裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

テヅクラー魂【千羽鶴の巻】

2018-08-14 11:57:06 | インポート
これまで、
野球部関連で、色々な物を作ってきました。


1番の大作はやはりこれかな?!


みんなで作り上げた千羽鶴。




最初はこんな風にはじまりました。




そして材料を購入。


今はネットで安く、色々選べて、ほんとに楽。




台座のこの丸い板は、かなりホームセンターを回ってやっと見つけました。




ホームセンターにて木材担当のお兄さんに
「これっくらいの丸い形の板はないですか?」と聞きました。
「丸い板はないですねー。工芸用の加工板ならありますけどー」
と、見せてくれたのは、ドアボードを作るのに使うこんなのの楕円バージョン。




「そうですかー、もっとこうただの丸く切り出した板が欲しいんです」
「そういうのはないですねー」


キョロキョロ見回すと棚の上の方に、、、




丸い板が売られていた。






私が手にとって、
「あれ?これは?」




店員「、、、丸い、、板ですね、、、」




(笑)




あんじゃん!




と、手に入れました丸い板に、鶴をつないだやつの本数分の穴を開け、ネジで軸棒を固定しました。
このとき、
穴をあけるのにキリではなく、
世の中にはピンバイスという穴開けに便利な道具があることを知り、ピンバイスがお気に入りになりました。
ピンバイスもなかなか売ってなくて、
だめ元でうちの長男に
「ピンバイス持ってない?」と聞いたら、、、








持ってました(笑)
やつはアンプや音楽機材の修理やメンテナンスをやったりしてたので持ってた!
借りた!
穴開けた!
めちゃスムーズ!
感動した!
返してない!


いま、私の道具箱に入ってます(笑)




ベースとなる部分はしっかり作らないと
もげたりしたらシャレにならん。
しかし、それでもぶっ壊れるほどに何度も試合に持っていって欲しい!という思いで作りました。


材質は基本厚紙などですが、
しっかりネジで固定してありました。


江戸時代の「まとい」を参考に
立体を組み上げるのに
おばちゃん久々に頭使ったよ。


並行して鶴の折紙を保護者の家庭に配布して
鶴を折ってもらって回収。


みんなで集まって鶴をつなぐ作業をしました。




先端には野球ボールビーズ。


このボールビーズも気に入って、
後に追加で買って自分たちでも色々作ってます。
文化祭で配布するブレスレットにも使ってますよ。


鶴を一本づつ穴に通して取り付けたら、
周りを装飾して完成しました。




あ、最後ちょっとおばちゃんも出てみた(笑)
こんな風に吊るしたり、棒を持ったり。
2WAYざんす。
この棒を握りしめて、
正座20分に堪えたわけです(笑)




5試合も連れて行ってもらって、
日大三高に渡すことになりましたが、
いま、こいつは甲子園に行ってるはず。
でかくてジャマかもね(笑)