キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

久しぶりの前岳

2019-04-25 21:01:00 | 登山・トレッキング
  
運動不足解消のため是が非でもとの思いから雨模様の中、前岳へ向かった。

  
久しぶりの登行は小ぶりの雨の中、湿度はもちろんのこと気温も思いのほか高く、大量の汗に見舞われバテバテとなった。それでも前岳頂上付近には残雪が所々にあった。

  
晴天のブナ林も気持ちがいいけれど、霧中は幻想的な雰囲気が漂い、これはこれでまたいい。
 
  
石仏群も静かに佇んでいる。先人たちは五穀豊穣を願い、重い仏像を背負いながら山岳信仰に勤しんだのだろう。現代人にとってその想いは計り知れないものがある。

  

   
普段はアースカラーが多いスタイルでも、今日は久しぶりのトレッキングで「赤」にしてみた。
トップスはPOLEWARDSの長袖ウールTにMarmotの半袖ZIPT、ハットはOUTDOORRESEARCHのシアトルソンブレロ、ボトムスはMOUNTAIN EQUIPMENTのストレッチパンツ、ブーツはMEINDLを選択した。


雨はほとんど気にならない程度で傘や雨具の出番はなかった。GRANITE GEARのザックカバーも装着しただけ。

  
今日の登山者は若者5~6人の団体客と午後から登ってきたこれもまた若い人で、珍しく高齢者はいなかった。自分がおそらく最高齢?午後から用事があったので前岳で昼食をとりザ・ブーンで汗を流し帰路に就いた。


千秋公園へお花見

2019-04-22 20:25:00 | その他
  
晴天で気温も高く桜の開花も相当進んだようなので日中、千秋公園へ花見に出かけた。
  
  
染井吉野は大体7~8分咲き程度。気温が高いのでこの後一気に開花が進みそう。

  
知らなかったのはこの日、秋田港に大型客船クイーンエリザベスが寄港したこと。
どうりで外国人の観光客が多いと思った。多勢を占める中高年の白人に交じって東南アジア人と見られるリッチな若者の姿もちらほら見受けられた。秋田港にも超大型客船を見に多くの見物客が訪れたようだ。

  
満開ではなかったので何とも言えないが、かつての圧涛Iな花の密度が少し疎らになっている気がした。高齢化や踏圧により樹木がいくらか弱ってきているのかもしれない。

  
それでも大勢の花見客が訪れ、場内は活気に満ちていた。選挙も終わり地元の人達をはじめ国内観光客、そしてこれからの時代、インバウンド客なしに地域の活性化は語れない。今年は秋田県へのクルーズ船の寄港が過去最高になるとのこと。県全体でインバウンドの受け入れ態勢をさらに整備して歓迎ムードで迎えたい。

  
小学生の頃、学校が近かったのでここら周辺は遊び場のひとつであった。千秋公園はかつて動物園があり、お猿さんが運転手の子供達を乗せるミニSLが走り、そしてメリーゴーランドがあった。今は懐かしい50年程前のこと。


  
とにかく最近ハマっているのがGRIPSWANY。厚いオックスフォード生地のワークパンツとコットン素材のデニム生地のパーカー。このメーカー、ボトムスのサイズ感はマチマチで、基本ワンサイズ大きめに作られているようだ。ただ、Fall&Winterの裏地にライニングがあるものは、ドメスティックサイズでいい。トップスは総じてサイズ通りで問題ない。

  
若い頃はよく花見に来た。花見と言っても宴会が目的の花見で、夜間でも多くの酔客でごった返していた記憶がある。かつて勤めた会社でも毎年恒例行事で花見があり、業務として宴会場の場所取りをさせられた。
宴会では何度酔い潰れて介抱されたことか。今となっては懐かしい思い出だ。


初夏並みの陽気に誘われて

2019-04-17 22:25:00 | キャンプ

  
初夏並みの陽気に誘われて近隣のキャンプ場へ出かけた。今の時期、スギ花粉が飛ぶので外出は控えるところだが、今年は例年より早いようでボチボチ終盤か?

  
SnowPeakのエルフィールドヘキサは小ぶりで取り回しがいいのでソロのディキャンに出番が多くなる。

  
食後のコーヒータイム。食後だし、設営に身体を動かすからいいだろうと現在節制中の糖分補給。(笑)残念ながら2月に行なった健康診断の結果は肝機能、血中脂質、血糖値等軒並み上昇していた。

  
アイスやチョコはなかなかやめられないけれど、菓子パンとジュースは極力摂らないようにしている。昨日病院で採血したA1Cの結果がどう出るか?とても気になる。

  
初めて履いたThorogoodという本格ワークブーツ。見た目はイカツいけれどレザーがソフトで意外に履きやすい。ただ、靴の脱ぎ履きにいちいち紐の締め直しが必要で面倒。

最近ハマっている焚き火向けアパレルにワークブーツがお似合いだろうと一足買ってみた。

  
そして今日の大きな目的はこれ。随分前に買った本格冬山対応の山岳テントMont-Bellのジュピタードームをオークションに出品するための写真撮影。
  
  
1度雪山で使用しただけなのでほぼ新品同様。いずれ使う時が来るだろうと大切に保管していたが、この先もう雪山でのテント泊は無いと判断し売却を決意した。ただ、もう1個ある冬山用GORE-TEXのテントもいずれ処分しなければ... 

  
同時に購入していたフライシートは全くの未使用。このテントはフレームが4本で非常に頑丈に出来ている。ちょっとやそっとの風ではびくともしない作りに加え、ベンチレーションも大きく、結露対策は万全と言える。ただ、今時の山岳テントに比べ重いのが唯一の難点。

  
オレゴニアンキャンパーのカモ柄を筆頭に迷彩柄がマイブーム。
SnowPeakのシェルフコンテナ25を追加でまた一つ買ってしまった。これで25と50がそれぞれ2個づつとなってキャンプ道具の置き場所がいよいよ大変になってきた。

  
日中気温がぐんぐん上昇して車載温度計は25度を指していた。日差しも強く動いていると汗だくで、半袖でもいい位の天気。久しぶりに気持ちのいい汗をかき、今夜のビールが楽しみ「あぁ喉が渇いてきた!」
  
入院中の兄を見舞に行ってきた。一時危険な状態となったが、持ち直したとのことで安堵した。
本人は予想外に元気で回復に向け治療やリハビリが順調に進んでいることを実感した。病院の医療体制に感謝感謝である。

  
帰りがけに兄の自宅へ寄った。北欧風のお洒落な建物なので写真を撮ってきた。

  
この辺は4月上旬に雪が降ったそうで一面真っ白であった。(4/4撮影)

  
ログハウスで薪ストーブ...自分には憧れの世界。

  
最近では一般住宅でもBESSの家など、木を多用したログハウス風の家が注目されている。木の温もりはストレスの多い現代人の心を癒してくれる。


心痛~春到来

2019-04-02 23:07:00 | その他

暫らくぶりの更新となったのは、2月に入ってから隣県に住む実兄が重篤な病に侵され、一時危篤の状態が続いたから。
暗澹たる日々を過ごし回復を願うも、院内はインフルエンザの蔓延による面会制限で、詳しい情報が得られず不安な日々が続いた。3月に入り少し状況が安定したようで一先ず安堵する。4月に入り面会も可能なまでに回復したとのことで近々見舞いに行く予定。



そんな中、長男の大学の卒業式があり仙台を訪れた。4年前の入学式の際は当日早朝に秋田を発った為、時間がギリギリで周辺の駐車場が満車だった苦い記憶が蘇る。その経験から今回は前泊したので余裕を持って臨むことが出来た。


平成最後の卒業式は大勢の学生や父兄で仙台市体育館もほぼ満席の状態。小田和正が作曲したという校友歌がとても良い曲で印象に残った。


新しい元号が「令和」に決まった。賛否はあるだろうが、新しい時代の幕開けを素直に喜びたい。
人々が平和に暮らせることを祈り、若い人たちに輝かしい未来が訪れることを願うばかりだ。



記念に川内キャンパスの前で記念撮影。アスペクト比が歪んでいるのか上下がつぶれてしまっているし、フードによりケラレている。(笑)