？

 

みんながそう思うからそれでいいのか？

 

私にとっては冥王星の問題は大きな問題ではないけれど

初めてこの話を聞いて、

私もひどく違和感を感じました。

 

なんだかあいまいだから決めてしまおうっていうことで

逆に動きづらくなったりすることもよくありますね。

 

あとは、考えに合わない人を除外するとか・・・。

 

決めるっていうことをもっと個人的に

そしてお互いに認め合うことを、大事にしていきたいなぁと

今さらながら再確認するお話でした。

 

気をつけよう。

 

 

 

宇宙への道

亀戸まで、仮説実験授業の「宇宙への道」を受けに行ってきました。

２０名ほどの会ですが、遠く北海道や広島からも集まっていました。

 

亀戸は学生時代、通学に使っていた駅。

しかし、すっかり変わっていましたね～～。

 

授業は、宇宙のとてつもないスケールを体感するものです。

宇宙っていうと、マンガや映画では

すぐに隕石がやってきたり、宇宙人がやってきたりするけれど、

かなり果てしないところまで、

な～んにも会えないところだということが分かりました。

 

そんなにとてつもない、ほんのほんの砂糖の一粒みたいな

私たちの地球。

（砂糖なんて表現でいいのかも分からないほど・・・）

 

その上で暮らし、

「あ～でもない」「こ～でもない」とか、

「あんなやつ、許せない！」とか・・・

いろいろ言っているけれど、

 

宇宙スケールで考えると、

どうでもいいよね～～って思っちゃう。

 

大切なのは私の心の持ちようでしかない。

 

私がココにいて、ただ生かされていることに感謝をして、

いるしかない。

 

グチグチなやんでいる場合ではない。

 

そして宇宙からしたら、

ほんの１瞬である私の人生を

自分で決定しなければ、

あっという間に死んでしまう。。。

 

でも、焦ったって、宇宙スケールで考えると

「どうしようもないよね～」なわけで・・・。

 

レイキをちょっと学んだ後に聞いた、

このスケールが大きすぎる話は、

まさに

宇宙のエネルギーだわ～～と感動しました。

 

私はこういう観念的なことに感動したのですが、

他の皆さんは学校の先生方なので、

その大きさの感動を味わい、早く子どもたちに伝えたい！

とワクワクしていましたよ。

 

ＳＦも、また違った楽しみ方ができそうです。

 

 

 

おもちゃ美術館

東京おもちゃ美術館に行ってきました。

 

ここはギャーギャー騒いで遊ぶようなものが無いので

みんなしっかり遊んでいるけど、

その顔は真剣そのもの。

 

遊びの講座のときにお話するんですが、

こういうことを「遊ぶ」って言うんですね。

 

こういうおもちゃで遊んでいると、

「死ね」とか「くそ！」とか、汚い言葉はまず出てこない。

 

最近ヒーロー物にすっかり感化されている子どもたちも、

ここでは思い出さない。

 

思い出す余裕が無いほど遊びこんでいるのです。

 

長男はおはじきビリヤードに夢中。

その顔はハスラー？？

 

次男は牛乳パックでできたおもちゃをくまなく調べる。

その顔は研究者？？

 

ココへ行くと遊びが満たしてくれるものがたくさんあって

私も楽しくなっちゃう。

 

一緒に行ったばぁばも、楽しんでくれたようでした。

 

お土産やさんも楽しく、

歩き出した子に楽しいムカデの引き車と（これはははこに）、

大人にも人気のハリガリをもうひとつ。

そして、ペットボトルの水が逆流する秘密のツールを買ってきました。

 

子どもたちは　長男はやっぱりコマ。

（これは前回２万円位する寄木のコマセットを欲しがり困った！！）

今日は木の投げコマを買いました。

 

次男は地面に落とすとすごい反発力で高く飛ぶ半円のボール？？

これは仮説の人たちに人気でした～。

 

ひどい雨の中でしたが、楽しい休日でした。

 

きれいなはこ

きれいな箱の中には・・・・だんごむし。

 

それもたくさん・・・。うじゃうじゃ。

 

玄関先で飼っています。

 

可愛くて仕方ないのだそうです。

 

いや、「かわいそう」だってば

 

こういう経験も必要かも・・・と見守っています。

 

 

 

言葉の美しさ

今日も素晴らしい話の数々。
さすが先輩方の言葉は全然違います。

わらべうたを教えるにしても、言葉の豊かさが表れます。
どうも説明くさくなりがちな私は反省。

こんな風に温かい言葉がでてくるって、なんてステキなことなんだろう。

まったく今日の課題と違うことなんだけど、
私の「話し方」にも、たくさんの反省が…。

はっと気付くと、みなさんいい声なんですね。
スピードの速い遅いは仕方ないにしろ、
私の声はうわずっているのです。

それと、「超」とはさすがに目上の方には言わないけど
「すごく」とか「とても」とかで済ませてしまうことが多くなりがち。

豊かな表現…私は国語が得意なはずだったのに、
あの大先輩方と話していると、本当に恥ずかしい。

しゃべらないのが一番と思って、相槌に徹しても、
こんどは「そうなんですか」とか、「ステキですね」とか、
そんなんで、かなり貧困。
ますます恥ずかしい。

歳が半分くらいだから仕方ないけど、
あんなしゃべり方ができるのは、あの年代が最後なのでは？
それとも、私が知らないだけなのでしょうか？

早く盗んでおかないと、困ることになります。

声と語彙、私の課題が増えました～

マインドマップ

今日は麦の会

国分寺までの電車のなかで、
今日の課題「私の子育て支援」についてマインドマップで書いてみました。

おぉ。これは分かりやすいかも。
文で書いても、まとまりづらいし、
話さなくても一枚で、わかってもらえそうな感じ。
これなら時間が無くなって、私の発言できなくても、
渡すだけで良いかも。

とにかく練習～♪というわけで、あちこち使うよう心がけています。

ははこふりかえりの場

mixiに、ははこのじかんコミュを作りました。

ココで、ははこで学んだいろいろなことを

情報交換していきたいと思っています。

 

実践したこと、つまづいたこと、

周りになかなか理解されないこと。。。

 

受講者・講師のみのコミュニティなので　ご安心を。

 

mixｉに入っていない方はご招待しますのでメールにてお気軽にお知らせください。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

即席リフレ会

打ち合わせを兼ねて、Bloque村田さんと山木さんと

sayoちゃんと私で　ラテンにてランチ。

 

そこで、急遽　今日の講座終了後に、ははこにてリフレ会をすることが決定。

 

会の振り返りをしながらのリフレ会。

 

反省点はありながらも、ニコニコと和やかに

今後のみんなの展望なんかを話しながら。

 

そして思い出話とかいろいろ。。。

 

そして、痛い箇所に悲鳴をあげながら。。。

 

のんびりゆったりのひと時でした。

 

出会ったときから、もう１０年ほど。

あっという間に過ぎた１０年ですが、

いつも遊んでいた雪山やショップではなく

またこうして集えるなんてうれしいね。

 

そんな話を黙って聞いてくれていた山木さんありがとう～。

あ、サッカーの話は目が光っていましたけどね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第２回 子どもの靴の選び方講座

Ｂｌｏｑｕｅ村田さんと山木さんによる

第２回子どもの靴の選び方講座終了しました。

 

ちょうど一歳前後の子とママたちが集まってくれました。

 

子どもの靴を選ぶ大切さは

自分（ママ）の足をもって知ってほしい！！

と村田さんに要望を出していたら

ベビーたちの足の測定はもちろんですが、

今日はママの足のことをよ～く見てくださいました。

 

例えば・・・、

外反母趾には先の広がった靴が良いと思っていましたが

もっと良い方法があるんですね～。

先の広がった靴を履いたらますます痛そうなモデルを見せてもらいました。

 

測定では足のサイズのほかに足の形とか、

ここに気をつけた方がいいというポイントを教えてくれました。

 

困った足になるべくならないために、

靴の選び方を知るということ。

（靴の選び方だけじゃなくあらゆることに共通するんだけど・・・）

そして、それをお母さんが知っているということは

本当に大切なことだと思います。

 

私たち母親は子どもたちの未来を握っているんですよね。

伝えることができるのですから・・・。

 

どんな靴でも一つのポイントとして、

つま先をとんとんしてはくのはＮＧです。

 

かかとをとんとんしてはき、かかと側のホールドをきちんとすること。

スノーボードブーツのはき方と一緒です。

 

これをやるだけでずいぶん違うとのことです。

っていうかいくら良い靴を履いていても

これをやらなければ意味が無いっていう大事なポイントです。

ぜひ、今日聞き逃した方はこれだけでもやってみてくださいね。

 

今日は暑かったので、空調も気にして調節したものの

遊んでいる子どもたちにはかなり暑くて・・・ごめんね。

それでも、よ～く遊んでいました。

 

眠かっただろうに、よくがんばったね。

暑さもあり眠れない感じ・・・。

（きっと午後だけ寝の子も増えてきた頃じゃないかな？）

 

これから外遊びにどんどん出かけてほしい季節です。

すごく良い季節に開催できて良かったぁ。

きちんと足についてくる靴を選んで、

たくさん遊んでほしいです。

 

新しい出会いもあり、うれしい会でした。

ありがとうございました～☆

 

これからも厳選した良い講座をお知らせしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

宇野薫さんに会ってきた

夫の大好きな宇野薫さんにお会いしました。

 

あ、私も好きなんですけど、まだ本を読んだり、

思っていることを知ったりしていないので、（私にはけっこうココ重要）

あえて夫が好きな・・・と表現。

好きなんですけどね。

 

宇野さんがフリーマーケットをするというので、Ｇａｌｌｅｒｙ1950へ。

 

毎年、子どもがＴシャツにサインをもらっていて、今年も増えました。

宇野さんのお子さんも双子ちゃんということで

しばし双子談義。

行ってよかった～～♪

 

帰りにkiwaさんがアースデイに参加しているというので

立ち寄ろうとしたけれど、駐車場はどこも激混み！

であきらめました～（泣）