理科室の闇

長男の文化祭がありました。


もう卒業間近なので、
卒業制作の展示がありました。














タイトルは
「理科室の闇」




小学校の頃、なぜか理科室が怖かったという思い出からの作品だそうです。




前にも書いたと思うけど、
このパーツを作って持ち帰ったときに、
すごくいい！と褒めると、
「でも、先生はだめだって」
と言っていました。




学校って、やっぱり型からはみ出さないのが好きなんでしょうかね。


「万人受けする必要なんかない、
こういうものは、誰かが熱烈に支持してくれるはず。
好きなようにやりなよ」


と、私が言ったからかどうかは知らんが、
長男はこの作風を貫いたようです。


マジパン作品です。
血管のようなものの感じや、
色のつけ方、上に乗った生き物のまぶたの感じなど、かなりいいと思います。


全体のインパクトで見落としがちですが、
脳みその作り込み、すごいなと思います。
前に作ってきた脳みそより、レベル上がってます。
脳みそのレベルが上がってるんです（笑）




他に、班で作った作品もありました。




それから、
和菓子のこちらも。





春の花が長男の作品です。


小学生くらいの姉妹が、一生懸命この写真を撮っていたので、
「ハリネズミがかわいいから撮ってるの？」と声をかけたら、
「いえ、春の花もすてきです」




思わず、
「これ、うちの息子の！」


と言う、親バカか！笑




まあ、好きか嫌いかは置いといて、
自分の世界観を持っていそうなこの長男。


卒業だってのに、
仕事決まってません。


どなたか、雇ってくれませんかー？