裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

長男という人物

2009-02-07 09:18:51 | こどもの発言
先日学校で5・6年生合同の百人一首大会がありました。
10人くらいの班に分かれて、クラス対抗で行い、
最後にとった札の数の合計で、各学年でクラスの勝敗を決める、、、というようなもの。

この日は授業参観日でもあって、体育館で親も見学できました。

百人一首はうちでは馴染みのないもので、
私自身知識は皆無です。

長男もそういうのをちまちま覚えるようなキャラじゃないので、
まったく役に立たないメンツなのであろうと思って覗きにいきました。

長男の班の相手には、結局この日5・6年で総合個人優勝するSちゃんという女の子がいました。
当然句もよく覚えていて、上の句ちょっと読んだだけでとれる勢い。

で、長男が考えた作戦が、Sちゃんがとろうとした瞬間、Sちゃんの手の下に自分の手を入れる、、、、というもの。
ありえねーーーーーそんなんうまくいくはずねーーーーー

長男は並べられた札などには目もくれず、Sちゃんの手をじーっとみて狙う。。。。
Sちゃんの手が動いたー!
スパーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン



みごと、長男の手がSちゃんの手の下に。。。。。。。

ある意味、あんたすごいよ。
伊達に空手習ってないよね。。。。。(こんなところで拳の早さを発揮)(笑)
しかしこの人、5・6年総合しても、正座だけは美しかった










別のある日のこと。
ベルマーク委員の仕事でベルマークの集計しに私が学校に行ったときのこと。
前回の集計の際に風邪ひいてる人が数人いて、そのあと風邪をうつされたもんだから、今回は絶対にマスクしてこ!と思っていたのにもかかわらず、
まんまとマスクを忘れた私。。。。。
長男の教室にベルマークを回収しにいったときに、
いつ給食当番に当たってもいいようにと、ビニール袋に使い捨てマスクを入れてもたせているので、それがあまってないかな?と思い、
長男に聞いてみた。
長男「ちょっと待って」と言って、道具箱やらランドセルをガサゴソ探すが見つからない様子。。。。。。
「あ!」と突然思いついて、窓の方へ走っていき、
カーテンをぺろっとめくると、雑巾とかほしてある窓の手すりから、
なにやらガーゼのマスクを持ってくる。。。。。
「あったよ
「・・・・・ごめん、それいらない

自分で洗って雑巾の横に干されていたマスク、、、、、
てすりの形にくにゃっと曲がって乾いてる、、、、、
いったいいつから干してあるのやら、、、、、
かえって健康を害すわ(^^;A)


こうやってなんとかギリギリ生きていってるのよね、この人は。