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介護とは 「生きていて良かったと感じられる瞬間を創造し届ける」という仕事

2019年01月25日 16時15分16秒 | 介護・病気・認知症

【介護の日】介護業界で働く人に求められる「5つの専門性」について考えてみたい

…略

まず、3大介護という言葉があります。排泄、入浴、食事の補助が、その3つの内訳です。

この言葉の存在によって、介護とは、排泄、入浴、食事の補助であるという認識が、

世間に広まってしまっています。

極端には、介護のことを「シモの世話」だとする人もいます。

ここには、非常に大きな間違いが含まれています。

・・・略

あくまでも個人的な定義ではありますが、

私は、介護とは「心身になんらかの障害をおっている人に対して、

生きていて良かったと感じられる瞬間を創造し届ける」という仕事だと思っています

介護業界は、この大きな目的を達成するために、

様々な専門性の習得に励んでいる業界なのです。

…略

 

介護は、心身が弱っている人に、

消化試合のような日々を繰り返してもらうためにあるのではありません。

最後の瞬間まで、少しでも、その人らしく生きられることを支援するからこそ、

介護には意義があるわけです。

自分の人生さえあきらめてしまいそうな人に関与し、

勇気付け、笑顔になってもらうために、介護業界があります。

 

 

そう考えたとき、介護の専門性とは

1)相手の価値観を引き出すための言葉がけ

(2)相手の活躍の場を整えて誘い出すための見守り

(3)相手が少しでも長く活躍するための総合的な支援、ということになります

 

ともすれば(3)の支援活動ばかりに注目があつまり、

3大介護という言葉が使われてしまうのですが、

それは求められる専門性の一部にすぎないのです。

…略

矛盾しているようですが、儲かればいいという資本主義の発想から卒業している介護業界に、

いまこそ必要なのは、資本主義的な考え方です。

それによって、他の業界から投資を呼び込み、利益を確保していかないと、

大きな目的に向かってはいても、その達成はできないからです。

 

ですから、いまの日本の介護業界に求められる最後の専門性は

(5)投資家について理解し、投資家の言葉である経営学を知り、

それを使いこなして利益を出しながらも、

大きな目的を見失わないというリーダーシップです。

私は、介護業界に、プロの経営者が増えていくことが、

日本の未来にとってとても重要なことのひとつであると信じています。

 

まとめ

介護の日である今日、日本では様々な議論がなされていると思います。

そうした議論が、どこに向かうものなのか、

本論が考えるきっかけとなれば幸いです。

以下、本論で指摘した「介護業界で働く人に求められる5つの専門性」を、

まとめとして再掲しておきます。

(1)相手の価値観を引き出すための言葉がけ
(2)相手の活躍の場を整えて誘い出すための見守り
(3)相手が少しでも長く活躍するための総合的な支援
(4)社会のみならず高齢者自身もおちいる年齢差別との戦い
(5)経営学を基礎としつつ大きな目的を見失わないリーダーシップ


 

自分の人生さえあきらめてしまいそうな人に関与し、

勇気付け、笑顔になってもらうために、介護業界があります。

 

 これが実現できればとてもうれしい事ですが

簡単に書けば 介護される人が 毎日笑顔で暮らせればよいという事ですが

これが むつかしい~~~~~

 

普通の人でさえ 毎日笑顔は難しいうえ

認知になってしまった人には なおさら難しい

治療を必要とするようになった場合は特に難しい

 

生きていて良かったと感じられる瞬間を創造し届ける」

という仕事だと思っています

 

実現できればうれしい事だと思います^^

 

やっぱり

 

矛盾しているようですが、

儲かればいいという資本主義の発想から卒業している介護業界に、

いまこそ必要なのは、資本主義的な考え方です。

それによって、他の業界から投資を呼び込み、利益を確保していかないと、

大きな目的に向かってはいても、その達成はできないからです。

 

 お金が無ければ何も進まないのよね

高級介護施設に入れる人は毎日笑顔が簡単

 

どこかで介護士さんがおっしゃっていましたが

給料が上がったからと言って良い仕事が出来ると言うわけではありません

介護の仕事が好きでなければ続きません と

 

ユニット形式の目の届く高級介護であれば

常に清潔 好きで美味しいものも食べさせてもらえるけれど

 

高級介護以外で 自分で食べる事の出来なくなった人に

愛をこめて時間をかけてゆっくりゆっくりと

美味しく食事をさせる事の出来る環境が

いま どこにあるのでしょうか

 

決った量を食べさせるのが仕事と

機械的に口を開けさせ流し込む

量さえ合格すれば食事は成功 と する

 

酷い病院になれば

欲しくなければ仕方ないわねぇ

で終わらせ

 

それで あとなにかで栄養を補給するかと言えば

・・・放置・・・

 

ぞろぞろと認知症の多い特老においては

現実の話の中の一つとして 

朝から晩まで靴を履かせたままだから

水虫 爪剥がれ 像足 巻き爪等の放置は当たり前

 

ならば どうして靴を脱げる環境にしてあげないのかというと

素足に近くなると 怪我が多くなる

だいたい 掃除が行き届いていないから床が不潔

色々な雑菌で 新たな足の病気が増える とのこと

 

こういう事実をフェイスブックに書きこまれた人は

もうすでに あとの書き込みがありません

 

むつかしいことです

 

1週間前  /  64リアクション  /出典:melchisedech07

http://fancylady2012.tumblr.com/post/182076507410


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