ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

五つ子ちゃんを見て

2008-02-27 | 我が子のこと

ふとテレビをつけたら五つ子ちゃんの番組でした。

我が家は双子だけど

この五つ子ちゃんの番組を見るたびに

あのお母さんはすばらしい!!と拍手を送ってしまいます。

 

言葉遣いが何だとかっていう人もいるけれど

(・・・確かにTVのカメラがあって、あの様子だから

無かったら、もっとひどいのかも知れないけど)

じゃあ、あなたやってみなさいよ!という感じです。

 

保育士としてなら、5人の子どもをいっぺんに見ることはできると思います。

でも親として育てていくのは、全く違うと思うのです。

そして、6人目がいるところがまたすごいです。

1人の子どもでもう手いっぱいだという人がいるのに。

 

私も双子で手一杯だったんですが 

最近は3人目もいいかなぁと自然に思えてきました。

本能なのか?自分が3人兄弟だからか?

でも、そんな自分にホッとしたりもしています。

 

実際はどうなるかなぁと我ながら楽しみです。

 

子ども達は6人目が産まれたのをみて、

「ママも産みなよ~」

「あかちゃんいるんじゃない?」(とお腹をみる)←ひどい・・・

と口々に言っていました。

 

 

 

 


母乳育児

2008-02-27 | beautiful life

こういうことを知っていたら、もっと慎重に考えたよなぁ・・・

ということが結構あって、

その一つが母乳育児です。

 

ほかの記事には書いていますが

私の子ども達は双子です。

でも、母乳育児は当たり前だと思っていました。

けれど実際は、全くうまくいかずに 生後ずっとミルクを足していたのですが、

1ヵ月後に保健師さんが自宅を訪問してくれた時から

意を決してミルクに切り替えてしまいました。

 

私が考える母乳がうまくいかなかった原因は 

何点かあるのですが、

うまくいかないことに焦ったり、いらいらしてしまったり、

落ち込んだり・・・

そんな私の様子を見て ミルクに切り替えてもいいんじゃない?

と保健師さんはアドバイスをくれたのでした。

 

でも、きちんと専門のところに相談に行っていれば・・・

と、今はかなり後悔しています。

 

近くの母乳ケア専門の助産院もチェックしていたし、

母乳の大切さも知っていたはずなのに なんであきらめてしまったのだろう。

 

でもその助産院に

まだ首のすわらない子を一人で2人連れて出かけるのは不可能だったし、

夫にももちろん「休みを取って」と頼むこともできず、

母親の私が2人を見ていて大変なのに、

その何時間かを人に預けるなんて考えられなかったのです。

そのときは、保健師さんの言葉が天使の声に聞こえてしまったんですね。

(実は後でわかったのだけどその助産院は出張もしてくれたそうです。)

 

長男は、生後6ヶ月のときに川崎病にかかりました。

その治療のために大量に投与したのがガンマグロブリンという血液製剤でした。

母乳と、ミルクの決定的な違いは

このガンマグロブリンが含まれているか?ということを

私は先日の講座で知りました。

 

ミルクと川崎病の関係はわからないけど、

なんだかとっても驚いてしまいました。

 

今までも母乳で育てられなかったことを後悔したことはあるけれど、

今までに感じたことがないくらい、

私の知識の浅さと、雑誌などの宣伝の怖さを再認識し、

当時の自分の行動力、問題解決の能力の至らなさを

恥ずかしく思います。

 

先日国際助産師の方とお話する機会がありました。

後進国と呼ばれる国でも、

この頃はミルクのメーカーの進出が目立ってきていて

そのスピードはすごいそうです。

 

なので、その方は母乳育児を知らせるために青年海外協力隊に

参加したということです。

 

ちょうど1970年頃の日本も母乳率が20%になる地域があったそうです。

(1990年には44.8%になっているそうです。)

少し昔の日本の状況というわけですね。

 

もちろんいろいろな理由から 母乳を与えることができないことがあるでしょう。

そのためには母乳に限りなく近づいた今のミルクは大切です。

 

けれど、必要の無い人までその気にさせてしまうことが企業の戦略。

 

自分が納得いかなかった分、

なんとかこの大切さを伝えていきたいと思います。

 

以前べビーシッターをしていたとき、産褥ケアに行ったお宅で

そのお母さんには、あきらめないで欲しいことを伝え、

母乳育児が順調になるまで見届けられたことはとても嬉しく

間違いじゃなかったんだと改めて思います。

 

勉強することはまだまだたくさんありそうです。 

「ははこのじかん」としても、

母乳はもっと掘り下げていきたいと思います。


はこべの季節に・・・

2008-02-26 | beautiful life

先日の講座から お尻に火がついた私?

「よ~し!」とHPの製作を始めたら、もうこんな時間です。(朝6時!!)

 

実は次男から水疱瘡がうつり、今度は長男が発症しました。

次男よりもひどくなってしまい、実家に預けることもできないくらい

ずっと機嫌が悪いです。

なので、思い切って仕事を3日間休むことに決めました。

 

このところ、夜寝ようとするとやりたいことが出てきて今すぐメモしなきゃ!

って感じだったのですが、家族がそばで寝ているので

ごそごそ動くこともできず。

 

何といっても私の仕事スペースが子ども部屋の一角なのですが、

このところそこでみんなで寝ていたので・・・。

 

仕事行かないこの3日間がチャンス。

少しでも進めたいなぁ。

 

ははこのじかんの「ははこ」は「はこべ」という意味もあります。

ぜひともこの「はこべ」の咲く時期にスタートさせたいと思っているのです。

 

もし逃したら来年になっちゃうかも??

 

お尻に火はついたけれど、あんまり焦らないで

大事に練っていこうと思っています。

 


「赤ちゃんの秘密」講座

2008-02-24 | beautiful life

夫が主催している小学校の先生のサークルで、

「赤ちゃんの秘密」講座があり、私も聴講して来ました。

 

以前から内容を聞いていて、ずっと聞きたかったので

夫に頼んで今日実現したのです。

 

いろいろな質問に答えながら、具体的なイメージをして、

なるほど!とわかったり、ひらめいたりしながら理解していく進め方です。

 

例えば、お母さんと赤ちゃんの血が混ざらすに栄養や酸素がもらえる仕組みでは、

へその緒を通じて運ばれてくる、酸素分子の大きさを予想します。(正解は1億倍で5センチほど)

それから、その酸素を運ぶヘモグロビンの大きさを予想します。(正解は1億倍で800メートルくらい)

そこで、胎盤がふるいの役割をしていることが「ひらめいた」私です。

その嬉しさと言ったら・・・小さくガッツポーズをしてしまいました。

 

まあ、これは今日の講座のほんの一部で、

その前後にもたくさんのことを3時間ほどみっちり勉強しましたが、

眠たくなる暇なんかありませんでした。

 

自分が出産しているにもかかわらず、あまりにも目からウロコでした。

それと同時に、知ってはいたけど、何でなのかがわかったことなど

本当に楽しかったです。

 

「あぁ、勉強ってスバラシイ!」と

一緒に受講した友達と、車の中で復習してしまいました。

 

そして、産まれてきた子ども達をすごいなぁと思い、

母にも感謝するのでした。

 

命のバトンって、奥深いです。

 

小学生だけではもったいない!!

ぜひ世の中のお母さんお父さんをはじめ、思春期の子ども達、

たくさんの人に是非聞いてもらいたいものでした。

 

 

 

 


コマブーム

2008-02-18 | 我が子のこと
先日会社の人と話しました。
彼は、子どもの時に遊んだコマやめんこを
とてもたくさん、とってあるそうです。

子どもの頃に自分がお父さんになった時に教えてあげなくちゃ!
と強く思ったと言っていました。

私は子どもの頃に、自分がお母さんになるなんて、考えもしなかったので、
めんこやチェーンリングやお手玉なんかをとっておいたりしませんが、
保育士を始めた頃に、たくさん昔の遊びを教えてあげたいと思い始めました。

それで、わらべ歌を勉強していますが、昔の遊びはなかなか奥が深くて、楽しいです。

先日、昨年末になくなった祖母の四十九日で親戚が集まりました。
我が子たちは、最近覚えたコマを持って行きました。
そうしたら、結構大人たちが興味をもち、技を披露。
それも、私の世代でなく父の世代が。
私の世代の兄弟従姉妹は回せませんでした。
回せるのは私だけ。
優越感を感じる反面、ちょっとビックリしました。

ところで、父のコマの技にも驚きました。
コマを手のひらに着地させ、それを右手から左手へ綱渡り。
1本の紐にバランスとって走らせる技は感動しました!

私も早速練習して、左手への着地はクリア。
右手の着地は5割位の確率で成功するようになったかな。
是非とも、綱渡りをマスターしたい!!と思います。

私の今までの回しかたはベーゴマ回しだとのこと。
紐の巻く方向が逆で、間違っていました。
すぐに私は直せたけど、子どもたちは混乱(>_<)してしまいました。
かわいそうに。
でも、大技をマスターするには、やはり大事なので仕方ないのです。
頑張ろうo(^-^)o

こどものじかん

2008-02-12 | 我が子のこと

水疱瘡で痛くてかゆくて、

夜にはとても不機嫌な次男ですが、

昼間はとても元気で、機嫌よく遊んでいます。

 

今日は長男も一緒に保育園を休んだので、

二人でケンカしたりしながらも良く遊んでいます。

 

遊んでいるときには放っておくのが基本。

その内容がとっても面白くてつい言葉をかけたくなってしまう。

でもぐっと我慢。

 

パン屋さんごっこ、赤ちゃんごっこ、レストラン・・・

せっかくその役になりきっているのに、

大人の無責任な言葉がけは、邪魔だから。

その遊びをもっと楽しく発展させる自信があるとき、

しかも、その後も、しっかり遊びについてフォローできないと

ほんとに余計な口出しになってしまいます。

 

必要ならば、子どもから話しかけて来ますからね。

 

この間、なんで帽子をかぶっているんだろうかと見ていない振りしてみていたら、

夫役をしていました。

夫がいつもニット帽をかぶっているので、まねたようです。

 

教えていないのに お店屋さんの言葉遣いが自然にでてきたり、

いろいろなパンの種類を考えて、笑いあったり、

本当に楽しそうです。

 

相手がいないときだって、お人形を相手に赤ちゃんに見立てて、

お母さんになったりお父さんになったり。

 

そして、あぁうちの子は幸せな遊びをしているなぁと

静かに嬉しく思う母なのでした。

 

今日の晩はゆっくり眠れるといいね。

 

 

 

 


雪山に行くはずが・・・

2008-02-10 | beautiful life

実は昨日子ども達を迎えに行ったその足で、

雪山に行く予定だったのですが、

首都高に乗る前に買出しをしていたら、なんと次男が水疱瘡にかかっていることが分かりました。

 

保育園で流行っていたので、確定でしょう・・・。

 

急いで、宿に連絡してキャンセルさせてもらいました。

もう、10年以上のお付き合いになるペンションです。

事情を話すと「いいよ~子どもの体が一番よ!また来て!」とママ。

ほ~んと残念でしたが、仕方ないですね。

 

「ママのごはん楽しみだったのになぁ」

「いい雪だったろうなぁ」と残念がっている親達に

「じゃぁさ、メロンパン(←次男の大好物)食べていいよ!」と次男。

子どもなりに「悪いなぁ」と思ったようでした。

そんなそんな、具合の悪いときは仕方ないんだよ。

 

というわけで、残念ながら連休は家で過ごすことになりました。

幸いなことに、熱もそれほど上がらずに、とっても元気。

2人でよ~く遊んでいるので、私は床のワックスかけ、

夫はボードのワックスをかけました。

 


今朝のこと

2008-02-09 | 我が子のこと

いつも、寝起きの悪い次男が 昨日今日は自分から起きてきます。

 

どういう風の吹き回しだろう・・・。

 

とは言わず、「早起きだね」と褒めると、

「だって、お兄ちゃんだもん、早く5歳になりたいんだもん!」

ですって。

 

そういう言葉を聞くと、頼もしいです。

 

今日は夫も私も出勤なので、ばぁばんちに。

前回、私が調子悪いときに 預かってもらったら、

かなり疲れたみたいでした。

 

なのに、朝から迎えに来てくれて、本当に助かります。

じぃじは昨日誕生日だったので、ビールをプレゼントしました。

 

さぁ、お迎え行かなくては!


この大雪で

2008-02-05 | beautiful life

この大雪で、一つの劇団を思い出しました。

カクスコというのですが、友達の誘われたことがきっかけで見に行き

すっかり良い気分になって帰ったのを覚えています。

 

おじさん達の生活?を描いたものなんですが、

非日常的で、とても温かい気持ちになる劇団でした。

アカペラがとっても良くて、おじさんなのに正直だったり正しかったり、

大人になることが(当時も十分大人でしたが・・)わるくないなぁと

思うような内容でした。

 

カクスコを思い出したことで、

子ども達が、「大人になることに期待をもてる様な大人」にならなくてはなぁと

なんとなく考えました。

 

ところで、カクスコとは「角型スコップ」のことだそうです。

雪かきから、こんなことまで思い起こしてしまいましたね。

 

そうそう、昨日の夜から長男が「○○っちみたいになりたい!」と言い出しました。

○○っちは夫の友達です。

背が高くて、優しくて、うちの子どもたちをお風呂まで入れてくれる彼に

憧れているようです。

憧れる対象が、夫でないのは残念ですが、

そういうのって良いなぁと思います。

 

 

 

 

 


大雪!!

2008-02-04 | 我が子のこと

昨日は大雪。

夫は市民マラソンのボランティアで早朝から出かけました。

私は夫を車で送り、早朝の雪景色にワクワクしていました。

 

朝起きてきた子ども達は雪に大喜びでした。

でも面白いことに、いざ雪遊びとなると、

一人はウェアに着替えてグローブをしてスノーブーツはいて、

嬉々として雪かきに参加して雪だるま作っていましたが、

一人はリビングでタオルケットくるまり、

玄関のドアが開くたびに「寒いから閉めて!!」と言っていました。

 

双子なのにこの違い・・・。

 

「ゆき」の歌の犬と猫だなあと感心して見てしまいました。

同じに育てていても、やっぱりもって産まれたものがあるんですね。

 

今日はとてもいいお天気!!立春らしい晴れです。

除雪の機能がない都会では、早く雪が溶けてくれる恵みの太陽ですね。