安心とは心のつながり

きょうの説法から
「安心とは心のつながり、人との関わりから生まれる」

人は人とつながっていないと　「安心」できない。

自分では判っているつもりながら、まだ　どこか素直になれない。
もう５０歳近い、それも自分で逃げ出した男を
企業が再度　要職に着かせるわけはない。

それは　今の仕事に対し、
常に真剣に、今までになかった「本気」であたっているから、
どこか　その仕事に引け目を感じているからだろうか？

もう嘱託になった同僚が、
「ここは　ゴミ捨て場だ！早く元の所に戻りなよ」と言われたことが
ショックで、悔し涙が出たことがあった。

たしかに　今いる同僚は他の部署から「捨てられた」存在ばかりだ。
捨てられても当然のような働きしかしない、いや　できない人もいる。

「自分は違う！」
どこかで　そう思う気持ちがあった。
だけど　客観的にみれば　自分もその一員として充分　捨てられることをしてきた。

考え方を変えれば　楽な事だ。
余計なストレスはないし、自分のペースで仕事ができる。
毎日　ボロボロになるまで体を使って、家に帰って　ゆっくり風呂につかる生活。

所詮　企業はそこに勤めている間だけの存在。
明日辞めれば　もう何の関係もない。

仕事以外で　「人との関わり、心のつながり」を探したい。

「そうだ　京都へ行こう！」

いや　それより
「千葉マリンに行こう！」