裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

黄色帯

2006-03-13 21:25:33 | ニュートラル
空手の昇級審査があった。
今日その発表があり、次男は合格したが、長男は再審査となった。
長男次男とも、始めての昇級で黄色帯に挑戦したわけ。
審査を受けるレベルになっているかどうかをみる事前審査の段階では、
長男の方が確実にデキはよかったんだけど、
体操教室でネンザして審査前の練習を3回休んだ状態で審査を受けた。
それだからか、本番では、型があやふやなところもあって、気合いも入りきらず、
左右が完全に逆になってしまうところもあった。(左利きの弱点でもある。)
本人は合格できずに、ものすごく落ち込んでいた。
普段、なにごともどうでもいいという風な人なので、ちょっとめずらしい現象。
まずは、体操教室の準備運動をまじめにやらず、ふざけていてネンザ→
空手教室に3回行けなかった→直前の練習に出られず、フリがあいまいなのにもかかわらず、始まる前の空いた時間に復習もせずに遊んでいた→本番で失敗→黄色帯にあがれなかった。
という失敗の図式をしっかり心に刻んでほしい。
4月に再審査してもらえるので、それまでにしっかり練習して、満点合格すること!と
約束しました。
弟は合格したのに、手放しに喜ぶことができません。
いつまでもおにいちゃんが落ち込んでいると、せっかく合格した人が喜ぶことができないのだよ、ということなど、お互いに相手を気づかうということも学習できたかな。
日々いろんなことを経験して大きくなっていってます。


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2 コメント

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Unknown (rita)
2006-03-15 07:47:42
挫折を経験するほど成長するんだね~
4月にはきっと、2人で笑顔だね。
私はこどもの心に響くようなこと言えてないなぁ…
ちゃんと子育てしなくちゃな、バレーばっか見てないで…(-。-*)
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Unknown (pica)
2006-03-15 10:56:15
心に響くこと、言ってやりたいよね。
でも何かいいこと言わないと!と思うあまり、いつもクドクドなってしまったり。。。。w
でも何か事件があったときこそ、色々なことを教えるチャンスだよね。口で言うだけではわからないことを身をもって感じたときに、ビシッと指摘してやれば、より理解が深くなるのではないかと日々よい言葉を模索中。
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