アメリカで活躍する女優・曽原三友紀が 世界初、京都五花街に入り込み、真の京都花街文化、京都の空気、芸妓、舞妓のリアルな姿と努力、そして花街を支える人々、職人の技を丁寧に紡ぐ。
日本の素晴らしい美と芸術を もっともっと世界に知って欲しいと思いました。
と言いながら 日本人でさえ 本物をどれだけ知っているのだろうかしらと
ふと心配にもなっていますが まずは この映画を見て欲しいのです。
京都の舞妓さんは 何かしらの宣伝的に見ることはちらほらありますが
有名な映画でさえ どちらかというとおおざっぱで どこかが違うのであります。
本物の動きと美しさと 芯の通った姿勢
これほど 日本を表現できるものに私は初めて出会えました。
昔は 大金持ちのスポンサーが好きな芸子を応援したものですが
それも現在は ほとんどなくなり 芸子さんたち自らが
自分自分で稼いで 衣装を買い お母さんたちも それぞれが知恵を絞って
この世界を守っていこうとしています。
ぜひぜひ この映画を見て下さいね 最後までじっくりと・・・
本物の美しさには唸らされますよ
日本を忘れないで 心を忘れないで どうぞどうぞ無くさないで
感じる心 四季の色・・・
どうぞどうぞ忘れないで 母なる国の思い・・・
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心は顔に現れる と 女将さんは言います
穏やかに暮らせば 穏やかな顔に
嫉妬をすれば 嫉妬な顔に
私の様に 転んでばかりいると 壊れた顔に
一週間して やっと痣もほとんど消え
かさぶたが ぽろぽろとかゆいので
丁寧に 剥がしています
・・・・
縫うほどの傷でなくてよかった
車の前で転ばなくてよかった
と ありがたく思っています
