好天に誘われて近くのキャンプ場へ家族でディキャンプに出かけた。
われわれ高齢者は？ダッチオーブンを使った鍋料理、子供たちには焚火台で和牛の炭火焼を奮発した。写真のコールマンのファイアープレイステーブルは少し大きめのステンレス製でSnowpeakの焚火台Lにはちょうどいい大きさ、ユニのファイアグリルには少し大きいかも。大きさの割に軽量で組み立ても簡単、作りもしっかりとしていてお薦め。他にファイアグリルも所有しているのでIRORIと最後まで迷ったが、4人ならこちらと思って購入した。トライポッド(三脚)は以前、スノーピークのザ・三脚を所有していたが、その大きさと重さから一度も使うことなく手放してしまった。最近はなかなか泊まれる機会が少なく、ディキャンプが多くなるにつれてトライポッドでダッチオーブンという気分になってくる。結果、コストパフォーマンスの優れたロゴスのクワトロポッドを購入、作りそのものはそれなりだが、ケース付でコンパクトにまとまるので、我が家のディキャンプには欠かせないアイテムとなっている。
当初、焚火台Lを購入した際、何も知らずにグリルネットLを同時購入してしまった。今は焼アミステンハーフPROとグリルネッハーフを購入し、それぞれ焼き肉とクッカーでの調理と住み分けをしている。追加でグリルプレートハーフ深型も検討したが、ユニセラのエンボス鉄板を所有しているので、これをグリルネットに置いて焼そばやソーセージ炒めに流用することにした。
IGTにプレートバーナーL1とウッドテーブルWシナベニア。子供達からは焼き肉にはご飯！との要望が強く、ライスクッカーDXで新米を炊飯。鍋料理にはダッチオーブンを使ったが、こんな重い鍋など今まで使ったことがない！と、高齢の母には大不評であった。トライポッドに吊るすにはどうしてもツルが必要なのでSnowpeakの「キャンプ大なべ」のようでいて大きさの手ごろな鍋を探したい。
家族での集合写真。この日は快適な秋空で本当に温かく、まさに鍋ッコ日和であった。(この頃になると日光を遮るタープは必要なしと感じた)食後のゴロ寝にリビングシートとマットを敷いたが、時間がなく結局誰も横になることはなかった。