仰天!みんな、血圧を正しく測っていなかった
4/11(木) 5:00配信
これまで糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症について解説してきましたが、
今回からは、生活習慣病の本丸でもある「高血圧」について解説します。
マンガ解説:上の血圧、下の血圧とは何を指しているのか
高血圧を「本丸」と呼ぶのには、2つの理由があります。
まず1つ目は、患者数が多いため。およそ脂質異常症が200万人、高尿酸血症が500万人、
糖尿病が1000万人といわれていますが、高血圧はダントツの4300万人(1)。尋常ではない数字です。
それも4300万人の中で、治療を受けている人は20%程度にすぎず、残り80%は放置しているか、
自分が高血圧だと知らない人たちだといわれています。
ちなみにその内訳は、男性が2300万人、女性が2000万人で、性別による差はほとんどありません。
厚労省の統計によれば、30歳以上の男性の60%、女性の45%が高血圧と診断されています。
年齢が高くなるほど有病率は増え、70歳代だと男性の80%、女性の70%が高血圧です。
加齢とともに血管は硬くなるので、最終的には「大半の人が高血圧になる」のです。
誰しも年を取れば顔にシワが増えたり、髪の毛が白くなったりします。けれど、
それを「病気」とは言いません。
そう考えると、「血圧が高くなることも加齢現象の1つであり、
自然の流れに任せればいいんじゃないか」という意見もあり得るでしょう。
確かにそれも一理あります。
ただシワが増えようが、髪の毛が白くなろうが、それで命を落とすことはありません。
しかし、血圧は違います。高くなれば、致命的な病気の引き金となり得るのです。
・・・略・・・
こうして俯瞰(ふかん)して見ると、
「一体、正しい血圧って何だ?」という深遠な問いが生じるのを禁じ得ません。
ただし、冒頭で述べたように血圧というのは低ければ低いほど良いものなので、
どのタイミングで測ってもおおむね問題ないレベルに入っていれば良いということになります。
定期的に測定して、自分の傾向を知ることが重要です。
次回は血圧をコントロールするとどれぐらいのメリットがあるのか、
血圧を下げるために日常的にできることは何か、などを解説します。
NEWS ポストセブン
日刊スポーツ
NEWS ポストセブン
日経ビジネス
【尊厳ある介護(71)】介護では、「また明日」が最後の会話になることもある
ニュースソクラ
脳血栓の志賀廣太郎「築49年エレベーターなし」団地での孤老生活
FRIDAY
東洋経済オンライン
首からくる痛みと五十肩は違う? 心筋梗塞など命に関わるサインであることも
夕刊フジ
年齢は無関係⁈ 記憶力低下の原因はあなたの“思い込み”だった
webマガジン mi-mollet
俳優・萩原健一、希少がんを隠しながらも「がんで死ぬ役」演じ抜いた ドクター和のニッポン臨終図巻
夕刊フジ
ダイヤモンド・オンライン
ELLE ONLINE
テレ東プラス
NEWS ポストセブン
高須院長「肺炎一歩手前の気管支炎」で入院…昨年“全身がん”を公表
デイリースポーツ
毎日新聞
ニューズウィーク日本版
ここまで到着 おめでとう~
世の中は忙しいのです。
でも知らなければいけない事ばかりなのです。
黒ニンニクは とても体に良いそうで
私の友達でも とても元気ぴんぴんしている人の何人かは実行しています。
生の黒ニンニクをまとめて買ってきて 蒸すだけだそうですよ。
もちろん 毎日 良く体を動かして働く人ばかりですけれど・・・私より年上ばかり
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます