
スノートレッキングに出かけた。寒い日で1日中氷点下であった。

頂上付近にツェルトを張って休憩した。

ツェルトに括り付けた細引きを周辺理樹木に巻きつける簡単な設営方法、それでも寒い日は暖をとることができ、外は吹雪でもツェルト内は快適に過ごすことができる。

アウターはPatagoniaのMICRO BURST、ボトムスはMarvelPeakのソフトシェルパンツ(schoeller)他
雪山ではツェルトを携行するが、低山ハイクなら山中でツェルトを張り、昼食を取りながら寛ぐようにしている。モンベルのマルチチューブシェルターは内部にツェルトインナーポールをオプションで用意することによって、カマボコ型にもなる品名通りのマルチなツェルトである。張ってしまえば内部スペースも広く居心地はいいが、ツェルトインナーポールはしなりが悪く、低温時無理をすると折れるし、ポールと本体を接合する紐があり過ぎ、面倒などの欠点あり。吹き流し風の両面の出入り口はファスナーより良い。
吹きっさらしの山中では寒さのため食事をとるのもままならないが、ツェルト内はストーブの暖かさで気持ちがよい。外は猛吹雪でも外気と遮断されたツェルト内部の空間はまさに極上の世界だ。重い登山靴を脱いで心身ともにリラックス、ワインを飲みながらうたた寝することも..
冬季用テントmont-bellジュピタードーム
これから登山やバックカントリー用のウェアや用具の購入を検討している方、お互いに使用感想など情報交換し、無駄な買い物をなくし、有意義な山行につなげられたらと思います。
ジュピタードームは超ロングランシリーズの冬季用テント。3人用で4人まで対応できる。ポールが頑丈に配置され耐風性も非常に高い。冬季用外張りも標準装備で派手な配色がフィールドでも結構目立つ。ただその分とても重く、どちらかといえばベースキャンプ向きのテントかもしれない。
この日は近くのフィールドでファミキャンにチャレンジ。トップスPatagoniaストレッチクルーシェルJKT、パンツはMountainhardwareの裏起毛のナイロンパンツ、ブーツはSORELマニトゥ。
ミニかまくらを作って灯したローソクの明かりが幻想的。フリースはPatagoniaスナップT、キャップTHE NORTHFACEコットンビーニー。
好物のきりたんぽにうどんを入れて食す。アツアツで体が温まる。ヘッデンはPEZLティカ。
網張スキー場から大松倉山を経て三ツ石山荘へスキーツアーに出かけた。
3月半ばといえ山は吹雪で氷点下、真冬日の一日であった。
スキーに合わせた幅広で短いシールがなかったのでこの日は板を担いでスノーシューで登行した。登りは大変でも下山は滑って下れるとナメていたら板が重くてとにかく大変。それでも頑張って山荘に着くと数組の山スキーヤーが休憩していた。いよいよ下りの滑走だが体力を登りですべて使い果たしていたので脚がヘロヘロでまともに滑れない、しかも視界はほとんど効かない猛吹雪なので5メートル滑っては転んで立ち上がりの繰り返し、疲労困憊でようやく車にたどり着くことができた。
板はK2アンチピステ、スノーシューはMSR LIGHTNING ASCENT、アウターPatagoniaのStretch KruShell、フリースキャップOR、グローブ、ポールはBlackDiamond、スコップLIFELINK。