羽黒蛇、大相撲について語るブログ

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2015年01月24日 | 相撲評論・現在の大相撲
稽古不足の見分け方(羽黒蛇)






読者からの質問に答えて。






(読者)まだ、本場所はおろか巡業すらも生で見に行ったことはないのですが、国技館、大阪、名古屋、福岡のそれぞれの会場には、観客がリプレイを見られるような大型モニター的なものがあるのでしょうか? たぶん無いのではないかと思うのですが、あったほうがいいと思われますか?

(羽黒蛇)場内に画面はありません。不要だと思います。以前は、物言いの一番のビデオ再生、技の解説にモニターを設置するのも一案だと考えていました。が、今はケイタイでNHKテレビ放送を見ることができるようになったので、見たい人は見る、見たくない人は見ない、という状態がよい。モニターがあると、見たくない人の目に入るのが難点です。

江戸時代は、再生画面などなかったので、江戸の情緒を相撲に求める意味でも、モニターはない方がよい。






(読者)テレビ観戦する中で、『この力士は稽古してないな』というのを見分ける方法がありますか?

(羽黒蛇)はたき・いなし・引きに簡単に落ちる(すり足が足りない)。少し相撲が長引くと息が上がりスタミナがない(ぶつかり稽古が足りない)。腰の構えが悪い(四股が足りない)。贅肉が多く、体がだぶだぶした感じ(基礎運動が足りない)。






羽黒蛇

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