初夏の色

今日　読み終えた本
初夏の色　　橋本　治

大震災後の人々を書いた短編集

１作だけ毛色が違い、「草食系男子」の話

この本が４０代で最後に読んだ本。


学生時代から周りに比べれば結構　「本」を読んでいた。
親父も、ばあちゃんも　大の本好き。
子供のころ　友達が家に来ると
「すげー　本がいっぱいあるなー」と驚いていた。

そういえば　親父もばあちゃんもいつも本を読んでいたイメージがある。

学生の頃に読んだのは
太宰治、大藪春彦、井上ひさし、星新一、　文庫が多かった。

本格的に読書に目覚めたのが　４０代になってから。
読んだ本の感想をまとめ、記録するようになってからだ。
はじめは小説ばかりで、年に５０冊もいかないぐらいだった。
それでも　週１冊のペースか。

最近は１年で１００冊は楽に超えるようになった。
今年はすでに　１５０冊は越えた。
それと比例して　テレビを観なくなった。

ばあちゃんの言うとおり、「本は好い」

明日が来ると　少し、自分の中の何かが変わる。
そんな気がする。

しかし　今日も暑かった。
我が家では　まだ　扇風機が活躍中。

今日も好い日だった。

明日は　吉野家の新メニュー「アタマの大盛り」を食べよう。