どこまで続く介護かなぁ
とかとか思いながら
毎日がひとりっぼっちになったら
やっぱりさみしいなぁって 思ったりしています・・・
病院で寝ているはずの母が
何時もの部屋にいるような感覚
ひょいとのぞいてみたりして
あぁ~いまは いないんだったっけ
そんな話を友達にしていたら
「あのねぇ 私の近所の人の事なんだけどねぇ
すご~くお姑さんにいじめ続けられ 小姑にも
その何倍も嫌味を言い続けられた人がねぇ
旦那も 姑も 小姑も みな 先に次々と死んじゃってねぇ
いまは 最高に 自由に 楽しく 暮らせてるわよぉ~
よくこれまで我慢できたものだと感心しているけどねぇ
やっぱり 人生って すてたものじゃないのよね
だれかが どこかで 見て下さっているのよ」
そうか・・そうなのか
うちのかあちゃんも
ついに明日の朝 ご帰還だ
秋の日に芙蓉に眠る蝶を知り