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書き忘れていた 胃カメラの日

2018年06月15日 08時57分12秒 | 母の歩み

自分の書いたことを見直していて

胃カメラをした日の事が書かれていないことに気づきました

 

この日は朝から なんだか気がかりで 検査に遅れてはいけないと

早々に家を出発したのでありました。

 

早朝というのは なんとも素晴らしいもので

夜明けも早い今の時期 空気がとても美味しくて

自然と 心も体も すっきり しゃん と してしまいます。

 

通勤前ですから 車も良く空いているので

下手運転の私でさえ スイスイと到着出来ました

 

いくらなんでも早すぎるわいと

例の喫茶で モーニングを取ることにしました。

 

本格的なコーヒーを 夢見ていたのですが

どこにでもあるような あっためただけコーヒー

サンドイッチは美味しかったけれど・・・

 

外の駐車場など眺めながら

朝7時は ガラ空きだなぁとか

もう出勤してくる人たちもあるのだなぁ とか

色々見学したのち

母の部屋へ さて 出発 

 

鍵のドアを入った途端

「水~~~~~水飲ませてぇ~~~~~」の声

 

 母の声ではないか・・・・・

 

昨夜の10時ごろから 絶食で水もダメ

 

おぉ~~~叫んでいるわぁ~

 

私が母の部屋に入ると同時に

「水 水 みず 水飲ませてよぉ

 

黙っておれば少しは喉の渇きも違うのに

叫ぶから なお喉が渇くんだよぉ とは 思うけれど

看護士さんに聞いていても 辛抱させるしかないとのこと

 

胃カメラの順番は 良く解りませんが

「早ければ9時 遅くてもお昼前にはできますよ^^」 とのこと

 

・・・・・

 

悲しい叫び声を聞きながら 少しした時

看護士さんが 「はい^^ 血圧のお薬ですよ

トロリが入っているから 喉も少し潤いますよ

ゆっくり召し上がれ~」ということで

小さなカップに入ったものを ひとさじひとさじ

スプーンで 母の口に運んで下さいました。

 

静かになったのは ほんのわずかの時間

 

私の顔を追っては

「水飲ませて頂戴」とばかり訴えるので

私は 部屋の外の長いすで待つことにしました

 

延々として・・・2時間あまり・・・

「ごめんなさいねぇ 混んでいてね 予定が11時くらいになりそうなのよ

私は寝っころがって テレビの部屋で待つことになりましたが

なんだか 母が可愛そう

 

ところが まもなく すぐに また看護士さんが戻ってきて

「良かったですねぇ もうできますよ ベッドを換えますからねぇ」

どこからともなく人員が三人構成になり

あっという間に運ばれて行きました。

 

検査の部屋へ入れてもらえませんでしたが

すぐ隣に待合があって 声は全部聞こえてきます。

 

「うがうが うがうが」

『はぁ~い ごっくんしてねぇ すぐ終わりますからねぇ

 はい がんばってぇ 痛くないですからねぇ

 あぁ~おじょうずですよぉ~~~はい もうすぐですよ

 

優しくてほめ上手の看護士さんたちに見守られながら

・・・検査は とても手早く終わったようです・・・

 

結果。

 

異常なし。

 

胃潰瘍をしたらしい痕跡はあるが

怪しいものは何も見当たらず 合格

 

forgottensouvenirs経由で

3日前  /  49リアクション  /出典:carolinesfantasy

http://fancylady2012.tumblr.com/post/174779940605

 


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