ツミデミック

何で　ブログの更新画面がおかしいのか　が　今　分かった

最初の画面が　HTMLエディター　になっていた

今までは　TEXT エディター　だったから　そもそも　TEXT と　HTML　って何？



昨日　読み終えた本

ツミデミック　　一穂ミチ

今回の直木賞受賞作


東京に出てきて居酒屋の店員になった　落ちた客足を　キャッチで引いている大阪出身の若い男

声をかけた相手は　同郷で　昔の知り合いと　同じ名前　

だけど　その女は中学生の時　自殺していた



イケメンのウーバーイーツ配達人に会いたくて　何度も何度も　注文を繰り返す

しかし　来るのは　いつも違う男ばかり　しまいには　その男につきまとわれ　殺してしまう



自分が死んで　１５年　当時の先生と親友が　墓参りにやってきた

そこで　交わされていた　会話を知り　がっかりする



近所に住む　孤独で頑固な老人の世話をすることになった　元料理人

毎回　２０００円をもらう

押し込み強盗が入るのを　目撃して　危機を救う



自分の娘が　高校生で妊娠　母親は　マンションの隣の部屋に住む家族の赤ん坊を心配する

認知症を疑うが　実は　本当の母親ではなかったのを知る



ネットで知り合った　５人が　集団で自殺をしに行く

その車中で　お互いがどうして自殺したくなったのかを　語る



コロナ禍から　生活がおかしくなった

それが　少しずつ　当たり前になって　　三密　とか　自粛　とか　行動規制　が　忘れられてきた

物語の中で　必ず　コロナの何かがきっかけになっている

その時代を　小説に落とし込んで　面白かった



朝　一番　Ｋ５さんが　相談してくる

熊が汗臭いのが　上で問題になっています　

あいつ　仕事服を着替えてないんですよ

どうやって　本人に自覚させるか　昨日も何気なく　話したんですけど

「僕は　汗臭い人と一緒に　働きたくありません！」　って　まったく自分の事　分かってないんです

そのまま　言うと　「ハラスメント」になるから　


朝礼で　「基本的に　仕事服は　毎日着替えて洗濯しましょう！」って事になった


土曜日出勤も　今日になって　本人が　嫌がりだした

どうやら　自分だけ　毎週土曜日に働くのが　辛くなったらしい

午前中は　ずっと　毒れている



午後　正式に　土曜出勤が中止になると　普通に戻った


２時過ぎに　副社長が　先日の労災の対応策を確認しにやってきた

その時に　熊に声をかけた

「これは　会社の歴史を変えるような　仕事ですから　よろしくお願いします」

熊は　生き返った



今日の３GOODTHINGS

出来た事

今日も　雷雨の雨漏りを防いだこと

楽しかった事

熊の態度の　移り変わり　と　歯ごたえが　パリパリのお肉

うれしかった事

こころ旅　こころの風景　　小松島の和田島海岸　　１２年で　砂浜が戻っていた

今年の夏に　行ってみたいと思った