裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

映画「つむぎのラジオ」

2019-08-11 12:07:29 | インポート
昨日は池袋に行ってきた。
「ブクロはじめてだぜー」と思っていたら、
駅を出てみると、
あれ?来たことあるな。
前に一度、よく服を買うネットショップが
期間限定で出店してるのを見に来たなと思い出した。


ブクロといえば、
クドカン脚本の「池袋ウエストゲートパーク」くらいしか印象なくて、
せっかく遠くまで行くんだから、色々ウロウロするつもりだった。
大好きな貴和製作所池袋店があったのに、
なんとちょうど改装中ってサイトに書いてあった。がっくり。


電車に乗っていると、
高田馬場を通り過ぎる。
あれ?
ついこの前きたじゃん、高田馬場。
池袋はそこからすぐだった。


新宿から先はみんなとても遠いところ、
というイメージの田舎者です(笑)


夏休み期間だったし、
人がすごかったね池袋。


PARCOやら西武やら、ちょっとウロウロしてみたけど、なんかね、動線が古いというか、
すごく移動しにくい作りで、スムーズに店を回れなくてイライラ。
外国人の買い物客がたくさんいたけど、
買い物しづらくないのかな。


結局やっと辿り着いたロフトで、欲しかったスマホリングを買っただけ。
他は収穫なし。




ロフトで友達と合流して、
本来の目的であるレイトショウへ。


この友達の友達である木場明義さんが監督したこの作品の公開初日だった。






先入観なしに見たかったので、
ネット検索などせずぶっつけ。


普通に面白かった。
途中ゲラゲラ笑えるシーンもあり、
脚本がいいなと思ったら、
脚本も木場さんだった。
監督がやる仕事ってよくわからないので、
私は脚本を重視して映画やドラマを見ます。


さもない日常の中の、細かいセリフやキャラ設定がリアルに感じられて入り込めました。
一見、変わっている人々のようで、
いるいるこういう人って!と、突拍子も無いかんじでもないところが良かった。




じゅうぶん面白くて、見て損はない映画だな。
もっとたくさんの人の目に触れるようになればいいのに。





ネタバレしないようになので、
たいした感想もかけませんが、
機会があれば是非。
まだ池袋のシネマロサでやってます。
(2019年8月11日現在)


この日は初日で舞台挨拶がありました。


スーツの人が木場監督


出演者の皆さん


公開中は、日替わりで何かしらのイベントがおまけについているらしいです。








八王子にあった古い映画館
「ニュー八王子シネマ」も無くなってしまったので、
久しぶりにこんな映画館を見たな。


たまに自分の写真(笑)




ロマンス通りと月