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スタートレックDS9 116話 武器を売る者

2005年01月31日 | スタートレックDS9
隊長殿:  取引の失敗で又も無一文になるクワーク。従兄弟のゲイラに武器取引への仲間入りを誘われる。稼ぐか稼げないかはお前次第。クワークは受けてしまった

俺:  金につられて武器取引に手を染めたもののオドーの影に怯える日々。武器商人のハガスと引き合わされる。クワークを気に入ったハガス。早速ホロスイートで見本市を開いた。本物を持ち込まず、商品の引渡しも連邦領域外で行えば法に触れない。クワークのアイデアに感心するハガスとゲイラ

隊長殿:  武器は飛ぶように売れた。しかしオドーに嗅ぎつけられ逮捕されてしまう。不当逮捕だと主張する中、ベイジョー政府からハガスの商売を妨害しないよう要請が来た。占領時代ベイジョーに武器を流していたハガスに借りがあるのだという

俺:  釈放されるクワーク。武器取引に手を出したクワークをプロムナードの面汚しと罵倒するシスコ。シスコを始めとするDS9クルーに蔑視されるクワーク。店に立ち寄る艦隊士官は居なくなった

隊長殿:  裏切り者を処罰するハガス、其の行為にクワークは恐怖した。商売から足を抜けたくても相談相手はもう誰も居ない

俺:  大物との取引の日がやって来た。2800万人もの犠牲者を出す大量破壊兵器の取引に慄くクワーク。しかしハガスの手前反対は出来ない。恐れを抱き取引に躊躇するクワークにゲイラは、よくある事だ、今この瞬間にも星の光が1つ消えている。幾つもある星の1つに過ぎない。もし報酬として大量のラチナムを渡され、星の1つを消せと言われたらやるだろうとの質問に答えられないクワーク

隊長殿:  悪夢にうなされ自らの行いを振り返るクワーク「俺はなんて事を」  取引を止めさせる為、2800万人の命を救うため、一芝居を打つ事に

俺:  ハガスには突然変異誘発ウィルスが手に入らないからと別のバイオ兵器を薦める。ゲイラにはハガスに内緒で敵陣営を紹介、両陣営に武器を売る事を提案する

隊長殿:  バイオ兵器のデモンストレーションと称して両陣営を鉢合せにするクワーク。銃声の鳴り響く貨物室。駆け付ける保安部、クワークの策は成功した

俺:  シスコは貨物室の修理代を請求し釘を刺さす。今回は何とか見逃されたクワークだった  こうしてDS9に平和が戻る   


次回予告
ドミニオンに加盟したカーデシア 指導者デュカットの対抗馬として担ぎ出されるゲモール しかしゲモールは病に犯されていた 余命少ないゲモールはキラに自らの知識を与えようとしたが   次回STDS9 117話 父死す

スタートレックDS9 115話 オドーの恋

2005年01月30日 | スタートレックDS9
隊長殿:  クワークの店で女性客アリッサに声をかけられるオドー。目がセクシーを言われうろたえる。そしてアリッサの後には彼女を付け狙う殺し屋が二人居た

俺:  アリッサがコンピュータに不正アクセスし逮捕される。15年前産んですぐ手放した娘の行方を追っている。情報を持っている男と会う約束だったが来ない。警察を信用できないアリッサは仕方なくコンピュータにアクセスしたと言う。事情を聞いたオドーはアリッサに協力を申し出る。会う予定だった男トービッドの部屋は無人、しかし床にビームで焼かれた痕があった

隊長殿:  夜、トービッドの金庫室へ侵入するアリッサ。出てきたところを張っていたオドーに捕まる。謎にデータクリスタルを手渡すアリッサ。嘘を見破られ真実を話し始める

俺:  オリオンシンジゲートの一員ドレイムの部下だった。組織から抜けたがっていた処にトービッドが接触して来た。正体は知らないが何故か信用してしまった。其のクリスタルに何か有るらしい

隊長殿:  当局へは引き渡さずDS9で保護する事を約束するオドー、護衛の為自らの部屋に匿う。ドレイムの部下として働いていた頃の罪悪感を吐露するアリッサ。必ずドレイムを刑務所送りにして新しい人生を送れるようあなたを守りますと元気付けるオドー

俺:  自分の気持ちに戸惑いベシアに恋の相談!?をするオドー。傷つく事を恐れては何も出来ない、何も言わなければ後悔するとアドバイスを受ける。部屋に戻ったオドー、出迎えるアリッサ、どちらともなく近づき口付けを交わす。一夜を共にする二人

隊長殿:  データクリスタルを材料にドレイムに取引を申し出るアリッサ。其の申し出を受けたドレイムだが、DS9へ潜入している殺し屋には殺害命令を下した 

俺:  オドーに男が会いに来る。トービッドと同じアイダニア人、アリッサはドレイムを潰すため送りこまれたアイダニア政府のスパイであること伝えてくる。そしてクリスタルには彼女の記憶が入っているという

隊長殿:  確認のためクリスタルを取りに行くオドーと男。しかし時すでに遅し、データクリスタルはアリッサにより持ち出されていた。クリスタルの信号を追うオドーと男。其の頃アリッサはドレイムの送りこんだ殺し屋と取引のため会っていた

俺:  クリスタルを奪われ殺されようとしたその時、オドーが強襲。アリッサとクリスタルを無事に取り戻した。アイダニア政府の男はクリスタルのデータをアリッサに移し記憶を取り戻させた

隊長殿:  記憶を取り戻したアリッサ。全て覚えている、しかし彼女には夫が居た。自分の愛した女性は幻だったと言うオドー。彼女は実在した、あなたを愛し今でも愛していろと答えるアリッサ。二人は抱き合い別れる  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
取引失敗でまた一文無しになるクワーク 進退窮まったクワークは従兄弟のゲイラの誘いに乗り武器の取引に手を出してしまう  次回STDS9 116話 武器を売る者 

スタートレックDS9 114話 ジュリアンの秘密

2005年01月29日 | スタートレックDS9
隊長殿:  緊急医療プログラム(ボイジャーのドクターの事です)のモデルとしてベシアが選ばれた。開発者のジマーマンがDS9へ遣って来る

俺:  心理的な肉付けの為、何十問もの質問に答えなければいけないベシア。さらに友人、両親等の面接をするジマーマン。両親とは上手くいっていないと面接を外すように求めるベシア

隊長殿:  ジマーマンモデルの旧プログラム、ベシアモデルの新プログラム。お払い箱ですかと慌てる旧モデル、あんな古いのは消去してくださいと言い放つ新モデル。まだ古いプログラムを使っているため性格がジマーマンの物を反映している

俺:  リータに興味を持ったジマーマンが急接近。其れを見たロムは二人のところへ行くが、リータの期待に応えずズコズコと引き下がる。ロムのハッキリしない態度に憤りと焦りを感じるリータ

隊長殿:  ベシアの望み叶わず両親がDS9へ面接のため遣って来た。戸惑いを隠せないベシアはジマーマンを責める。リータの気を引きたいジマーマンはジュピターステーションのカフェで店長として働かないかと誘う。其の申し出に悩むリータ

俺:  両親との会食、食事の進まないベシア。ベシアをジュールスと呼ぶ両親。面接を甘く見ている両親にもし秘密がばれたらキャリアが台無しになる、もっと真剣に考えろと責め立てる。心配なのは自分の事だけかといわれ部屋を出ていくベシア

隊長殿:  ロムにジュピターステーションの話を相談するリータ。ロムは解からないとしか言わない。腹を立てたリータは歩いていってしまう

俺:  医療室のベシアの許へ行く両親。遺伝子操作を受けた事は絶対に言わない、25年間秘密にして来たこれからも秘密だ。別に恥じる事ではない家族で乗り切ろうといって出ていった。しかしそこにいたのは新モデルのホロベシアだった。壁の向こうで全てを聞いてしまったジマーマンとオブライエン

隊長殿:  オブライエンに事情を聞きうろたえるベシア。このままジマーマンが報告書を書けば、当局の調査が入り艦隊に居られなくなる。自分は作られた人間、化け物だと自虐的になるベシア。遺伝子操作を受けた経緯をオブライエンに話す。何もかも遅れていた自分にガッカリした両親が7歳の時に手術させた

俺:  手術を受けた後、何処からかもってきた記録を使い学校も家も移った。其れからは変った、お荷物だった自分が優等生だ。そんな事を言うベシアにオブライエンは遺伝子操作は受けても其の情熱や向上心は君本来のものだと慰める。しかし追放される前に辞職すると言うベシア

隊長殿:  弁護士を雇い戦おうと息巻く父親を諌めるベシア。家族の危機だ計画を立てよう。いつも其れだ何か困難が有ると背を向けて別の計画を立て、責任を取ろうとしない。まだ6歳なのに落ちこぼれと決めつけた。自分はもうジュールスではないジュリアンだ。ジュールスはあの時死んだんだ

俺:  お前を恥じだと思った事はなかった。次第に皆に遅れていくのを見てはいられなかった。お前を愛していたからだと言う母親。何かできることはないか両親の問いかけに、何もないシスコ司令に全て話すと言うベシア

隊長殿:  シスコの許へ赴くベシア。両親が先回りしていた。全ての事情を話し服役する事を選んだ父親。ベシアは救われた

俺:   リータを連れジュピターステーションに帰ろうとするジマーマン。其処へロムが飛び出してくる。好きだ!そばに居て欲しいと遂に告白するロム。リータは其れを受け入れる

隊長殿:  ダーツをするベシアとオブライエン。運動機能も強化されて居る事に気付いたオブライエンは、手加減されていた事に腹を立てる。しかし本気を出したベシアには敵わない。投げる位置を後ろに下げるオブライエン。お前は其処から投げろ、俺は元の位置から投げる。其れでもだめならお前は目隠ししてやれ   こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
オリオンシンジゲートから逃げてきた女 其の女を保護するオドーは恋に落ちる  次回STDS9 115話 オドーの恋

スタートレックDS9 113話 敗れざる者パート2

2005年01月28日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ディファイアント・シャトル・デュカットのバードオブプレイ。援軍の来ないまま出撃する面々。しかしワームホールから出てきたジェムハダー船団は進路を変更、カーデシアへと向う。戦列を離れるデュカット。密かにドミニオンとカーデシア代表として交渉を進めていたデュカット。カーデシアはドミニオンに加盟した

俺:  ドミニオンに加盟したカーデシア。新指導者として国民へ演説をするデュカット、クリンゴンにマキに宣戦布告! 取られた物は全て取り返す

隊長殿:  捕虜収容所ではガラックを除いたカーデシア人が開放された。ガラックはテインの残した秘密の通信装置を改造。一方ウォーフは訓練と称してジェムハダーと一対一で戦わされる

俺:  ドミニオンにこっぴどく殺られた、カーデシア駐在のクリンゴン艦隊がDS9へ集結する。このまま個別にやっていたらドミニオンに殺られるだけ、シスコはガウロンにキトマー協定の復活を求める。考えると言いつつ乗り気のガウロン。しかしDS9では偽ベシアが暗躍していた

隊長殿:  連日連戦のウォーフ、劣悪な環境で精密作業を強いられるガラック、共に限界が来ていた。精神的に追い詰められ閉所恐怖症の症状を出し始めるガラック。しかしジェムハダーに対し全力で立ち向かうウォーフに触発され作業を続けた

俺:  DS9へデュカットから通信が入る。奪われた物は取り戻す! 其れはテロックノールも例外ではない。 シスコ:「やってみるがいい!!」

隊長殿:  宇宙艦隊の増援が到着する。DS9を中心にクリンゴン・連邦が展開する中、遂にロミュランまでもが参戦することに。しかし偽ベシアがシャトルを奪い飛び立った

俺:  遂にガラックの作業が終わった、これでシャトルへ転送できる。捕虜の決起によりジェムハダーを倒しシャトルへ転送、脱出に成功する。そしてDS9へ向け緊急信号を発した

隊長殿:  計器には捕らえているのに姿の見えないジェムハダー。動揺するDS9。其処へ緊急信号が届いた。発信者の名前を見たシスコはベシアの居所を探る。その頃偽ベシアは爆弾を積み太陽へと進路を取っていた

俺:  急げディファイアント! 寸での所でトラクタービームで捕獲、太陽に突っ込む前に爆発するシャトル。計器の異常は偽ベシアが操作していた物だった。もし偽ベシアの作戦が上手くいっていたら超新星爆発でDS9どころかベイジョーすら消滅しているところだったのだ

隊長殿:  ドミニオンの罠は一先ず潰えた。DS9へ帰還した勇者達、迎える友人達。それぞれの無事を喜こんだ。 新たに結ばれた協定によりDS9にはクリンゴン艦隊が駐留する事になう。シスコの要請で司令官にマートクが就任した

俺:  デュカットからシスコへ通信が入る。シスコを賞賛するデュカットへもし作戦が上手くいっていたらジヤルも死んでいたと責めるシスコ。ジヤルは自分を裏切ったもう娘ではないと答えるデュカット。再びカーデシアを強くする、今回は負けたが次はわからないぞ。通信は切れた  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
新たな緊急医療プログラムを作るためDS9を訪れるジマーマン 其のモデルに選ばれたベシア ベシアの調査のため呼ばれた両親 数年ぶりの両親との対面はベシアの秘密を浮き彫りにする  次回STDS9 114話 ジュリアンの秘密

スタートレックDS9 112話 敗れざる者パート1

2005年01月27日 | スタートレックDS9
隊長殿:  ガンマ宇宙域で捉えたカーデシア式の暗号通信。シスコは解読の為ガラックに協力を要請した

俺:  暗号通信は惑星調査の報告書だった。ガラックの行動様式を知るベシアはシャトルへ先回り。「其処へ行くんだい?」

隊長殿:  通信はテインからの物だった。シスコの間へに連行されたガラックは、テインには借りが有る、助けなければならない。他にも生残りがいるかもしれないとシスコを説得。ウォーフが同行する事を条件にガンマ宇宙行きを認めた

俺:  危険な任務、ガラックとウォーフはそれぞれ一時の別れを済ませる。ジヤルとの別れの時、DS9へ来ていたデュカットに見つかり一悶着。ガラックとの交際を認めないデュカットはキラに監督不行届きと責める

隊長殿:  ガンマ宇宙域へ向ったガラックとウォーフ。これ以上は危険と言うウォーフの意見を押し切り突き進む。しかしジェムハダーの艦隊に追い込まれてしまう。ワームホール付近にジェムハダーの大編隊有り、緊急通信を打ち、DS9へ警戒を呼びかける。自らは拿捕されてしまった

俺:  緊急通信を受けたDS9は関係各所に警告を発す! 此れは訓練ではない。ディファイアント出撃

隊長殿:  371捕虜収容所へ収監されるガラックとウォーフ。其処には横たわるテイン、本物のマートク、そしてもう一人

俺:  デュカットを交えブリーフィングをするDS9司令部。アルファ宇宙域の勢力はそれぞれが疲弊している状態、このままでは負ける。ワームホールの閉鎖という苦渋の選択をとるシスコ。作業終了まで後23時間。この時間内に戻らねばガラックとウォーフはガンマ宇宙域へ取り残されてしまう

隊長殿:  ベシアと再会するガラック。DS9に居るベシアは可変種だった。時間が迫る中偽ベシアによる破壊工作が行われようとしていた。 一般人の退避が続くDS9。ジヤルはガラックの帰りを信じ待つのだった。そんなジヤルをデュカットは見捨てるようにDS9を後にする

俺:  テインの容態が悪くなる。最期の時を前に父と子の関係を取り戻そうとするガラック。本当の父親である事を告白するテイン。ここでは死ぬな、そう言い残しテインは逝った。ここまで来た目的は達成した、ガラックは立ち上がり脱出作戦を練る

隊長殿:  ジェムハダーの編隊が迫る。ワームホールを閉じる為ビームを発射。しかし破壊工作によりビームが出ない。遂にジェムハダーの編隊が姿を現した。 シスコ:「戦闘配置!!」 パート2に続く



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遂にアルファ宇宙域へ進出したドミニオン 其の数に圧倒されるDS9 一方脱出を試みるガラック達 そしてデュカットは 偽ベシアは どう動く  次回STDS9 113話 敗れざる者パート2

スタートレックDS9 111話 逆襲のエディングトン

2005年01月25日 | スタートレックDS9
隊長殿:  エディングトンの情報を得るためバッドランドの情報屋と接触を試みるシスコ。しかし其処にはエディングトンが待ちうけていた

俺:  身を寄せ合う難民達。連邦が見捨てた、これが現実だと言うエディングトンにシスコは、お前は彼らに夢を見せているだけだ。いつか元の場所に戻れる!? そんな日はやって来ない。 追ってくれば後悔しますよといって転送されるエディングトン

隊長殿:  エディングトンを追撃するディファイアント。突如システムがダウンする。動けないディファイアントにマキの攻撃機が迫る

俺:  マキは人殺しの集団ではない、敵はカーデシアのみ。今回は見逃そう、そう言ってディファイアントを撃墜せず去って行くエディングトン。シスコの完敗だ

隊長殿:  ダメージを負いDS9へ帰還するディファイアント。シスコはエディングトン逮捕の任を解かれてしまう。後任のサンダースへ協力の申し出をしたシスコはエディングトンに対し熱くなり過ぎていた事を自覚する。しかしエディングトンを諦められないシスコはディファイアントの復旧を急がせた

俺:  マキが攻勢に出た! カーデシア人にのみ効くガスを植民星にばら撒いた。撤退を開始するカーデシア。開いた星に入植するつもりらしい。怒りに燃えるシスコは出撃を命じる

隊長殿:  遮蔽も通信も転送もレプリケーターもだめ。だめ尽くしのディファイアント。ダックスの腕を見込んで出撃。バッドランドへ到着した

俺:  エディングトンから通信が入る。レ・ミゼラブルを引用しシスコを貶めるエディングトン。攻撃を加えようとした時、反応が消えた! どうやらおびき寄せられたようだ。先行していたサンダースから救難信号が入る。翻弄されるシスコ

隊長殿:  傍受したマキの通信の暗号を解き明かし追撃するディファイアント。しかし1歩届かずまたもカーデシア植民星へガスが撒き(マキ)散らされた。痕跡をたどり追跡するディファイアント。僚機を撃墜されたエディングトンはカーデシアの転送船を攻撃。 追うか、救うか選べ。 シスコはカーデシア船救援を選んだ。また逃げられた

俺:  英雄願望の強さを逆手にとる! エディングトンの性格を突いた罠を張るシスコ。悪役に徹すると息巻く。 マキの植民星へ向けカーデシア人には無害なガスを撒き散らした。投降しなければ引き続き他の惑星への攻撃を続ける!!  脅しに屈したエディングトンは投降した

隊長殿:  DS9へ連行されるエディングトン。マキはカーデシアが撤退した星へ、カーデシアはマキが撤退した星へそれぞれ入植した。両者の溝は深まるばかり、政情安定まではまだ遠い  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
ガンマ宇宙域で捉えた通信 テインからの物と解析したガラックは、ウォーフを伴いガンマ宇宙域へ 恐るべき罠 恐るべき事実が待っていた  次回STDS9 112話 敗れざる者パート1

スタートレックDS9 110話 幼き命

2005年01月24日 | スタートレックDS9
隊長殿:  イリビアン人から流動体生物を手に入れたクワーク。オドーと同じように宇宙へ送り出された物らしい。いまだ赤ん坊の状態の其れを買い取り育てるオドー

俺:  シスコはモーラ博士を呼ぼうとするがオドーは反対。かつて実験動物扱いを受けた事が尾を引いているようだ。同じ目には遭わせない

隊長殿:  遂に臨月を迎えたキラ。キラの要望でシャカールの到着を待っていた。リラックス状態を保つ為、謎の儀式を行いつつ待ちわびるオブライエン夫妻だった。 遅れていたシャカールが来た! しかし陣痛は収まってしまう。今日は中止

俺:    噂を聞きつけたモーラがDS9へ遣って来る。流動体生物の育て方について対立するオドーとモーラ。かつて実験動物扱いを受けた事が尾を引いているようだ

隊長殿:  流動体生物に話しかけながら変身能力を学ばせるオドー。まさに子供に話しかける父親の姿。其の姿に半ば呆れつつも見守るモーラ

俺:  あまりにも成果のでないやり方に自分のやり方を薦めるモーラ。モーラの手を借りたくないオドーだったが、艦隊司令部から結果を出すようせっつかれていた。しぶしぶモーラの持ち寄った機械を使用することに。電気刺激を受けた流動体生物が動き出す

隊長殿:  まだ産まれない。キラをマッサージするオブライエン、其の姿に嫉妬するシャカール。今二人の男の間に火花が散ろうとしていた。 キラが産気づいた

俺:  遂に変身を始める流動体生物。手を取り合い喜ぶ二人。オドーの育て方に間違いはなかった、そう誉めるモーラに複雑な気持ちのオドー。父と子、オドーと流動体生物の関係を羨ましく思うモーラ。自分とオドーの間には築けなかった。そんな事はない尊敬していたと言うオドー。二人はあらためて乾杯をした

隊長殿:  クワークまで撒きこみ宴は続く。同胞から捨てられたという事実を受け入れようとしていた。しかしあの子のおかげでまた流動体生物に戻れたような気がすると言うオドー。   出産に立ち会おうとするオブライエンを諌めるシャカール。言い争う二人をケイコとキラは追い出した。 「「君の所為だぞ」」  
 
俺:  喜びは束の間だった。 流動体生物の生命反応が弱まる。宇宙を旅する間に受けたテトリオン放射の影響らしい。オドーはベシアに全てを託した

隊長殿:  お行儀好くしていることを条件に部屋に戻されるオブライエンとシャカール。遂に産まれた。男の子だ

俺:  全て手は尽くした。流動体生物の最期を看取るため其の手に抱くオドー。その時流動体生物がオドーの体内に吸収された! 身悶えるオドー! 鳥に変身して飛び立った。再び流動体生物へと蘇るオドー

隊長殿:  産んだ子はオブライエン夫妻の子供、ただ胎を貸しただけ。解かっていても寂しいキラ。少しでも近くに居たいとシャカールの誘いを断る。抱き合い別れる二人

俺:  もっと別の方法で流動体生物に戻りたかった。モーラがどんな気持ちで育ててくれたか理解したオドー。自分が出ていった時の気持ちも。子供はいつか離れて行くものと言うモーラ。抱き合い別れる二人

隊長殿:  互いに相手を見送るキラとオドー。形は違えど子を失った同士、歩き出す  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
エディングトンを追うシスコ 冷静さを欠くシスコはいいようにやられてしまう シスコはエディングトンに勝つことができるのか  次回STDS9 111話 逆襲のエディングトン


スタートレックDS9 109話 1人また一人、そして

2005年01月22日 | スタートレックDS9
隊長殿:   元シャカールレジスタンスのメンバーレイサが何者かに殺害された。一方ベシアに処方されたハーブに悩まされるキラ。鎮静剤が効かず眠れない毎日。キラへ1通のメッセージが届いた。”これで1人”

俺:  いきり立つキラを諌めるオブライエン。其処へキラ宛てに匿名の通信が入った。相手はファラ、レジスタンス時代の協力者だ。レイサが殺され不安を覚えるファラをDS9へ匿う事になる

隊長殿:  近くを航行していたダックスとウォーフが回収に向う。しかし転送に異常が発生、ファラは無残な死を迎えた

俺:  転送妨害装置を発見、只の事故ではない。 ”これで二人” またメッセージが届いた。冷静さを欠くキラ、仲間達はひとまず休ませる事に

隊長殿:  部屋に誰か居る!? フェイザーを構えるキラの目の前にレジスタンスメンバーのファレルとルパザが現れる。キラを守る為、DS9へ密入港してきたという。お土産は例のハーブ、キラはゲンナリ。こうして二人はオブライエン家の居候となった

俺:  犯人を見つけ出して処刑すると息巻く二人、窘めつつも同意してしまうキラ。ダックスとノーグの協力を得てメッセージの解析を進めるキラ。しかし其れはキラの声を加工したものだった

隊長殿:  オブライエンの部屋が爆発した! 止める護衛達を打ち倒し部屋へ走るキラ、途中で倒れてしまう。  ファレルとルパザは死んだ。  医療室でレジスタンスに加入した頃の話をするキラ。ルパザに作ってもらったイヤリングを見つめる キラは復讐の鬼と化した

俺:  オドーの調査ファイルを盗み見たキラは、シャトルで1人飛び出した。情報から1人のカーデシア人を犯人と絞り込んだキラは、カーデシア人シララを強襲する

隊長殿:  待ちうけていたシララに掴まるキラ。レジスタンスのテロに撒きこまれ付いた傷跡を見せ、自分が何者かもわかるまいと言った。 戦争だった、当たり前の事だ。 私はクリーニング屋だった、兵士ですらない。 ベイジョーは我々の星だ、占領し蹂躙したカーデシア人は皆罪人だ

俺:  私が殺すのは罪人だけだ、子供に罪は無い。帝王切開で子供を取り出そうとするシララ。キラはせめてもの願いで鎮静剤を要求。薬を打たれたキラは眠りにつく

隊長殿:  ハーブを処方されていたキラには鎮静剤は効かない。拘束を解かれた瞬間、襲いかかる。笛イザーを発射。シララは射殺された。一足遅く現れた救援隊と供にDS9へ帰還するキラ。平和協定は結ばれた、しかしベイジョーとカーデシアの確執は無くなってはいない  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
発見された流動体生物 手に入れたオドーは子供の様に育て始める 一方キラは遂に臨月を迎える  次回STDS9 110話 幼き命

スタートレックDS9 108話 預言者シスコ

2005年01月21日 | スタートレックDS9
隊長殿:  カーデシアから返還された絵画”バハラの町” 絵に書かれた塔 其れに書かれた暗号を解くと其の座標が示される。選ばれし者がバハラの町を見出せるという予言に推されたシスコは、絵の解析を行うのだった

俺:  新しい制服カコワルイ。ホロスイートで塔を再現、文字の解析を進めるが、セーブする時突如コンソールが爆発。放電を受け倒れるシスコ!

隊長殿:  命に別状は無いがシナプスの働きに異常が見られる。事故の後遺症だ、3日ほどで直ると診断され部屋へ帰るシスコ。切り分けた食事を組替える、其れは塔の文字。シスコはホロスイートに戻った

俺:  塔に見入られるシスコに艦隊から通信が入る。ベイジョーの連邦加盟が正式に決まった! 調印式をDS9で行う、ついては準備をする様に。 ベイジョー連邦加盟に沸きあがるDS9

隊長殿:  1人ホロスイートにひきこもるシスコ。キラの呼びかけにやっと気付き、過去や未来を見たと言う。其れはパーテムパー 聖なる幻影。興奮するシスコはカイ・ウィンの迎えをキラに任せ、引き続き解析に従事した

俺:  久しぶりなカイ・ウィン、悪役が多過ぎて目立たなくなったな。ウィンは独立してから5年、まだ連邦加盟は早すぎると考えている様だ。 6ヶ月の服役からキャシディーが戻る。バハラの町の座標を解析したシスコはベイジョーへの旅に誘った

隊長殿:  ベイジョーへ降り立った二人は洞窟を下る。事故の後遺症か頭痛を訴えるシスコ。 遂に其の目の前に遺跡が姿を現した。 バハラの町だ

俺:  正式に調査隊が入った。ウィンはバハラの町を発見したシスコを素直に認め、今までの事を謝罪しようとキラに繋ぎを取るよう要請する。自分の間違いを認めるウィンに驚くキラ。間違いを認める勇気が無いと思っている、レジスタンス出身者は皆そうだ。カーデシアと戦っていたのはあなた達だけではない。聖職者も戦った、我々には信仰だけがあった、身を守る銃は無かったと言うウィン

隊長殿:  式典の準備を無視し、遺跡に留まり続けるシスコ。提督の説得にも応じない。猶予を貰ったシスコだが頭痛が酷くなる一方。DS9へ戻ったシスコは群がるベイジョー人達にお告げを告げ始めた

俺:  ベシアの診察を受けるシスコ。抽象的なメッセージを受け取っている。しかし其の意味するところが解からない。脳の神経にダメージがある、神経節手術を受けなければ命に危険が及ぶ、だがこれは啓示だ、受け取らなければならないと拒否

隊長殿:  よりによってウィンの手を借り精神世界へ旅立つシスコ、発光体の光に包まれた。 シスコ抜きで調印式が始まる。途中ヨロヨロのシスコが入ってきた。ベイジョーは連邦に加入してはならない、お告げを告げ倒れる

俺:  患者の意思に反し手術は行えないと言うベシア。家族であるジェイクに判断は任された。手術を拒んでいたシスコに対しジェイクは生きていて欲しいと手術に同意する。 そしてベイジョーの連邦加盟は見送られた

隊長殿:  予言が見えない、うなだれるシスコ。提督にベイジョーを説得するよう要請されるが、自分が見たものは正しいと拒否した。部屋に帰ったシスコを迎えるジェイクとキャシディー。大事なものは失われたかもしれない、でも家族を失わずに済んだ。手を取り合う3人  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
元レジスタンスメンバーが暗殺される 次々と殺害されるかつての仲間達 キラは犯人を追う  次回STDS9 109話 1人また一人、そして

スタートレックDS9 107話 あの頂を目指せ

2005年01月20日 | スタートレックDS9
隊長殿:  実習生としてDS9へ戻るノーグ。彼との新たな生活の為、部屋を出て行くジェイク。息子の1人立ちに寂しいシスコだった。一方ノーグの帰還を待つロム、なんだかんだと世話を焼くクワーク。其処にオドーがやってきてクワークを連行。連邦大陪審に出廷すると言う

俺:  ノーグがDS9へ戻っってきた。実習生としてシスコに赴任の挨拶をするノーグ候補生。士官候補生としてすっかり板のついた其の姿に、戸惑うばかりのDS9の住人。供に住むジェイクはノーグの規則正しい生活について行けない

隊長殿:  シャトルで二人っきりのクワークとオドー。異音に気付いたクワークとオドー、船内を探すと爆弾が! 慌てて船外に転送するが、シャトルにダメージを受けてしまう。操縦不能になったシャトルは近くの星に不時着した

俺:  クワークの出廷理由はオリオン・シンジゲートについてらしい。其れを知っていたらもっと保安スタッフを動員していたと怒るオドー。何も知らずに動いていたオドーを責めるクワーク。シャトルは動かず、食料も殆ど無く、通信も効かない。しかもこの星の植物には毒がある。凍えて死ぬか・飢え死にするか

隊長殿:  朝からトレーニングを強要するノーグ。小説の文章にまで手を入れられ怒るジェイク。親から離れたのになかなか思い通りには行かない。 壊れ出力の上がらない通信機を担いで山の頂上を目指すオドーとクワーク。其処まで行けば通信が届くはず。防寒服は一着、1人は毛布を被り山頂を目指した

俺:  山をなめるな! 二人はいがみ合いながらも進み始めた。  実習生として働くノーグ、仕事は上手く行っていた。しかし部屋へ帰ると散らかり放題。言い争うノーグとジェイク。ノーグは部屋を出ていった

隊長殿:  やっと上りきったと思った二人の前に、さらに高い山が立ちふさがる。もう3日の何も食べていない。体調不良を訴え泣き言ばかりのクワーク。可能性がある限り山頂を目指すと歩き出すオドーに仕方なく付合い歩き続けた

俺:  水も食料も無く歩き続ける二人は、罵りあいばかり。遂に掴み合いの喧嘩になった。足をすべらし転げ落ちる! オドーの足が折れた!!

隊長殿:  担架を作りオドーを乗せるクワーク。置いて行けを言うオドーに、お前は非常食だと答え歩き出す。 死ぬな、死ぬなよ、頑張るんだぞとオドーを力付けながら上り続けるクワーク。しかし力尽き倒れてしまう。 今度はオドーが這いずりながら昇り始めた

俺:  息子達のことを心配するシスコとロム。何とか上手くやって欲しいと二人を諌める。お互いを認め新たなスタートを切るノーグとジェイクだった。  クワークは立ち上がった。「俺の居ない間、良い子にしてるんだぞ」 「努力する」 オドーを置いて一人山頂を目指すクワーク

隊長殿:  救援は来ない、クワークも戻らない。オドーは最終記録を取り始める。死んだら火葬にしワームホールへ流して欲しい。クワークは望み通り遺体を競売にかけて欲しい。転送されるオドー

俺:  クワークはやり遂げた、オドーは転送収容される。並んでベットに横たわるクワークとオドー。新たな友情がスタートしたか?  こうしてDS9に平和が戻る


次回予告
バハラの町の発見にこだわるシスコ 事故でプラズマ放電を浴び脳に異常をきたす 一方ベイジョーの連邦加盟調印式が始まろうとしていた  次回STDS9 108話 預言者シスコ