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キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

ツェルトE-House

2016-03-03 10:59:00 | 雪山・山スキー
  
3月上旬に近隣の低山へ出かけた。日中気温が上がりアウターを脱いで登った。アウターはTNFのレインテックスフライト。ザックはGregoryの確かz40とかいうモデルのMサイズ。軽量でデザインもいいが背中のサイズが合っていないのか、長時間担ぐとショルダーベルトが肩に食い込み痛くなってくる。本来、肩にかかる荷重をウエストベルトで腰に引付て分散させるのが、うまく機能していないのはサイズが合わないからか?


  
風雪が強くなってきたので休憩時、ツェルトを張ってみた。間隔の手ごろな木にあたりを付けてスコップで雪面を均しツェルトのロープを木に巻きつける手法、簡単なのですぐ張ることができるが底部分の固定がネックとなる。
  
今回張ったのはMSRのE-House、シルナイロン製で濡れても滑りがよく張りやすいが少し嵩張る。
ロゴのある縦の部分に出入口用のファスナーがないので、外から底の4隅を固定すると入りづらい。中に入ってから前2か所を固定する方法がいいかもしれない。

  
ツェルトは中でストーブを使うと内部の結露が激しく居心地が悪い。この点一番良いのがGORE-TEXで、結露はほとんどない。それでもこのツェルトは張り付きにくいので比較的快適で、帰宅してから部屋で乾燥させるのもやりやすい。

2016冬トレッキング①

2016-02-28 21:35:00 | 雪山・山スキー

  
1シーズン前の投稿、2月に近隣の低山へ。天気に恵まれ気温は低いが快適なトレッキングとなった。
ザックはGregoryのバックカントリー用のもの、当時のBC用のザックは容量が少ない割に重かった。
括り付けたスキー板を支えるための強度を求められたのだろう。スキーエッジが擦れるところにはターポリンで補強されていた。スコップ、シール、バーナー、コッヘル、ツェルト、防寒着等々重くなるほど滑走に影響はあると思うが、もう少し容量があっても良いと思う。あくまでも当時のものへの感想で最近のものはわからない。

  
アウターはRabのソフトシェル。PERTEXの表地に裏地にマイクロフリースをライニングした2重構造のソフトシェル。基本ストレッチ素材ではあるが裏地ライニングの影響もあってかインポートSサイズの割にかなりタイト、保温性はあるが着用時は裏地が引っ掛かり着にくい。ボトムスはMarmotのschoellerパンツとタイツはフェニックスのOUTLAST、スパッツはmont-bellのdrytecのもの。冬の低山ではソフトシェルの独断場、蒸れず、ストレッチで歩きやすく、撥水性で風雪を寄せ付けない。ただ、気温が高い雨やみぞれの日は、軽量で嵩張らないハードシェルを携行するようにしている。
  
真冬の空に向かって聳えるブナに生命力を感じる。


  
暖かい陽だまりの中、尾根のトレースを歩く。


MUKAストーブ

2012-03-11 12:51:00 | 雪山・山スキー
  
3月に近隣の春山に登山に出かけた。3月といえども標高1000メートル前後の山々にはまだ雪がたっぷり...今年は例年に比べ雪が多く山スキーもまだまだ楽しめそうだ。ところで先日入手したMUKAストーブを早速使ってみた。プレヒートが不要のガソリンストーブということで早々に飛びついた。今までMSRのウイスパーライトにはツェルトやグローブを焼かれ、さんざんな目に遭っているので、生ガス噴出=火だるま状態?を回避できるならツェルトの中でも存分に使えそうだ。火力の微調整は若干コツが要りそうだが、以前使っていたSIGGのファイヤージェットに比べたらなんてことはないレベル。実際使ってみて最新のストーブだけあって、なかなか良く出来ていることを実感した。
  

  

  
この日は結局吹雪になり、まだまだ春は遠いといった感じ。ノースフェイスのVAPOR85は生地にダイニーマリップストップを採用、大容量ながら軽量かつ丈夫に出来ている。軽量なので少ない荷物でも見ての通り比較的コンパクトに収まる。

単独スキーツアー②

2009-02-24 19:10:00 | 雪山・山スキー
  
単独で秋田駒ヶ岳8合目までテレマークスキー+シールでスキー場の麓から上った。

  
頂上を目指したが、悪天候のため断念。8合目小屋で休憩してからシールを外し滑って下った。
  
板はk2の幅広アンチピステ、ビンディングはBlackdiamondのO3、アウターのトップスはPatagoniaのladymix、ボトムスもPatagoniaの裏地がR1のフリースになっているソフトシェル、上は脱ぎ着で調整できるよう薄い生地のレイヤーで、下は伸縮性がある保温の高いものを選択した。

  
キャップもPatagoniaのニットビーニー、ゴーグルはSMITHの小型のものにした。ザックはGregolyのBC用。

単独スキーツアー①

2009-01-28 19:40:00 | 雪山・山スキー

  
雲一つない素晴らしい天気の中、森吉山へスキーで行ってきた。

  
先行者のトレースもあり、シールも良く効き、多少暑かったが快適な登行となった。

  
途中、見事な樹氷が目を楽しませてくれ、山頂部もほとんど無風で1月の天候としては本当に素晴らしい驚きの天気であった。
  
山頂部の岩の標識は巨大なモンスターと化していた。板はK2のアンチピステ、ポールはLEKIのBACKCOUNTRY。

  
Marmotフリースビーニー、Oaklyアイジャケット、アウターがPatagoniaのDimension、ボトムがPatagoniaのStretchSpeedAscentパンツ。ブーツはGarmontのSynerG G-FIT。