相撲協会理事長選ニュースで、時事が小林慶彦元顧問派の貴乃花と、不明瞭会計是正の八角の対立、と記載(羽黒蛇) ニュースまとめてコメントしました。
時事が明確に「国技館改修などで不明朗な振る舞いがあったとされる元顧問の扱いをめぐって紛糾した。北の湖前理事長の右腕として実務に関わっていた元顧問を重くみる貴乃花理事と八角理事長の意見が対立。」と書いている。羽黒蛇
時事ニュース
在職中に急逝した北の湖理事長の後を受け、約3カ月の暫定で発足した八角体制が、改選理事による互選を経て本格的にスタートした。
相撲協会関係者によると、今回の理事長改選では、国技館改修などで不明朗な振る舞いがあったとされる元顧問の扱いをめぐって紛糾した。北の湖前理事長の右腕として実務に関わっていた元顧問を重くみる貴乃花理事と八角理事長の意見が対立。ある外部理事が週刊誌上で八角理事長を批判したこともあった。
しかし28日の新理事会では、無駄な出費を抑え、透明性の高い運営を目指す八角理事長への支持が大半を占めた。
相次ぐ不祥事で人気が低迷した角界は、若手力士の活躍もあって昨年は年間90日のうち86日で「大入り」。その盛況は今年に入っても続いている。身内の権力争いが長引けば、せっかくの好循環に水を差すことになりかねない。
圧倒的な存在感とカリスマ性を備えた北の湖前理事長は、トップダウン方式で指導力を発揮した。タイプの異なる八角理事長は、まずは協会内の連携を深め、今回の混乱を収束させることが急務となる。
「私一人ではできない。協会一丸となって盛り上げていければ」と八角理事長が話せば、貴乃花理事は「屋台骨を支えていく。与えられた役割をまっとうするだけ」。土俵の充実は、幹部らの手腕に懸かっている。 (2016/03/28-19:40)
毎日新聞
八角理事長を支持した春日野親方(元関脇・栃乃和歌)は「目に見えることしか信用できない」と語った。
羽黒蛇!毎日新聞には、
「一方で、貴乃花理事は考えがほかの理事には見えにくかった。改革派と言われ、若手や中堅の親方の中には待望論があるものの、貴乃花理事本人から改革への私案が明かされることはなかった。」
と書いてあるが、小林慶彦と結託する、と明らかにされていた。政策不明瞭、方針明瞭。
毎日新聞
協会の会合で貴乃花理事の言動が過激だったことも、不興を買ったようだ。
サンスポ
日本相撲協会は28日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開き、出羽海一門は山響親方(元幕内巌雄)を除く3人の親方が八角理事長を支持した。春日野親方(元関脇栃乃和歌)は「協会は少しずつ黒字が出ており、勝負する時ではない。現実路線を支えたい」と説明した。
サンスポ
日本相撲協会、15年度は2年ぶり黒字 チケット売り上げ約6億7000万円増
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で評議員会を開いて2015年度の決算を承認し、経常収益から経常費用を差し引いた額は約2億4600万円のプラスだった。人気回復でチケットの販売が大幅に増え、2年ぶりの黒字となった。
昨年は本場所開催90日間で86日間の大入りを記録。チケットの売り上げは約6億7000万円増加した。巡業日数も多くなったことで、興行契約金が約2億円増えた。両国国技館の土地、建物を含めた協会の正味財産は前年より2億円増の365億円。春場所は全日札止めで人気は堅調。八角理事長(元横綱北勝海)は「ありがたい。これからも熱戦を見せ、土俵の充実に努める」と話した。
日刊スポーツ
貴乃花親方への支持は、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と山響親方の2人にとどまった。
羽黒蛇!伊勢ケ浜親方と山響親方は小林慶彦元顧問と結託した。
読売新聞
相撲協会は29日に理事会と評議員会を開いて3人の新外部理事を選任し、30日には理事の役職や親方衆の職務分担を理事会で決める。
羽黒蛇!小林慶彦よりも悪者の宗像紀夫外部理事が退任
日刊スポーツ
「江戸時代からずっと続く大相撲で、ちょんまげ文化を守ってきた先輩方を本当に誇りに思います。この文化を後輩につないでいく責任があります。土俵でいい相撲を見せるんだ、と一丸にならないといけないと思っています」
読売新聞
「江戸時代から続く、大相撲という文化を後輩へつないでいきたい。(伝統を)守ることと改革をバランス良く進めたい」と抱負を述べた。
NHKニュース
八角理事長は、東京・両国の国技館内で記者会見し、「相撲を見たファンがついつい体が動いてしまうような熱戦をお見せすることが役目だと思っている。これからも協会一丸となって頑張っていく」と今後一層土俵の充実を図っていく決意を述べました。
また今後の課題の1つとして新弟子の確保を挙げ、「力士がいなければ相撲協会は成り立たない。安心して入門することができる協会にもっとしていく」と話しました。
そのうえで「相撲は、スポーツや文化というくくりができる前からある。この形を100年後も残していきたい。そういう思いが強い」と話し、相撲の伝統を守っていくことへの強い意志を示しました。
朝日新聞
理事会に先立って行われた評議員会で10人の新理事が承認され、その中から理事長を選んだ。鏡山親方(元関脇多賀竜)が八角親方を、山響親方(元幕内巌雄)が貴乃花親方(元横綱)を推薦
羽黒蛇!出羽一門が二人連続理事長をのがしたことはない。
八角理事長の次は、出羽一門の理事長、貴乃花はその次という可能性。
一方、貴乃花は今回が最後の理事長選挙への出馬と言っている。
羽黒蛇!貴乃花の心を推察、
小林慶彦の金力を駆使して理事長になる。今回理事長になれなければ次回は小林慶彦の金力は使えない。
羽黒蛇!貴乃花、伊勢ケ浜、山響以外の親方の心を推察、
小林慶彦に左右された協会を正常に戻したい。小林慶彦と結託した貴乃花は次の理事長選挙に出ても落選させる。
東スポ
八角理事長は会見の冒頭で「いろいろ書かれたり、噂とかありましたが、私が思うには親方衆のことではなく、土俵ありきで私は頑張ってきた。先輩が築いてきたものを私が受け継ぎ、どう発展させたらいいか。それを後輩につなぐ責任もある。協会員一同、頑張っていくのでよろしくお願いします」とあいさつ。会議の内容についての質問も出たが「それはここで言うことではない」と明言を避け、改めて土俵の充実の必要性などを訴えた。
今回の理事長選において、最大の注目だったのが貴乃花親方の動向。1月の理事候補選後、八角理事長が進めていた新評議員の人選や手続きなどをめぐり、貴乃花親方が激しく糾弾。親方衆の面前で退陣要求まで突きつける異常事態となっていた。これに一部の外部理事や他の親方衆も同調。八角理事長がつるし上げられる形となり、貴乃花親方を新理事長に推す声が高まっていった。
それだけに、今回の理事長選での“政権交代”も期待されたが、八角派の理事たちの切り崩しに失敗。無風に近い形で現体制が継続することになった。
春場所も15日間満員御礼が続き、土俵の充実がファンの拡大につながってきた。八角理事長は「力士が力を出せる環境づくりをしていきたい」とし、かねて公言していたリハビリ施設の設置や研修会の開催などを今後のビジョンに挙げた。「いずれにしても私一人ではできない。仲間と協会を盛り上げていきたいと思う」。協会一丸となっての相撲界発展を目標に掲げたものの、これで一件落着といくかは不透明だ。
3月24日スポニチ
貴乃花親方が出馬を決断したワケ…仲間の後押し 相撲道=人生
日本相撲協会No・3の総合企画部長を務める貴乃花親方(43=元横綱)が23日、次期理事長選に向け、スポニチ本紙を通じて異例の立候補を宣言。「これが私にとって最初で最後の勝負となります」と、今回が最初で最後の出馬となることを激白した。
貴乃花親方が強い決意を持った理由はともに土俵を沸かせた多くの仲間からの後押しによるものが大きい。「同じ考えを持つ方々を得て支えてくれています。彼らは昭和の相撲界を支えて平成の世に名を上げた方々ばかり。皆さんで飲む酒はうまくて、歌をうたい鼻歌まじりに家路に就きます。それが貴乃花を支えてくださる同志の強みです」。そうした仲間とともに臨む理事長選。「この路(みち)を皆様と同じ歩幅で進みたいと思います」と決意は固い。
現在の貴乃花親方の心境を表す言葉。それは「一将万骨」だ。「私を支えるためにいくつもの骨が拾われようとしています」。そんな全ての同志へささげるメッセージがある。「家に帰れば家族がいる。我が子の笑顔を見よ。故郷の両親の笑顔を思えよ。いつでも見守ってくれるご先祖を思い出せよ。連れ合いのほほ笑みを胸に秘めよ。家族の絆を呼び起こせよ。とはいえ、私自身、母と兄とは疎遠です。理由はともあれお互い悪気はありません。優しい母、優しい兄。私がいないとひがんでしまう母と兄です。それだけです。ただ私は相撲道を背負って生きることをある時から決意しただけです」。貴乃花親方の人生は相撲道そのもの。今回の立候補表明もその道の一つである。
夕刊フジ
貴乃花親方、スポーツ紙で“出馬声明文”の奇行 大相撲理事長選
2016.03.26
千秋楽の翌28日午後に行われる日本相撲協会の理事長選。続投に強い意欲を燃やす八角理事長(52)=元横綱北勝海=と貴乃花親方(43)=元横綱=との一騎打ちが予想され1月末から対立が激しさを増していたが、この闘いも終盤に入った。
両者は水面下で最後の票固めに奔走しているとみられるが、貴乃花親方が現役時代から懇意にしている24日付のスポーツ紙で理事長選への立候補を宣言。この前代未聞の“声明文”が波紋を呼んでいる。
それによると、立候補の目的は北の湖前理事長の恩に報いるため。これが最初で最後の勝負で2度と理事長選には立候補しないとある。だが当選後に何がしたいのか、具体的な方針などは書かれていない。
ある親方は「何を考えているのか。理事長は10人の理事たちが選ぶもので読者は無関係なのに。それも白鵬対稀勢の里という今場所のハイライトがある日に、こんなものを大々的に発表するなんて」と首をひねる。
8日目(20日)に行われた理事会で、貴乃花親方寄りとみられていた3人の外部理事が任期満了で理事選に関与できないことが明らかになり、同親方には痛いはず。カギを握る出羽海一門で、山響理事(元幕内巌雄)を除く3人の理事が八角理事長の支持に回ったという情報もある。この不利な情勢から“声明文”でのアピール作戦に出たとも言える。
運命の日に笑うのは、どちらか。 (大見信昭)
夕刊フジ3月12日
今月初めには大阪市内で貴乃花一門の激励会を開き、一門の内外から支持する17人もの親方たちが集合。不退転の決意を示すように貴乃花親方は丸刈り頭で登場し、出席者たちをビックリさせた。また、9日には馳浩文科相を表敬訪問するなどのアピール活動も
3月24日スポニチ
八角理事長か貴乃花親方か…理事長選 態度不明の親方多く混戦模様
日本相撲協会理事長選 (3月28日)
理事長選出の方法は理事の互選による。投票権を持つ新たな内部理事(親方)10人は1月末に選出されている。
現在問題となっているのは、外部理事(有識者)3人の扱い。協会の定款では、新理事選任の評議員会(28日)終了までが現理事の任期と記され、新たな外部理事は29日まで不在となる。池坊保子評議員会議長は現外部理事に投票権はないという認識で「10人いるから理事会は成立する」と話す。
外部の宗像紀夫理事は自身らを含む13人での投票を主張し「内部と外部の構成でないといけない。プロ野球の空白の一日じゃないんだから。10人で選ぶのは違法だし、無効」と訴える。10人か13人か。現時点で議論は平行線をたどったままだ。
内部理事の中では山響親方が貴乃花親方の支持を表明している。八角現理事長の下で協会No・2の事業部長となった尾車親方は八角親方を支持するとみられる。態度不明の親方も多く、28日まで予断を許さない状況だ。
羽黒蛇!宗像外部理事は小林慶彦と結託した、警察が泥棒とグルになったような悪者だが、外部理事は理事長選挙の選挙権があるという主張は正しい。
羽黒蛇!相撲協会の定款を読み直して見たが、理事長選挙の投票者についての記載はない。定款に細則があるのか公表されていないが、細則に記載すべき。細則がなければ評議員会の判断となる。
羽黒蛇!法曹界の最高峰であられる宗像紀夫の発言にコメントをはさむが、無効である(選挙をやり直すべき)という主張は正しいと羽黒蛇は思うが、違法ではないだろう。違法だとすると、どの法律に違反するのか。公益法人の理事は評議員会が決める、というが法律で、それ以外にはないだろう。
羽黒蛇!公益法人の理事の互選で理事長が決まる、のが現状なるも、本来は
評議員が、誰が理事長にふさわしいを決めて、合意できない時は、
理事の互選ではなく、評議員が選挙で理事長を選ぶのが、法律にのっとったやり方。
この意味でも、宗像外部理事の「違法」発言はおかしい。
羽黒蛇!宗像紀夫もいやしくも安倍内閣参与なのだから、悪人小林慶彦とつるんでいることを、週刊新潮で公表しなければよかったのに。愚かな行動だったのではないか。
時事ニュース
しかし28日の新理事会では、無駄な出費を抑え、透明性の高い運営を目指す八角理事長への支持が大半を占めた。
羽黒蛇!春日野親方は八角支持の理由を出費問題と解釈できる発言。
以上
時事が明確に「国技館改修などで不明朗な振る舞いがあったとされる元顧問の扱いをめぐって紛糾した。北の湖前理事長の右腕として実務に関わっていた元顧問を重くみる貴乃花理事と八角理事長の意見が対立。」と書いている。羽黒蛇
時事ニュース
在職中に急逝した北の湖理事長の後を受け、約3カ月の暫定で発足した八角体制が、改選理事による互選を経て本格的にスタートした。
相撲協会関係者によると、今回の理事長改選では、国技館改修などで不明朗な振る舞いがあったとされる元顧問の扱いをめぐって紛糾した。北の湖前理事長の右腕として実務に関わっていた元顧問を重くみる貴乃花理事と八角理事長の意見が対立。ある外部理事が週刊誌上で八角理事長を批判したこともあった。
しかし28日の新理事会では、無駄な出費を抑え、透明性の高い運営を目指す八角理事長への支持が大半を占めた。
相次ぐ不祥事で人気が低迷した角界は、若手力士の活躍もあって昨年は年間90日のうち86日で「大入り」。その盛況は今年に入っても続いている。身内の権力争いが長引けば、せっかくの好循環に水を差すことになりかねない。
圧倒的な存在感とカリスマ性を備えた北の湖前理事長は、トップダウン方式で指導力を発揮した。タイプの異なる八角理事長は、まずは協会内の連携を深め、今回の混乱を収束させることが急務となる。
「私一人ではできない。協会一丸となって盛り上げていければ」と八角理事長が話せば、貴乃花理事は「屋台骨を支えていく。与えられた役割をまっとうするだけ」。土俵の充実は、幹部らの手腕に懸かっている。 (2016/03/28-19:40)
毎日新聞
八角理事長を支持した春日野親方(元関脇・栃乃和歌)は「目に見えることしか信用できない」と語った。
羽黒蛇!毎日新聞には、
「一方で、貴乃花理事は考えがほかの理事には見えにくかった。改革派と言われ、若手や中堅の親方の中には待望論があるものの、貴乃花理事本人から改革への私案が明かされることはなかった。」
と書いてあるが、小林慶彦と結託する、と明らかにされていた。政策不明瞭、方針明瞭。
毎日新聞
協会の会合で貴乃花理事の言動が過激だったことも、不興を買ったようだ。
サンスポ
日本相撲協会は28日、東京都墨田区の両国国技館で理事会を開き、出羽海一門は山響親方(元幕内巌雄)を除く3人の親方が八角理事長を支持した。春日野親方(元関脇栃乃和歌)は「協会は少しずつ黒字が出ており、勝負する時ではない。現実路線を支えたい」と説明した。
サンスポ
日本相撲協会、15年度は2年ぶり黒字 チケット売り上げ約6億7000万円増
日本相撲協会は28日、東京・両国国技館で評議員会を開いて2015年度の決算を承認し、経常収益から経常費用を差し引いた額は約2億4600万円のプラスだった。人気回復でチケットの販売が大幅に増え、2年ぶりの黒字となった。
昨年は本場所開催90日間で86日間の大入りを記録。チケットの売り上げは約6億7000万円増加した。巡業日数も多くなったことで、興行契約金が約2億円増えた。両国国技館の土地、建物を含めた協会の正味財産は前年より2億円増の365億円。春場所は全日札止めで人気は堅調。八角理事長(元横綱北勝海)は「ありがたい。これからも熱戦を見せ、土俵の充実に努める」と話した。
日刊スポーツ
貴乃花親方への支持は、伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)と山響親方の2人にとどまった。
羽黒蛇!伊勢ケ浜親方と山響親方は小林慶彦元顧問と結託した。
読売新聞
相撲協会は29日に理事会と評議員会を開いて3人の新外部理事を選任し、30日には理事の役職や親方衆の職務分担を理事会で決める。
羽黒蛇!小林慶彦よりも悪者の宗像紀夫外部理事が退任
日刊スポーツ
「江戸時代からずっと続く大相撲で、ちょんまげ文化を守ってきた先輩方を本当に誇りに思います。この文化を後輩につないでいく責任があります。土俵でいい相撲を見せるんだ、と一丸にならないといけないと思っています」
読売新聞
「江戸時代から続く、大相撲という文化を後輩へつないでいきたい。(伝統を)守ることと改革をバランス良く進めたい」と抱負を述べた。
NHKニュース
八角理事長は、東京・両国の国技館内で記者会見し、「相撲を見たファンがついつい体が動いてしまうような熱戦をお見せすることが役目だと思っている。これからも協会一丸となって頑張っていく」と今後一層土俵の充実を図っていく決意を述べました。
また今後の課題の1つとして新弟子の確保を挙げ、「力士がいなければ相撲協会は成り立たない。安心して入門することができる協会にもっとしていく」と話しました。
そのうえで「相撲は、スポーツや文化というくくりができる前からある。この形を100年後も残していきたい。そういう思いが強い」と話し、相撲の伝統を守っていくことへの強い意志を示しました。
朝日新聞
理事会に先立って行われた評議員会で10人の新理事が承認され、その中から理事長を選んだ。鏡山親方(元関脇多賀竜)が八角親方を、山響親方(元幕内巌雄)が貴乃花親方(元横綱)を推薦
羽黒蛇!出羽一門が二人連続理事長をのがしたことはない。
八角理事長の次は、出羽一門の理事長、貴乃花はその次という可能性。
一方、貴乃花は今回が最後の理事長選挙への出馬と言っている。
羽黒蛇!貴乃花の心を推察、
小林慶彦の金力を駆使して理事長になる。今回理事長になれなければ次回は小林慶彦の金力は使えない。
羽黒蛇!貴乃花、伊勢ケ浜、山響以外の親方の心を推察、
小林慶彦に左右された協会を正常に戻したい。小林慶彦と結託した貴乃花は次の理事長選挙に出ても落選させる。
東スポ
八角理事長は会見の冒頭で「いろいろ書かれたり、噂とかありましたが、私が思うには親方衆のことではなく、土俵ありきで私は頑張ってきた。先輩が築いてきたものを私が受け継ぎ、どう発展させたらいいか。それを後輩につなぐ責任もある。協会員一同、頑張っていくのでよろしくお願いします」とあいさつ。会議の内容についての質問も出たが「それはここで言うことではない」と明言を避け、改めて土俵の充実の必要性などを訴えた。
今回の理事長選において、最大の注目だったのが貴乃花親方の動向。1月の理事候補選後、八角理事長が進めていた新評議員の人選や手続きなどをめぐり、貴乃花親方が激しく糾弾。親方衆の面前で退陣要求まで突きつける異常事態となっていた。これに一部の外部理事や他の親方衆も同調。八角理事長がつるし上げられる形となり、貴乃花親方を新理事長に推す声が高まっていった。
それだけに、今回の理事長選での“政権交代”も期待されたが、八角派の理事たちの切り崩しに失敗。無風に近い形で現体制が継続することになった。
春場所も15日間満員御礼が続き、土俵の充実がファンの拡大につながってきた。八角理事長は「力士が力を出せる環境づくりをしていきたい」とし、かねて公言していたリハビリ施設の設置や研修会の開催などを今後のビジョンに挙げた。「いずれにしても私一人ではできない。仲間と協会を盛り上げていきたいと思う」。協会一丸となっての相撲界発展を目標に掲げたものの、これで一件落着といくかは不透明だ。
3月24日スポニチ
貴乃花親方が出馬を決断したワケ…仲間の後押し 相撲道=人生
日本相撲協会No・3の総合企画部長を務める貴乃花親方(43=元横綱)が23日、次期理事長選に向け、スポニチ本紙を通じて異例の立候補を宣言。「これが私にとって最初で最後の勝負となります」と、今回が最初で最後の出馬となることを激白した。
貴乃花親方が強い決意を持った理由はともに土俵を沸かせた多くの仲間からの後押しによるものが大きい。「同じ考えを持つ方々を得て支えてくれています。彼らは昭和の相撲界を支えて平成の世に名を上げた方々ばかり。皆さんで飲む酒はうまくて、歌をうたい鼻歌まじりに家路に就きます。それが貴乃花を支えてくださる同志の強みです」。そうした仲間とともに臨む理事長選。「この路(みち)を皆様と同じ歩幅で進みたいと思います」と決意は固い。
現在の貴乃花親方の心境を表す言葉。それは「一将万骨」だ。「私を支えるためにいくつもの骨が拾われようとしています」。そんな全ての同志へささげるメッセージがある。「家に帰れば家族がいる。我が子の笑顔を見よ。故郷の両親の笑顔を思えよ。いつでも見守ってくれるご先祖を思い出せよ。連れ合いのほほ笑みを胸に秘めよ。家族の絆を呼び起こせよ。とはいえ、私自身、母と兄とは疎遠です。理由はともあれお互い悪気はありません。優しい母、優しい兄。私がいないとひがんでしまう母と兄です。それだけです。ただ私は相撲道を背負って生きることをある時から決意しただけです」。貴乃花親方の人生は相撲道そのもの。今回の立候補表明もその道の一つである。
夕刊フジ
貴乃花親方、スポーツ紙で“出馬声明文”の奇行 大相撲理事長選
2016.03.26
千秋楽の翌28日午後に行われる日本相撲協会の理事長選。続投に強い意欲を燃やす八角理事長(52)=元横綱北勝海=と貴乃花親方(43)=元横綱=との一騎打ちが予想され1月末から対立が激しさを増していたが、この闘いも終盤に入った。
両者は水面下で最後の票固めに奔走しているとみられるが、貴乃花親方が現役時代から懇意にしている24日付のスポーツ紙で理事長選への立候補を宣言。この前代未聞の“声明文”が波紋を呼んでいる。
それによると、立候補の目的は北の湖前理事長の恩に報いるため。これが最初で最後の勝負で2度と理事長選には立候補しないとある。だが当選後に何がしたいのか、具体的な方針などは書かれていない。
ある親方は「何を考えているのか。理事長は10人の理事たちが選ぶもので読者は無関係なのに。それも白鵬対稀勢の里という今場所のハイライトがある日に、こんなものを大々的に発表するなんて」と首をひねる。
8日目(20日)に行われた理事会で、貴乃花親方寄りとみられていた3人の外部理事が任期満了で理事選に関与できないことが明らかになり、同親方には痛いはず。カギを握る出羽海一門で、山響理事(元幕内巌雄)を除く3人の理事が八角理事長の支持に回ったという情報もある。この不利な情勢から“声明文”でのアピール作戦に出たとも言える。
運命の日に笑うのは、どちらか。 (大見信昭)
夕刊フジ3月12日
今月初めには大阪市内で貴乃花一門の激励会を開き、一門の内外から支持する17人もの親方たちが集合。不退転の決意を示すように貴乃花親方は丸刈り頭で登場し、出席者たちをビックリさせた。また、9日には馳浩文科相を表敬訪問するなどのアピール活動も
3月24日スポニチ
八角理事長か貴乃花親方か…理事長選 態度不明の親方多く混戦模様
日本相撲協会理事長選 (3月28日)
理事長選出の方法は理事の互選による。投票権を持つ新たな内部理事(親方)10人は1月末に選出されている。
現在問題となっているのは、外部理事(有識者)3人の扱い。協会の定款では、新理事選任の評議員会(28日)終了までが現理事の任期と記され、新たな外部理事は29日まで不在となる。池坊保子評議員会議長は現外部理事に投票権はないという認識で「10人いるから理事会は成立する」と話す。
外部の宗像紀夫理事は自身らを含む13人での投票を主張し「内部と外部の構成でないといけない。プロ野球の空白の一日じゃないんだから。10人で選ぶのは違法だし、無効」と訴える。10人か13人か。現時点で議論は平行線をたどったままだ。
内部理事の中では山響親方が貴乃花親方の支持を表明している。八角現理事長の下で協会No・2の事業部長となった尾車親方は八角親方を支持するとみられる。態度不明の親方も多く、28日まで予断を許さない状況だ。
羽黒蛇!宗像外部理事は小林慶彦と結託した、警察が泥棒とグルになったような悪者だが、外部理事は理事長選挙の選挙権があるという主張は正しい。
羽黒蛇!相撲協会の定款を読み直して見たが、理事長選挙の投票者についての記載はない。定款に細則があるのか公表されていないが、細則に記載すべき。細則がなければ評議員会の判断となる。
羽黒蛇!法曹界の最高峰であられる宗像紀夫の発言にコメントをはさむが、無効である(選挙をやり直すべき)という主張は正しいと羽黒蛇は思うが、違法ではないだろう。違法だとすると、どの法律に違反するのか。公益法人の理事は評議員会が決める、というが法律で、それ以外にはないだろう。
羽黒蛇!公益法人の理事の互選で理事長が決まる、のが現状なるも、本来は
評議員が、誰が理事長にふさわしいを決めて、合意できない時は、
理事の互選ではなく、評議員が選挙で理事長を選ぶのが、法律にのっとったやり方。
この意味でも、宗像外部理事の「違法」発言はおかしい。
羽黒蛇!宗像紀夫もいやしくも安倍内閣参与なのだから、悪人小林慶彦とつるんでいることを、週刊新潮で公表しなければよかったのに。愚かな行動だったのではないか。
時事ニュース
しかし28日の新理事会では、無駄な出費を抑え、透明性の高い運営を目指す八角理事長への支持が大半を占めた。
羽黒蛇!春日野親方は八角支持の理由を出費問題と解釈できる発言。
以上