GTO！

単行本１～１４巻が家にあったのでトイレで読み始めました。

これまたはるか昔に買っていたのですが目を通していませんでした。

なんか絵柄が好きじゃなかったんですよね。

ミーハーっていうか、軽い感じがするっていうか。

１０年ぐらい前に反町 隆史主演でテレビドラマをやった時は

面白かったので毎週観ていましたが、

原作を読んだらドラマの１０倍は面白かったです。

止まらなくなっちゃって最終巻まで買い揃えてしまいましたｗ


物語序盤は強運で乗り切るタイプの主人公かと思っていましたが

敵となる生徒や教師その他もろもろがリアルに手強く、

一人一人を攻略した後の爽快感がたまりませんでした。


途中、トロ子の芸能界編が始まったり、警官冴島が主人公の話になったりする時があって

ネタ切れでペースダウンしちゃったかなー

と思う時もありましたが

中盤から終盤にかけての勢いなんか

読んでいる時に声を掛けられるのも煩わしいぐらい集中していました。

（おかげでブログ更新も滞っちゃったりして(^^ゞ）


最後に、この記事を読んで買い揃えようかという方がいましたら

KPC（講談社プラチナコミック＝コンビニで売っている廉価版コミック）での購入がお勧めです。

一冊につき通常の単行本の１．５倍の内容量なので場所がだいぶ節約出来ますｗ

ただこのKPCシリーズ、巻に数字が振っていないので

買い揃える時にかなり面倒なのと、

紙の質が悪いので長期保存には向いていませんが。